16卒 本選考ES
事務系
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
現在の研究内容を入力してください。(卒業論文・修士論文の内容等)200文字以下。
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A.
国際政治学を専攻しており、「中東における紛争の予防レジームの形成」というテーマで卒業論文に向けて研究します。紛争の予防レジームとは、紛争を未然に防ぐための制度的枠組みのことです。中東では紛争が絶えませんが、当事者全員が紛争を望んでいる訳ではないと仮説を立てました。これまで中東で紛争の予防体制の構築につながる動きがあったか研究します。そして、今後中東で紛争の予防体制が構築される可能性を模索します。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください500文字以下。
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A.
貴社を志望する理由は、社会に貢献するという使命感を持って仕事に取り組めるからです。使命感があれば、どんなに困難な状況でも自分の仕事に全力を尽くして乗り越えられると考えました。私が貴社に興味を持ったきっかけは、第二マクタン橋という貴社が建設した橋です。今年二月にJICAのインターンシップでフィリピンに行ったのですが、その際セブ島とマクタン島をつなぐ第二マクタン橋を渡りました。地元のタクシー運転手が、「この橋は日本が建ててくれた。セブ島とマクタン島をつなぐ橋が二つに増えたお陰で、渋滞が解消されて便利になったよ。」と話していました。就職活動が始まり、貴社のHPを拝見した際、貴社がこの橋を建設したと知りました。貴社が社会インフラの提供を通じて、地元の方々の生活を豊かにしていることを実感しました。私も貴社でスケールの大きな建造物の建設に携わり、社会に貢献したいです。私は学生時代、色んな人の意見を調整し、組織を牽引することが得意でした。ですので、色んな立場の人たちをまとめる現場事務や、各分野の専門家をまとめ、クライアントにプロジェクトを提案する営業などといった貴社の文系社員の仕事に適しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れてきた事とそれによって得たものをご記入下さい500文字以下。
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A.
私は大学二年生から就任した、出身高校テニス部のヘッドコーチに最も力を注ぎました。ヘッドコーチを通じて、組織内の意見の調整が上手くいかない際に、強いリーダーシップを発揮して組織をまとめる力を得ました。ヘッドコーチ就任当初の部活はやる気ある部員と部活軽視の部員が対立して部が崩壊しかけていました。私は部の結束を取り戻すため、「鬼コーチ」として部員全員を強制的に真面目に部活に取り組ませることと、目標の統一という二つの策を実行しました。鬼コーチとして嫌われ役を演じることで、部員の不満の矛先は私に向き、同じ苦しみを共有する部員間の結束は深まりました。その上で、ミーティングを重ねて部の目標を全員が出場する学習院高校との定期戦の勝利であると説きました。これにより、テニスは個人種目でありながら、全員が一つの目標に向けて当事者意識を持って取り組むようになり、翌年の定期戦でも勝利しました。私は元来が控えめな性質であり、他人の良い意見を素直に受け入れる人間です。組織をまとめる際も、色んな意見をうまくまとめることを得意としていました。しかしこの経験を通じて、必要な場面では自信を持って強気に振る舞う力を得ました。 続きを読む
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Q.
自身の“こだわり”について記述してください。(手書きレポート)
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A.
こだわり①勝負強さ。プレッシャーのかかる場面や、周囲の期待を背負って何かに取り掛かる場面ほど実力以上の力を発揮します。これまで、そういった場面を何度も乗り越えてきました。その中でも特筆すべきなのは、テニスの団体戦で自分に勝敗が懸かった場面で一度も負けたことがないことです。例えば、私が大学一年の時、所属するサークルが早稲田大学内の一番強いサークルを決めるリーグ戦で優勝しました。その優勝決定戦では、7勝7敗で最後私の試合の勝敗がチームの勝敗を決めることになり、サークル員の期待を一身に背負う状況になりました。私のサークルは創立以来39年一度も優勝したことがなかったので、現役のサークル員に加え歴代のOB合わせて100人以上が初優勝の瞬間を見に来ていて大変プレッシャーがかかりました。しかし、私は仲間の期待に応えたいという気持ちから絶好調のプレーを炸裂させ、高校時代私より高い戦績を挙げていた相手に勝ちました。こだわり②強い好奇心と飛び込める適応力。モットーは「やる後悔よりもやらない後悔の方が大きい」です。昔から好奇心が強く、興味を持ったことには躊躇せず取り組んできました。そして、飛び込む先の環境にすぐ適応できることに関しても自信があります。例えば小学5年生の頃、テニスをもっと強くなりたいと思った私は、プロを沢山輩出している名門テニスクラブに興味を持ちました。私は、その名門クラブの合宿に単身乗り込んで、一週間の合宿を名門クラブの選手たちと共に過ごしました。小学生からこのような人間でしたので、その後も色々な経験に手を出しています。高校時代には、12か国の高校生代表がシンガポールに集うアジア太平洋ヤングリーダーズサミットに参加しました。人生で一度も海外に行ったことがないにも関わらず、世界を知りたいという単純な理由からこのサミットに応募し、晴れて日本代表9名のうちの一人に選ばれました。シンガポールに行きサミットがスタートすると、案の定英語が通じず苦労しました。しかし、持ち前の明るさと社交性ですぐに他国の学生とも打ち解け、現在も連絡を取り合う関係を構築することができました。大学時代は自分の自由に使える時間が増えたことで、さらに幅広い興味を満たす活動に勤しみました。例えば企業の経営に興味を持ってクラウドソーシングのベンチャー企業で長期インターンシップを経験したり、海外で働くことへの興味からJICAのインターンシップでフィリピンで一ヶ月都市交通のプロジェクトに参加するなどしました。他にも、ヒッチハイクで九州一周に出かけ、乗せてもらったり泊めて下さった現地の方々と仲良くなるなどの経験もしております。この好奇心の強さと、未知の環境に恐れず飛び込んで適応できる力は私のこだわりです。 続きを読む