【未知のプロフェッショナルへ】【21卒】第一生命ホールディングスの冬インターン体験記（文系/ライフプロフェッショナル職）No.7936（獨協大学/女性）（2020/1/27公開）

女性が活躍しているイメージの強い企業について知りたかったのが一番の動機。業界や業種を絞らずに、とにかく行ってみようと思って参加した。インターンシップに参加するのに、ESの提出などが不要だったので、参加しやすかった。

インターンシップは先着順なので、予定が合う日に応募をすればいい。
一応事前に会社の基本情報は調べた。

金融業界・生命保険業界・ライフプロフェッショナル職について

1日目にやったこと

・金融業界・生命保険業界・ライフプロフェッショナル職について
・DL Pad体験(商品の提案について体験する)
・オフィス見学
・先輩社員との座談会
・グループワーク

なし

インターンシップを通して、メンターや社員からのフィードバックは一切なかった。

インターンシップで大変だったことは、全く保険(商品)の知識が無い中で、与えられた条件に合う商品を考えるのが大変だった。しかし、これを行ったことにより、ライフプロフェッショナル職は誰にでもなれないもの、つまりプロフェッショナルがやっているんだということが実感できた。

インターンシップのプログラムに、先輩社員との座談会があったが、そこで色々な気になることがきけたのがよかった。特に、仕事の本番が定時過ぎたあとだということを質問を通して知れたことが良かった。女性が活躍する企業なので、そういうことはないと思っていたため、それを知った時は衝撃だった。

当たり前だが、参加する前には基本情報を調べておくこと。
そして、この企業だからこそ聞きたい質問を考えておくこと。

私はここで働く自分をイメージすることができなかった。
なぜなら、本当に女性が活躍し続けられる働き方なのかどうか疑問に思ったから。
もし子供がいたら、定時を過ぎてからが仕事の本番という働き方は、パートナーの協力がかなり得られていないと厳しいのではないかと不安に思った。

実際訪問して、自分の就活の軸と合わないと感じたため、本選考に進んでも、熱い志望度が伝わらず内定がでないと思う。
面接を受ける側の私がここで働いているイメージをすることができなかったので、あちらから内定を出していただくこともないだろうなと思う。

インターンシップの参加によって志望度が下がった。
理由は、自分の就活の軸と合わなかったから。
でも、就活のアドバイスを節々に話してくれるところや、座談会での話しやすさなどは個人的に印象がとてもよかったので、軸があっていたら、選考に進んでいたと思う。

インターンシップ参加者のみのシークレットセミナーに招待された。また、「インターンシップが選考に関係ない書いてある企業でも、本当は関係あります。」と仰られていたので、人によっては有利に働くと思う。

インターンシップ参加前は、志望業界も志望する企業もなかったし、現在もまだ絞り切れてはいません。決まっているのは、転居を伴う転勤がないこと、東京勤務、産休・育休が取りやすい、これらの３つの条件に当てはまっているかどうかだけです。そのため、ある程度インターネット上や、合同説明会で集めた情報から、実際はどうなのかをインターンシップで確かめに行っています。

このインターンシップに参加したことで、就職活動に影響したことは２つある。１つは、業界選び。元々保険業界には興味がなかったが、実際に説明を聞いて、やっぱり興味がないなと思ったので、あれ以降、保険業界の企業は全く見ていない。もう１つは、やはりインターンシップは選考の一部なので最初は志望度が高くない企業でも真面目に参加するべきだと学んだ。