【挑戦と創造の融合】【23卒】ネオキャリアのコンサルタントの本選考体験記 No.35879（早稲田大学/男性）（2022/11/17公開）

ネオキャリア１day選考会

説明会と1次選考～3次選考が含まれたセミナー。説明会は人材コンサルティングの会社についてや企業理解についてなど非常にオーソドックスなものであった。

ネオキャリアの事業内容とビジネスモデルについての概観を理解し、分からないところや聞きたいことは質問にまとめた。

セミナーに参加しなければ選考は進めない。また、1日で最終面接の手前まで進むことが出来る。

学生時代困難にぶつかり、それを乗り越えた経験

URLを送付され、URLのグーグルフォームに入力

グーグルフォームに入力

30分という短い間で400字程度のESを完成させるものであったため、テンプレをいくつか用意し速さを重要視した。

出来るだけオリジナルにこだわった。他人のESを真似するとどうしても自分の良さが消えてしまうので、自分が書きたいように書いた

なし

オンライン

人材コンサルティングの会社ということもあり、考え方と同様、身振り手振りや声のトーンを見られていると感じた。

若手の人事ということもあり非常に話しやすかった。質問も分かりやすく、自分自身が答えやすいように言葉を言い換えてくれる場面もあり自分らしさを出すことが出来たと感じる。

なし

なし

今まででの中で最大の挑戦はどのようなものですか

高校時代、部員が200名を超えるサッカー部に入部し、他選手とレギュラー争いをしたことです。特に、大変だったことはサッカー部の部員が多く、かつ選手1人1人の能力も高いため指導陣にアピールできず、カテゴリー昇進が思うようにできなかったことです。そこで工夫したことは指導陣に評価されやすいように、チームが重視している守備を極め個性を出そうとしたことです。私は指導陣が守備を重視している一方、守備が秀でている選手は全選手を通してほとんどおらず、そこにギャップがあると推測し、守備に徹する選手になれば評価されると考えました。特に守備力の向上のための取り組みは、倒れない体を作るためのフィジカル強化、相手との1対1の時の守備の練習、戦術的な守備の学習の3点です。上記の取り組みによって守備に秀でた選手として一定の評価を指導陣から頂き、カテゴリー昇進することができ、公式戦に幾度か出場することができたと考えております。

ビジネスに対するビジョンを教えてください。

自分の能力に対してのビジョンと社会に対する影響力としてのビジョンの2点ある。前者は今後コンサルティング業界で対企業に対するソリューションを提案する業務を希望するにあたって、20代では専門知識やコンサルティングに必要な思考、ビジネススキルなどを圧倒的なスピードで吸収していいきたいです。またそれ以降は事業のリーダやチームのマネージャーとして組織のマネジメントもできる人材になっていこうと考えております。また自分自身、人生でなにか１つ大きいことを成し遂げたいという思いがあります。社会に対する影響力という点では私が考えた事業やソリューションが社会の課題を解決するないし解決の起爆剤になるようなものにしていきたい。

1次面接と2次面接は同じセミナーの中で行われ、1次面接に合格した人が2次面接に進めるという流れ。

ネオキャリアでしかできないことを伝えることが出来ることが非常に重要だと考える。セミナーの説明したことを咀嚼してどのように自分と結びつけるか。

面接官の印象としては非常にロジカルに物事を考える人だなと感じた。なので少し身構えてしまうところがあったが、面接全体を通して和やかに進んだと思う。

なし

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大学時代に取り組んだことの中で1つ取り上げるとしたらどのようなものがありますか。

大学3年生の時にゼミ活動において企業の財務分析と統計の学習に注力いたしました。私はコーポレートファイナンスやコーポレートガバナンスを研究しているゼミに所属していたのですが、そこで行った印象に残っていることは自動車産業の産業分析です。5人グループで財務分析と統計分析を中心に研究していくのですが、両者に特有の難しさとやりがいを感じました。財務分析に関してはデータを数字通り読み取るのではなく、その数値の背景にある実態を考慮しながら分析を進めることが非常に難しかったのですが、優良企業を収益性や成長性などの独自の基準で選ぶ過程は非常にやりがいを感じました。一方、統計分野では回帰分析について学び、自動車産業で収集したデータの因果関係について推計モデルを作成し重回帰分析を行いました。教授や助手の方から助言を頂きながら、より正確なモデルを導出する考え方を学び、その導出過程を体感することで統計知識と技術に関しての能力を向上させることが出来たと実感しております。

コロナ渦の学生生活で感じたことは何ですか。

大学の授業において科目によっては対面で行うより、オンラインやオンデマンド方式での方が授業の効用が高いものが存在することに気づきました。そこから従来の方式や在り方にとらわれることなく何が効率的であり生産性が高いのかを十分に検討し、実行していくことが重要だと考えうようになりました。例えば商学部に所属している私にとって経済学や金融額などの実学は動画が見返せ、復習ができるという点で非常に効率的な学習ができると実感しました。一方言語や哲学などの言語に関する学習はディスカッションや意見の交流という点で対面である方が利点があると分かりました。学問の特徴を考慮し、それに合わせた学習方法を展開していくということが今後の大学の方針でも重要であり、私自身も既存の方法に囚われず、物事を考えていく力が必要であると感じた。

社風が自身と会わないと感じたため