22卒 本選考ES
システムエンジニア
22卒 | 京都工芸繊維大学 | 女性
-
Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。
-
A.
ダンスサークルで学園祭を成功させた経験だ。2回生で入部した私は、周囲と実力の差があっただけではなく、2回生はサークルの運営も行うため、運営も周りよりできる仕事は少なかった。特に学園祭に向けては日程に余裕がなかった。そこで、多くの仕事を担う同回生を支えようと決め、自分から声を掛け、できる仕事を探して手伝うことで彼らの負担を少しでも減らすことを心掛けた。また、話し合いでは、入部前に観客としてステージを見ていた経験からも自分の意見を積極的に伝えた。私は中学での副主将の経験から、個人が主体的に動くことはチームの雰囲気を良くすることにつながり、それがチームの価値を上げることを学んだため、仕事だけではなく取り組み方によって貢献することができると考えた。また、ダンスにおいてもスキル向上のために、複数の発表に出ることに挑戦し、倍の練習量をこなす決意をした。挑戦することができたのは、中学高校での部活動の経験から、困難な目標でも適切な努力をすれば達成することができるという考えがあったからだ。倍の練習量と学業を両立するために心掛けたことは、計画を立てることと隙間時間の有効活用だ。その結果、本番を成功させ、観客も増員することができた。この経験から、主体性の大切さとチームで1つのものを創り上げることのやりがい、限られた時間の中で成果を最大にするために計画を立て、取り組み方を工夫することの大切さを学んだ。 続きを読む
-
Q.
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。
-
A.
自らの提案で企業の変革を支援することで、社会に新たな価値を提供し、人々の生活を豊かにすることに挑戦したい。そのために実現したいことが2つある。1つ目は、人々の働き方を変えることである。きっかけは、保育現場で働く母が膨大な手書き業務を家に持ち帰り、取り組む姿を見てきたことだ。労働力の使われ方に疑問を抱いてきた。人とITが協働することで、働き方改革を実現することができる環境を構築し、人にしかできない仕事への人材の投入を可能にしたいと考えている。2つ目は、予測できない社会の変化に企業が対応し、発展していく環境を構築することである。新型コロナウイルスによる影響を受け、日本にはDXの遅れから変化に適応できない企業が多くあったことから、企業が変化に素早く適応して発展していくために、変革の必要性を強く感じた。ICTと様々な業界との共創による、新たな事業やビジネスモデルの創造に携わることで、これらの実現に貢献したい。幅広い事業領域で高いシェアを誇り、大規模なビジネスと共創することで、DX企業として新たな価値を提供することに挑戦し続け、業界を牽引して社会に大きな影響を与えている貴社でなら、私の目標を実現することができると考えている。ヒューマンセントリックの考えを基に、人々の生活に寄り添った変革を行っている貴社の一員として、私も人々の生活をより豊かにしていくことに挑戦していきたい。 続きを読む