22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
あなたがマツダで実現したい夢は何ですか? マツダは「2030-40年のありたい姿」として、「同じ夢を持つ仲間(おれたち社員)と共に、限界を突破することを通して、マツダに関わる全ての人々が、生き生きと感じ、マツダとのつながりに誇りや愛着を感じていただける会社になること」を目指しています(中期経営方針)。 あなたが、マツダのメンバーとして、このありたい姿の為に考えた夢と、何故その夢を実現しようと思ったのかを教えてください。 400文字以下
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A.
情緒的な価値を求める人々に選ばれ続けるブランドを築くことです。その背景には、感情を豊かにするという自動車の本質を重視する私の考えがあります。モビリティサービスが普及する10年後、自動車は単なる移動手段として複数人で共有されるため、愛着を抱く人は減少します。しかし、走る歓びを求める人も存在し続けます。私の友人も車に興味がない一人ですが、どの車でも運転は楽しいと言います。つまり、走る歓びは普遍的な感情であり、この感情こそが自動車が人に与える本質的な価値だと私は考えます。そこで私は、走る歓びに焦点を当て、製品群を土台にブランド価値の向上を進める貴社に注目し、ここなら製品に誇りを持ち、自動車の本質を重視した仕事ができると考えました。デザインや価格、販売方法などの要素をもとに、顧客と特別な繋がりを持つプレミアムなブランドを確立し、普及させる仕事でマツダ車に誇りと愛着を持つ人を増やせると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代の活動(研究、部活動、アルバイト等)の中で、最も力を注いだことについて教えてください。 ※結果や過程だけでなく、活動を通じて得たこと、動機、大切にしていた考え方(ポリシー)も記載ください。 400文字以下
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A.
地域活性化サークルで、商店街の約100軒が対象の店舗紹介企画を立ち上げたことです。以前に店舗の雰囲気と店主の仕事観の関連を知った経験から、人をテーマにした店舗紹介がしたいと考え、企画を始めました。この成果をあげるにあたり、当初は商品を紹介すべきと考える学生と意見が割れ、企画を実施できずにいました。その原因を活動に対する考え方の違いだと考えた私は、次の2点に取り組みました。1点目に「自分たちの強みで、独自性のある企画をする」という私が大切にする考え方を伝えました。ここでは、私たちが築いた店主との関係性を強みと捉えました。2点目に、誰に何を伝えるか議論し、読者に店主の人柄を伝える事を決めました。以上の結果、親しい関係性を活かし、店主が事業にかける想いを主題にした店舗紹介が誕生しました。私はこの活動で、想いを本音で伝え、コンセプトを明確にすることがチームでの一貫性のある仕事に必要だと学びました。 続きを読む
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Q.
設問4(学生時代力を入れたこと)での経験を、設問3(夢の実現)の為に、どのように活かしていきたいですか? 400文字以下
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A.
考え方の共有で意見の対立を克服した経験は、製品に関するコンセプトを他部門と共有することで、一貫性のある製品やブランドを普及させる場面で活用できると考えています。私は上記の経験で、自分が提案した企画内容に関して意見が割れるという困難に直面しました。しかし、「自分たちの強みで、独自性のある企画をする」という私の考えを共通認識にした結果、結論を導けました。貴社の場合、小規模かつ同一拠点に複数の部門がある特徴を活かし、製品に関わる部門と深く連携することで、製品のコンセプトや実現したいビジョンを明確に理解できると考えています。その結果、一体感のあるチームワークで企画・製造・販売ができ、顧客との絆を特徴とするプレミアムなブランドの実現に繋がります。また、海外拠点との仕事でも考えを本音で伝え合い、自分や自分の部署にはない意見を吸収することで、グローバル市場でのブランド価値向上に繋げたいと考えています。 続きを読む
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Q.
上記設問で伝えきれなかったことがあれば記載ください。 (自己PR、会社への質問、面談員への配慮等) 200文字以下
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A.
私が貴社に惹かれるのは、私の地元企業だという以上に、物事の本質を人だと捉える価値観が共通しているからです。私は商店街での活動で、店主の仕事観が事業に表れているという発見を契機に、店舗紹介を始めました。貴社は、顧客との特別な絆を持つ製品を目指しており、そこには機能性以上に人の感情を重視する価値観を感じます。入社後もこの価値観を持ち、顧客ひとり一人にとって特別な存在となる製品を届けたいと考えています。 続きを読む