22卒 本選考ES
事務職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
【本気でチャレンジした経験】キリンホールディングスには、グループ全社員が大切にしている価値観「熱意・誠意・多様性」があります。上記を踏まえて、あなたがこれまでの人生の中で、本気でチャレンジしたエピソードを一つ、教えてください。
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A.
焼肉屋の厨房のアルバイトで「提供時間の遅れ」と「社員の月の総勤務時間の長さ」を改善した経験だ。勤務先の店舗では、バイト数が足りているのに料理の提供が遅い、社員の出勤回数が多く社員への負担が大きいという問題があった。背景として、従業員間のコミュニケーション不足による業務効率性の悪さ、バイトに無駄な動きが多いために社員が指導・代行する必要があるということが挙げられた。そこで目標を「協力的な職場環境の創出」と「バイトの生産性向上」に設定し、施策として「定期的な懇親会の開催」と「調理の順番のマニュアル化」を行った。業務外交流の機会の設置による信頼関係の構築や、効率的な調理の順番の共有によるバイト全員の生産性向上が可能だと考えたためである。結果、提供時間の短縮と、社員全員の勤務時間を月平均10時間削減することに成功した。私はこの経験から、周囲を巻き込んで主体的に課題解決していく力を身に付けた。 続きを読む
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Q.
【リーダーシップについて】上記の経験で「あなたなりのリーダーシップ」を発揮したポイントを教えてください。※リーダーとは役職を指すわけではありません。
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A.
職場内の問題に対して、アルバイトという立場ながらも社員の方々や他のバイトを巻き込んで主体的に課題解決した点に、私のリーダーシップが現れたと考えている。具体的には、懇親会の運営やマニュアル作成といった施策は全て私が中心となって行った。また、当初は「社員の数名が懇親会に参加してくれない」、「バイトがマニュアルに従ってくれない」などの困難があったが、持ち前の粘り強さを活かして長い時間をかけて参加をお願いして回ったり、マニュアルに則った指導を徹底したりすることによって、問題を解決することができたと考える。実際に、課題解決を通してリーダーシップや努力が認められ、バイトリーダーに任命していただいた。 続きを読む
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Q.
【チャレンジしたいこと】上記で回答された事業またはキリングループ全体で、どのようなことにチャレンジしたいですか?
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A.
ビールの魅力を世界中に広めたい。アルバイトで従業員と親睦を深めるために酒の場を利用することが多かった。その際、酒を酌み交わすことで互いの距離が縮まり、信頼関係を築くことができた。このように、人と人を繋ぐビールの力に惹かれ、貴社を志望している。入社後には営業に携わり、貴社のビールの魅力を広めていきたい。そして、将来的には商品開発に携わり、多くの人から愛される新商品を開発したいと考えている。 続きを読む