【挑戦と成長の舞台】【19卒】ネオキャリアの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1492（大阪市立大学/男性）（2018/2/7公開）

一番の理由はインターンに参加して少しでも経験を積みたかったからです。夏のインターンシップの選考にほとんど落ちてしまい、このままではいけないと思いとりあえずインターンシップに参加することで経験を積み、本選考にも役に立つスキルを身につけたいと思ったからです。

インターンシップの選考内容を調べました。グループワークだと分かったのでグループワークには自信があったため、そこからは特に何も対策は行っていません。夏にグループワークやグループディスカッションで落ちていたので、グループディスカッションの対策や練習は行っていました。

4つのセクションにわかれており、一つ目だけ個人ワークで、残り3つはグループワークだった。

1日目にやったこと

4つのセクションに別れていた。一日目は3つ目までを行った。
1つ目が営業ワークで、質問を書いて渡すとそれの回答が得られ、クライアントの求めるものを提案するワーク。
2つ目が日本国内における経営ボードゲーム。
3つ目が海外における経営ボードゲーム。
4つ目の新規事業立案のお題やポイントが発表され、それについて個人で考えてくるよう宿題が出された。

2日目にやったこと

事業シナジーのある新規事業立案をせよというお題での新規事業立案ワーク。
メンターがそれぞれの班につき、アドバイスをしてくれたりした。
最後にプレゼンがあり、パワーポイントの作成やプレゼン練習等もしなければいけず、タイムマネジメントが重要だった。

執行役員、人事部

なし

各セクションごとにグループごとで振り返りを行った後、メンターからフィードバックをいただいた。その際一番印象に残っているのは、インターンシップなんだからもっとチャレンジしろという言葉だった。ここでチャレンジできない人間は今後絶対チャレンジできないと言われ、リスクのないインターンシップだからこそもっと積極的にチャレンジすべきだと思った。

2日目の新規事業立案で、1日しかないのに1から新規事業立案をしなければならず、タイムマネジメントをしっかりしていないと時間が足りなくなってしまうのが一番大変だった。
また、経営ボードゲームではチームメンバーを信頼して自分のすべきことに専念することが勝ちへの近道だが、それができず苦労した。

新規事業立案をする上で事業シナジーについても考えなければいけなかったので、企業について知ることが出来た。また、チームビルディングのために、まず目標を決め、思っていることを言い合える環境を作ることが大切だと学んだ。ここで同じグループになった人とはインターンシップ後も関わりがあり、良い人脈が広がった。

どのインターンシップででも言えることだが、目標や目的を持って参加することは絶対的に必要だと感じた。これがあるかないかでどう行動すべきかも変わるし、得られるものも大きく変わってくると思う。

学生のグループで新規事業立案等を行うものであったので、特にネオキャリアで働く自分を想像する機会はなかったように思う。ただ、メンターや人事の人からのフィードバックや社員同士の会話を見ていると社内の雰囲気や、体制は少し伝わってきたため、全く想像出来なかった訳では無い。

大量採用をおこなっており、インターンシップよりも本選考の方が多くの人数を採用するため。
インターンシップに参加できる程度の能力があれば本選考もいけるように感じたため。とはいえ、自己分析を進めたり、企業分析を進めたりをしっかりしておくことは本選考においては必須だと思う。

大量採用をしていることを知り、歯車のひとつになりかねないと感じ、逆に志望度は下がった。インターンシップで有名な企業なだけあり、有名だったためインターンシップは受けてみたいと思っていたが、入社することを考えるとあまり志望しようとは思えなくなった。

夏と秋のインターンシップ参加者の優秀者のみの先行直結型の冬のインターンシップがあったり、インターンシップ参加者のみの早期選考があったりとするため。また、メンターや人事の方と仲良くなれるので、面接などでも緊張せずに選考を受けられるのもメリットだと思う。

インターンシップ参加前も後も変わらず、コンサルや人材、人事領域に興味を持って、コンサルや人材会社を中心に見ていた。コンサルは夏は外資系も見ていたが、外資系はレベルが高すぎてついていけないと感じたため日系に絞ってみるようになった。人材については、リクルートキャリアやパーソルなどの大きいところから、スタートアップのような所もみていた。

人材会社に入社し、個人に関わっていくよりも、人事に関わり、会社全体に関わりたいと感じていることに気づいた。
また、あまりにも多くの人数を採用する会社では歯車のひとつになってしまうと感じたため、大量採用を行っているような企業は避けようと考えるようになった。自分のしている仕事が何なのか目に見えてわかるような企業に入社しツイと思う。