22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東北大学 | 女性
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Q.
富士通で挑戦したいことを600字以内でご記入ください。
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A.
ICTの活用を通し、農業と地方の活性化に挑戦したいです。私は出身の○○県に帰省した際、中心街でさえ多くの店がつぶれ、ほとんど人が出歩いていない現状を目の当たりにし、自分の地元が閑散として活気を失っていることに寂しさを感じました。そんな時、大学の農林水産政策に関する講義において、農業者の高齢化や減少により、農業が有する国土保全等の多面的機能が失われつつあることを学びました。そこで、若者の農業へのイメージを改善することで農業者として働く道を作り出し、地方からの人口流出を減少させることで、地方の活気と農業の発展の双方を守りたいと考えました。新規就農への課題や若者の農業へのイメージを調べた際、営農技術の習得の困難さや天候による収入の不安定さ、肉体労働の大変さが挙げられると知り、これらの解決にはICTの活用が有効だと考えました。現在スマート農業が始まっていますが、導入費用の高さやスマート農業実施者の育成不足という課題があり、これがスマート農業の普及への障害となっています。ICT企業のなかでも、貴社は国内ICTサービス市場1位として確かな実績と技術力を持つため、これらの課題の解決にいち早く取り組むことができると考えます。そうした貴社において、粘り強く取り組むことができるという私の長所を活かし、スマート農業の普及に力を入れることで、若者の農業参入を盛んにし、農業と地方の活性化に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れたことを30字以内で3つご記入ください。
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A.
① 裁判劇公演を行う団体での演劇練習 ② フランス料理店でのアルバイト ③ 社会保障法演習での研究と発表 続きを読む
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。 その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に600字以内でご記入ください。
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A.
私は人前で発表する苦手意識を克服するために、模擬裁判劇公演を行う団体において演劇に挑戦し、演技力向上に取り組みました。練習開始当初は他の演者に比べ演技レベルが低いという指導ばかり受けていました。しかし、このことへの悔しさと、共に劇を作り上げる他の部員の足を引っ張るわけにはいかないという思いから、何としても演技力を向上させたいと考えました。そこで、演技力が低い原因を探った結果、声が聞き取りにくい、表情の変化や声の抑揚がないという2点が挙げられると考えました。前者に対しては、声量を上げるための肺活量を増やす訓練や、滑舌改善の練習にかける時間を1日1時間増やしました。後者に対しては、自分の演技を客観的に把握することと役に入り込むことが必要だと考えたため、動画を撮影して自分を客観的に評価し、改善点を見つけました。また、先輩に一対一での指導を積極的に頼むとともに、他の演者と台詞や役柄について話し合うことで、役への理解を深めました。こうした練習を2か月間毎日欠かさず行った結果、本番後のアンケートではお客さまから名指しで褒めてもらえるほどに演技力を向上させることがでました。また、毎日の演劇練習や大勢のお客さまを前にした舞台上での演技披露の経験から、慣れと自信がついたことで、人前で発表する苦手意識を克服することができました。この経験により、課題に対して多角的に取り組むことの大切さを学びました。 続きを読む