- Q. 志望動機
- A.
富士通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒富士通株式会社のレポート
公開日:2021年6月10日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 研究開発
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
全てオンライン。富士通自体がかなりリモートワークが進んでいる。研究所は特に、ほとんど出社しない。
企業研究
研究所コースは、富士通でならない理由というよりは、どうして研究職がいいのかを自分の経験を裏付けて説明できるほうが重要な気がする。また、自分の研究をプレゼンすることになるがひとつ注意が必要で、その研究の手法や結果ではなく、研究によって誰がどのように喜ぶのか、どのように社会に貢献できるのかをきっちり説明する必要がある。企業の研究所は大学の研究機関と違い技術をビジネスに結びつける必要があるので、そこを理解して選考に臨むべき。また情報源に関しては「ビズリーチキャンパス」にて研究所のOBOG訪問をするのが非常におすすめ。マッチング面接な中で面接官からも富士通研究所の紹介があるが、福利厚生や残業時間などの質問は無論できないため事前に研究所の社員と会っておくことが大事。
志望動機
志望動機を直接聞かれてはいないが、ITに興味を持ったきっかけとして農作業アルバイトの経験を話すつもりではあった。
「私は学生時代に泊まり込みでカボチャの収穫、仕分けアルバイトを経験した。カボチャの収穫は、人間が果実を見つけて収穫機械まで運ばなくてはいけなかった。また仕分けでは、大きさや傷の有無を大人数で長時間かけて見分けている状況だった。これらの作業は体力的、精神的に厳しく、IT技術の重要性を感じるようになった。」
その中でなぜ富士通かというと①ICTサービス市場において売上トップであり、自分の研究を事業化した際に社会への影響力がある。②社員の方が明るくポジティブで、OBOG訪問の際に他の社員に色々聞いてくれたりと優しい方がいた。以上の二つを話そうと考えていた。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生15 面接官5
- 実施場所
- オンライン
- 実施時期
- 2021年02月 下旬
座談会・懇親会の内容
SE,営業、研究職など大学OBとの座談会。なんでもざっくばらんに話せる。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
事前に玉手箱を実施している別の企業で練習する
WEBテストの内容・科目
玉手箱:英語、図形あり
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
科目による。時間はない。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
研究内容・ガクチカ・富士通で挑戦したいこと
ESの提出方法
マイペースで登録
ESの形式
Web入力
ESを書くときに注意したこと
それなりに長文になるので、とにかく読みやすくわかりやすく。
ES対策で行ったこと
本選考前にインターンなどで様々なエントリーシートを書くと自然と洗練されていく。また他人に見せてフィードバックを貰うことも大切
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 100分
- 面接官の肩書
- 不明。中堅社員かと
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
まず社員から研究所の紹介プレゼンがある。その後で自分の研究プレゼンがあり質疑応答となる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の研究をわかりやすく説明できたところ、また起業しているということを踏まえながらそれでも貴社で働きたいことを論理的に話せたところ
面接の雰囲気
最後まで非常に穏やかな面接だった。フランクな方々で、笑顔も多い。OBの方いわくデータ&セキュリティ研究所はフランクな方々が多いらしい。
面接後のフィードバック
自分の研究が社会にどれだけ役に立つか、もう少し詳しく説明できたらよかったと言われた
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ起業して会社を経営している立場でありながら、弊社を志望しているのか?
私が起業した理由としては、自分にとって知見を広げ成長するためであり、ベースとしては研究で取り組んでいる通りIT技術があります。私は会社を経営してビジネスを実践する中で数多くのことを学び、特にユーザーの視点に立ってサービスを考えることの重要さを身に染みて感じました。このような会社を経営するという経験をした上で御社に入社したほうが、ビジネス的視点を持って研究開発ができるため、自らの市場価値を高める方法としてチャンスを逃さない方がいいと考えてました。また学生経営の会社として、代表は代々受け継いでいきますので卒業後続けるつもりもありません。卒業後は御社でAI技術に関する研究を行い、社会の労働力不足を解消することで社会に貢献しようと考えています。
海外で働く機会もあるかと思いますがいかがでしょうか。
もちろん、そのような機会があれば積極的に挑戦しようと考えています。私は学生生活の中で留学へ行ったり、留学生と大きな仕事をした経験はありません。しかし自分の人生の中で、それまで未経験だってことに積極的に取り組んできたという自負はあります。例えば、飲食店での起業の話であれば、オープン二週間前になにも決まってない状態でオファーを頂いたにも関わらずメンバーとして参加したり、高校時代では男子が一人もいないダンス部に入って最終的に部全体のパフォーマンスを向上させるなどチャレンジングなことは多くしてきたつもりです。これらのようなチャレンジングなことは非常に困難でしたが、得られたものが財産となって今の自分に生きているので海外でのお仕事もぜひやらせていただきたいです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 研究所所長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
前回とは違い、すぐに自分の研究プレゼンがあり、その後質疑応答
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の研究に対する面接官の質問がとてもハイレベルで、正直そこまでうまく受け答えできなかった。ただプレゼンの中で前回のフィードバックを踏まえて研究の社会貢献性をしっかり説明できたことがよかったのだと思う。
面接の雰囲気
研究所での部門長であったがとてもフランクで笑顔も多い。雰囲気もよく話しやすかった。研究に関する質問は非常に鋭くハイレベル。面接というよりディスカッションに近い
面接後のフィードバック
特にないが、研究のプレゼンは褒められた
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたの研究では病害の葉と健康な葉を見分けているが、枯れるなどそれ以外はないのか
たしかにおっしゃる通り枯れて変色していく葉もあります。しかしながら本研究における○○病は収穫直前の暑い時期に多く、画像解析で検出するならばその時期に需要があります。この病気はまだ葉が枯れる前の段階で発生しやすく、暑い時期では感染拡大も早いためわずか一週間ほどで圃場全体が感染してしまうこともあります。家庭菜園レベルでも同じです。葉が枯れる時期に○○病を検出しても、果実には大きな影響がないことが多いので枯れる葉を検出する必要性はそこまでないと思われます。ただ、収穫直前で葉が枯れると果実の日焼けなどが起こってしまうため、例えば、教師なし学習を行うことによって異常の葉を検知するといったことは可能であるかもしれません。
逆質問:生体認証技術の導入に大切になることはなにか?
もちろん、あなたの言う通り非接触であったり、時間をかけず認証をすることも大事です。(富士通は手のひら静脈認証技術を開発しており、指紋認証などと違い非接触で認識できる)お客様にいかに手間をかけさせないかはとても大切でしょう。また、生体認証技術はプライバシーと密接に関わっており、YouTubeが顔認証に規制をかけるなど倫理的なところと密接に関わっています。(派生して)なので、研究者である私たちも技術のみを極めるだけでなく、人文科学など文系の分野も幅広く学ぶべきだと思います。世の中は今文系が動かしています笑。ただ、理系である私たちが文系の知識をつけることはある程度できるので、選り好みせず幅広く学ぶ必要があるでしょう。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 研究所の人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
研究所でのマッチングが成立すると、最終面接である人事面接がある。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
そもそも研究職を志望している中でビジネスの経験がある人は稀だと思うので、そこは大きいと思う。(民間企業の研究職は事業化が強く求められる)
面接の雰囲気
基本的に穏やかな方だった。研究所の人のようなフランクさはないが落ち着いていて優しい人という感じ。しっかりES読んできているようだった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
起業した経緯と、学んだことは?
経緯としては、私は去年の秋に、オープン二週間前の学生経営の飲食店運営に誘われたが、メニューが全く決まっていない状態でした。私は料理の経験は少なかったが、大好物であるスープカレーを提供したいという思いがあり、引き受けることにしました。困難であったことは、短期間で原価だけでなく提供スピードや材料の日持ち、仕込みの手間、他店との競合優位性などあらゆることを考慮しなければならなかったことです。そこで毎日深夜まで試作し続けるだけでなく、本やインターネットから徹底的に情報を集め、アルバイト先の店長や行きつけのお店の店長にもアドバイスをいただきました。さらにあえて量を少なめにし、お酒のつまみとして気軽に食べられるカレーにすることで他店にはないメニューが完成しました。結果として、お店の出資者の方から「専門店で提供されても文句はない」というお言葉をいただきました。学んだこととしては、失敗を恐れず挑戦する勇気と、本気で何かに取り組むことの価値、またビジネスにおいて戦略を立てて差別化を図ることを学ぶことができました。
現在の就活状況と、その中で弊社を志望する理由は?
現在、○○と○○に内々定をいただき、○○では選考中です。その中でなぜ御社かというと、まず私の就活の軸として「スペシャリスト」というのがあります。私は学生生活の中で音楽を長く続け、サークルでは大会優勝やテレビ出演など結果を残すことができました。この音楽の技術は、飲食店経営をしている現在でも活きており、例えば、SNSでの宣伝に音楽が絡んでいます。つまりひとつ極めた技術があると、他の分野との掛け算が生まれると感じスペシャリストの重要性を感じました。なので研究職を志望しています。○○と○○では職種がシステムエンジニアかITコンサルティングとなるので、腰を据えて研究できる御社が魅力的です。また御社は事業領域も幅広く売上も大きいため、自分の研究結果が大きな社会貢献につながると考えました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
ひとつの分野のスペシャリストとなれること。
内定後の課題・研修・交流会等
オンライン交流会はある。
内定者について
内定者の人数
研究所は若干名だと思う。(学校推薦でしか基本受け付けてない)
内定者の所属大学
旧帝大が多いと思う。
内定者の属性
情報系以外もわりといる。自分も農学部なのでそう。
内定後の企業のスタンス
そもそも学校推薦なので、推薦書を提出した段階で辞退はできません。ただ推薦書は選考中いつ提出してもいいので最終面接後であっても提出前であれば一応辞退はできるかもしれません。
内定に必要なことは何だと思うか
クォリティーの高いエントリーシートと書くこと。今年度の富士通は選考が遅れていたらしく、自分も同期もエントリーシートが帰ってくるのに二か月近く期間が空いた。ただおそらく富士通はエントリーシートに順位をつけ、順番に面接していってるように感じた。(実際4月に内々定を持ってた友達も一人いた)なのでESは他の人と差別化を図って書きましょう。正直二か月間待たされるとすでに別の会社の内定を持ってることも多く、モチベーションが続かない人もいます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
まずは富士通でなくてはならない理由を言えることが大切だと思う。また研究職については、自分の研究の社会的価値を論理的、できれば定量的に説明できることが合否を分けるポイントの一つだと思う。人柄に関しては富士通は全体的に明るくフランクな人が多いので、暗い人は厳しいのでは
内定したからこそ分かる選考の注意点
上にも書きましたがESはすごく帰ってくるのが遅いので諦めないでください。(ラボベースでの登録からだと早いと聞いたことがあります。)あとは普通にOBOG訪問などで情報を集め対策すればそこまで難関ではありません。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者向けオンラインイベントやOBOG訪問ができます
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
入社を迷った企業
株式会社三菱総合研究所
迷った会社と比較して富士通株式会社に入社を決めた理由
私の就職活動の軸としてスペシャリストというのがあったため、コンサルティング企業である三菱総合研究所は少し違うと思いました。まずは富士通の研究所で自分の専門性を確立したいです。その後でもしコンサルティングに魅力を感じたなら転職すればいいと思っています。また、三菱総合研究所は基本的に案件を掛け持ちするマルチタスクであるため、一つのことに集中して取り組むのが少し難しいと考えました。ただ、無論三菱総合研究所のほうが給与面など魅力的なこともあり非常に迷いました。
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- A.
富士通の 会社情報
会社名 | 富士通株式会社 |
---|---|
フリガナ | フジツウ |
設立日 | 1935年6月 |
資本金 | 3246億円 |
従業員数 | 140,365人 ※連結 ※2018年5月31日現在 |
売上高 | 4兆963億円 ※2017年度 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田中 達也 |
本社所在地 | 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 |
平均年齢 | 43.6歳 |
平均給与 | 965万円 |
電話番号 | 044-777-1111 |
URL | https://global.fujitsu/ja-jp |
採用URL | https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/recruit/ |