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TOPPANホールディングス株式会社(旧:凸版印刷株式会社) 報酬UP

【挑戦と創造の未来】【21卒】TOPPANホールディングスの営業職の本選考体験記 No.9726(早稲田大学/男性)(2020/7/21公開)

TOPPANホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒TOPPANホールディングス株式会社のレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職

投稿者

選考フロー

企業研究

(1)『なぜ凸版なのか』を競合他社と比較しながら説明できること。総合印刷会社ということで、大日本印刷が主な競合先になる。社風や事業内容をきちんと調べて『なぜ大日本印刷ではなく凸版印刷か』説明できることが大切。またプロモーション系部署を志望する人は電通・博報堂など広告系の企業も調べ、『なぜ広告代理店ではなく印刷か』も説明できることが大切。(2)なぜ営業なのか、営業に活かせるスキルは何か、を具体的エピソードを交えながら説明できること。凸版には企画職もあるので、なぜ営業なのかも面接の中で聞かれる。また大学時代の取組はもちろん、中学や高校時代にさかのぼって人格を問う質問も多い。営業に求められる『人との対面コミュニケーション力』があることを示せるよう、具体的なエピソードを複数用意しておくことが肝要。

志望動機

志望理由は2点あります。1つ目は『顧客課題に川上から川下まで寄り添える』ことです。貴社は圧倒的な事業領域を誇り、あらゆる課題に対するソリューションを有しています。また優れた技術力を持ち、課題抽出からその解決まで一気通貫で行うことができます。そのような貴社でなら、顧客のニーズに最も寄り添った提案ができると考えました。2つ目は『企画提案型』の営業ができる点です。自社製品を売り込むだけでなく、顧客の課題抽出からはじまり、自社内でも様々な部門と連携しながら事業を進めていく貴社の営業であれば、自分が持つ人間力を武器に仕事に取り組むことができ、かつ自己成長にもつながると考えたため、貴社で営業職として働きたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に力を入れたこと、大切にしている信念、志望動機、入社後やってみたいこと、未来の会社像

ES対策で行ったこと

就活情報サイトでエントリーシートを探し、自分の経験と志望動機がマッチするように改変を加えた。パンフレットも読み込んだ。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を直前に予習。ボーダーはおそらく高くない。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

熱意を示すことができたのが何より大きかったと思う。就職活動全般の進め方を聞かれた際、その選択の先に凸版があることを暗に示すことを意識しており、そうした『したたかさ』は必ず必要になると思う。

面接の雰囲気

二人の面接官が15分ずつ質問してくる。雰囲気は面接官によって柔らかかったり厳かだったりする。アイスブレイクはなく、矢継ぎ早に質問が飛んでくる印象。

1次面接で聞かれた質問と回答

就職活動全体の進め方

まずは幅広く業界を見る中で、感覚的にマッチしそうな企業を探し、インターンシップに参加する中で帰納的に「なりたい社会人像」を見つけるような就職活動をしていました。見つけた共通項として、(1)営業職として様々な人とコミュニケーションが取れること(2)働く人が魅力的なこと、の2点が自身の軸であると発見しました。(1)に関しては、単に自社製品を売り込むだけでなく、顧客や自社内の部署と連携しながらチームで動いていくような『ソリューション提案型』の営業に特に魅力を感じました。(2)に関しては、自分自身が社会人になってからも『正直』な人間で在りたいと思っているので、学生である自分に対しても嘘をつかずありのままで接してくださる社風がある企業に特に魅力を感じました。

凸版印刷のこれからの発展のために必要なことは何だと思うか

常に挑戦を続けるその姿勢が、今後も御社の未来を切り拓くと考えます。御社はこれまで、主力事業に拘らず、時代のニーズを先読みしてビジネス領域を広げてきました。例えば印刷会社でありながらその枠を大きく超え、デジタルマーケティングやまちづくり業界に進出するなど、そうしたチャレンジを大切にしているとの印象を抱いています。私は、だからこそ御社は出版不況と呼ばれる現代でも存在感を示す事ができていると考えています。御社は現在、健康や教育など4つの成長領域を掲げて事業展開を加速していますが、今後もこのような「人々の暮らしになくてはならない」サービスを、御社の強みである「モノつくり」「コトつくり」の力で創り出しつづけ、新しい価値を世の中に発信するが肝要だと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望度を聞かれた際には『第一志望』と必ず答えた方がいい。また内定をもらったら他社の選考は辞退するようはっきり伝えるのはマストだと思う。何より志望度を重視する会社だというのは面接の節々で感じた。
また大切にしている信念を伝えた際に、エピソードトークではなく人生全体を背景にして語ることができたのも評価されたと思う。

面接の雰囲気

一次面接同様、面接官の性格によって雰囲気が大きく変わる。ただ年次は高めなので、必然的に厳かな雰囲気にはなる。会話内容はフランク。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社後やってみたいことは何か

建装材営業に携わりたいです。私の父はリフォームやリノベーションを主に行う建築士で、空間デザインが暮らしを豊かにするさまを幼少期から間近で見てきました。なので『家ナカ』のくらしづくりを仕事にしたいという想いが強く、また人々の生活環境を彩る建装材という商材に魅力を感じています。さらに御社は単に自社製品を売るだけではなく、営業部門と製造部門を自社内に持っています。よって押し売りではない顧客ニーズに寄り添った『提案型の営業』ができると考えました。また印刷・ITテクノロジーを活かして魅力的な『空間』そのものを創りだしている点にも惹かれているので、人々のより良い暮らしを思い描き、社内外との対話を大切にしながら御社で建装材営業として活躍したいです。

大切にしている信念は何か。その原体験は何か

常に「超えるべき壁」があったことが、「向上心を持ち続ける」という私の価値観の源泉です。私はこれまでの人生で、常にレベルの高い環境に囲まれ生きてきました。スポーツでは練習を毎晩深夜まで重ねるなど必死に努力しましたが、最後につけた背番号は2桁でした。勉強でも進学校の中でクラス一位を目指していましたが、一位を取ることはできませんでした。このように私の人生には「壁」となる存在が常におり、しかしだからこそ、私は成長意欲を絶やさず生きてこられたのだと感じているます。こうして培ってきた、現状に満足することなく「自分にできることはないか」常に探し、前向きに生き続ける姿勢は、これからの人生でも大切にしたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。親身になって相談にも乗って下さり、社員訪問の機会もセッティングしてくださった。最後まで本当に『人が良い』企業だと感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

繰り返しになるが、『なぜ凸版か』を自らの経験を背景に語れることが大切だと思う。競合他社が多く、またそのほとんどがいわゆる『格上企業』であることから、内定辞退を避けるために志望度を深掘りしようとする姿勢が随所で感じられた。
またその際、単に企業研究で得た知識を披露するだけではおそらく評価はされない。自身の経験をもとに、『こういう人生を歩んできたから凸版で働きたい!』と熱意を持ってアピールすることが肝要だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

(1)志望度の高さを具体的エピソードを交えながら説明できたこと(2)芯を持って生きていることをアピールできたこと。(2)に関しては、凸版の営業職はチームのプロヂューサー的役割を担うこともあるので、コミュニケーションスキルに加えて『まとめる力』があることを伝えらえたのは大きかったと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

早期選考に乗るメリットが大変大きいということ。自分の周りでも早期ルートに乗っている学生がいたが、落ちたという話をあまり聞かない。インターンシップやワークショップでの動きを見てある程度内定は決まっていたのではないかと感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

ワークショップで目立つと懇親会に定期的に呼んでもらえる。早期選考限定のリクルーター面談もある。

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TOPPANホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 TOPPANホールディングス株式会社
フリガナ トッパンホールディングス
設立日 1908年6月
資本金 1049億8600万円
従業員数 53,712人
売上高 1兆6782億4900万円
決算月 3月
代表者 麿秀晴
本社所在地 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目5番1号
平均年齢 43.0歳
平均給与 756万円
電話番号 03-3835-5111
URL https://www.holdings.toppan.com/ja/
採用URL https://www.toppan.co.jp/recruit/shinsotsu/
NOKIZAL ID: 1130235

TOPPANホールディングスの 選考対策

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