20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
あなたが、これまでの人生の中で、周りを巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を ご入力ください。(500字以内) ※必ずしも役職としての「リーダー」経験を問うものではありません。
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A.
所属するカヌー部で新入生勧誘の係につき、ドローンと4K画質を用いたプロモーションビデオを作成したこと。当部はマイナー競技故に入学当初から入部を検討している学生はほとんどいなかった。しかし全国制覇のためには部内競争の源泉である人数確保が不可欠である。そこで私は、カヌーのイメージが無い新入生に対して「カヌーの魅力を、臨場感を持って伝える」という目標を設定した。ここでの課題は、従来、水上競技であるカヌーは接近での撮影ができないことであった。そこで私はドローンと4K画質を用いた空撮に挑戦した。部でも初の試みで、撮影までには様々な課題があった。大学のドローンサークルの方に連絡をとり、撮影を依頼。川での撮影許可を国土交通省から得る為大量の申請書類を作成。真冬での撮影の為、無駄のない撮影スケジュールを作成し、予定通り実行。その結果、水しぶきがかかるほどの接近したシーンを高画質で撮影することができ、臨場感の伝わるPVが完成した。部のイメージアップに成功し、多くの新入生が入部した。現在創部以来最大規模で活動している。この経験から私は、一見困難なことにも果敢に挑戦することの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中であなたが「最も成長した」と思うチャレンジ経験を ご入力ください。(500字以内) ※成功・失敗の結果は、一切問いません。
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A.
部活、ゼミ、アルバイト、新歓活動全てを両立させたこと。私は所属する体育会カヌー部で年間300日以上、100人以上の部員達と合宿生活をしている。練習は週6日、朝夕2度行なっている。昨年度は個人で全国大会出場を決めた。また部活では新入生勧誘の係につき、下記のような活動に励んだ。部活動による時間制限が多い中で、ゼミ活動にも励んだ。所属ゼミは活動頻度が高く、体育会の人はほとんどいなかったが、「絶対にやり遂げる」という一心で活動してきた。さらに合宿生活でかかる費用は自分で捻出したいという思いからアルバイトも行っていた。1日に部活動、ゼミ、アルバイト全てを行う日もあった。私は周りの人に、「体育会に入っていて、練習と係の活動だけでも大変なのにゼミやアルバイトをするなんて到底無理だ。」と言われてきた。しかし「不可能を可能にする」という体育会のモットーを胸に、1度やると決めたことは絶対にやり遂げるという思いで精進してきた。この経験から限られた時間で物事を効率的に遂行する力を養えたと自負している。そしてこの力は貴社の下でも十二分に発揮できると確信している。 続きを読む
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Q.
【1】【2】の質問を踏まえ、これまで培った経験や能力をいかしてキリングループで 「何を」「どのように」達成したいですか。(400字以内)
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A.
飲料の情緒的価値にフォーカスし、貴社の飲料を飲んで思い起こされる感情がより豊かなものになるような価値付けをしたい。私は上記カヌー部での新歓活動において、初めてカヌーを上空から映し出すことに成功した。ここから、カヌーの水上競技ならではの迫力という新たな価値を新入生に伝えることができた。この経験を活かし、これまでの「飲み物」という枠組みを超えた「感情を彩るツール」としての飲料を新たな価値付けを行うことで作っていきたい。具体的には「〇〇する時/〇〇な気分の時はこれを飲もう!」というような場面とのリンク付けを提案することによって、お客様の体験と飲料をセットにした新たな定番を作りたい。その際、これまで培ってきた「新たなアイデアを思いつき、周りを巻き込む力」と「一見困難にも挑戦し、やり遂げる力」が必ず活きると確信している。 続きを読む