16卒 本選考ES
システムエンジニア
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
「あなたが学生時代に力を入れたこと」において、「セルフチェックで高く評価した社会人基礎力項目」が発揮されたエピソードを教えてください。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。※必須 400字以上600字以内
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A.
【働きかけることで周囲を巻き込む力】所属していた60人規模のバンドサークルでは渉外を務め、新入生歓迎の方法を模索していました。個性あふれる他のサークルを巻き込んだ仕事がしたい、多くの新入生に色々なバンドサークルを知ってもらいサークル選びの機会にしてほしいという想いがきっかけになり、12個のバンドサークルを集めて2日間かけて行う新入生歓迎合同ライブを主催しました。会場は1年前から抑え、各サークルの代表者とは月に1回の飲み会を企画し、それぞれのサークルがこのイベントに主体的に取り組んでもらえるように目的の共有と課題の洗い出しを図りました。そこでは、30人から60人規模のものまで様々なサークルがあり、知名度が低いサークルがあること、新入生の立場から見ても差別化ができていないことが問題点だとわかりました。そこでライブの様子を撮影してウェブに上げることで宣伝効果を上げるという企画を提案し、撮影に関しては質にこだわって学内でも大きな放送系のサークルに自ら交渉に赴き、実現することができました。当日は多くの新入生が来場し、後日アップされた動画も多くの人に見てもらうことでサークルの差別化や知名度アップに貢献した結果、新入生の数もこれまでの約1.2倍に増加することができました。社会に出ても、主体的に他者に働きかけ、人をつないでゆきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
富士通はICTの力でもっと快適・便利で、安心・安全な世の中を創ることを目指しています。あなたは大学の専攻(研究やゼミ含む)で学んだことを踏まえて、どのような世の中を創っていきたいと思いますか?※必須 400字以上600字以内
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A.
誰もが安心して暮らしを営める世界を、富士通のICTで実現したいと考えます。大学時には商学部に所属し、ツーリズム産業論について学びました。かつての産業はハードな経済財であるモノの取引高が圧倒的な割合を占めていたものの、近年はソフトな経済財であるサービスの取引高が増大しています。ツーリズム産業界はビジネス・モデルを大きく変えることにより成長しており、グローバル社会における国際協調、少子・高齢化など人口減社会の中での地域活力再生など、わが国が抱える21世紀の諸課題に対して大きな意義・意味を担う産業分野でもありました。具体的には、少子化や人口減が顕著な地方における地域包括ケアのシステムが今後さらに重要視され、地域社会の様々なサービスをICTで繋げた医療政策が必要になってくると考えます。貴社はクラウド上に地域医療ネットワークを構築し、地域の医療・介護を一体化するソリューションを提供しているなど、ICTの力で地域に住む住民の暮らしを支えています。これからはモノとモノが繋がるIoTの時代の到来や、マイナンバーと医療関連のシステムの連動など、医療におけるICTの役割は飛躍的に向上すると考えられ、貴社の技術力と影響力のもと、これまでにない驚きと感動に満ちた世の中を創造したいと考えています。 続きを読む