就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
富士通株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

富士通株式会社 報酬UP

【挑戦と共創の未来】【19卒】富士通の営業の本選考体験記 No.5119(大阪大学/女性)(2018/9/12公開)

富士通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2019卒富士通株式会社のレポート

公開日:2018年9月12日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 営業

投稿者

大学
  • 大阪大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究も大切だが、業界もしっかり理解する必要がありました。たとえばホームページなどでは企業理解の前に業界理解が書かれていたりするので、そこをしっかり見ておく必要があると感じました。また、会社に入ってどのようなことがしたいかもよく聞かれたので、しっかり準備しておく必要があります。社員も把握しきらないほど部署が多いため、ひとつに絞るのは難しいのですが、たとえば「海外に行きたい」だけでなく、こういう地域でこういった関わり方をしたいと言えるほうがいいと思いました。また、ホームページだけでなく、OBOG会や人事に自由に質問ができる面談などの機会もあるので、そういった実際に会って話せる機会を最大限に使って、営業とSEの住み分けなどもしっかりと理解しておいたほうがいいと感じました。

志望動機

私が富士通を志望する理由は2つあります。まずICTを通して幅広く人助けができるからです。私は人生を通して、「人々がもっと生きやすい社会」を作りたいと思っているのですが、ICTではそれを可能にすると感じていますし、中でも富士通は顧客も技術も多岐に渡り、幅広く人の役に立てると思いました。二つ目に、チャレンジ精神を大切にしているからです。私はこれまで留学など様々なチャレンジをしてきました。そのため仕事でもチャレンジ精神を大切にしていきたいと思っているのですが、富士通では「とにかくやってみろ」という言葉があるだけでなく、実際に共創ワークショップやアイデアソンなどを行っていることから、その言葉を体現していると思いました。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代の取り組みの中で、あなたが自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか?その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。/あなたが富士通で挑戦したいことについてご記入ください。

ES対策で行ったこと

先輩のエントリーシートを参考にしたり、友達に数人に添削してもらって何度も書き直した。締め切りが遅かったため、他の企業の合否で感触を探りながら一番いいものを書き上げれるよう努力した。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

自分で勉強したり、他の企業のテストを受けてWebテスト自体に慣れるようにしていました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、数学

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
7年目ほどの営業
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

誠実に答えるようにしていました。言葉は選んだが、自分をなるべく飾らずに素直に話しました。本当に行きたいと思っていたので、その熱意も伝えたことも評価につながったと思います。

面接の雰囲気

少し硬そうな人だったのですが、親身に話を聞いてくれ、丁寧にフィードバックもくれました。硬すぎず緩すぎない雰囲気で淡々と進んでいった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代がんばったこととその深堀り

留学先での調査です。自分の専攻を学ぶうちに実際はどうなのかを知るため、調査を行うことを決めました。2カ国で行ったのですが、最初の国で街頭調査を行った際には、数値は取れたものの表面的な回答しか得られなかったため、失敗に終わったと感じました。そのため次の国では、その反省を生かし、まず現地の方と交友関係を築いてからその人のより深い考えを知るよう心がけました。最初はそもそも現地の方と接する機会がなかったり、あっても外部の者扱いをされてなじめていなかったのですが、根気強く積極的に自分から挨拶をしていると次第に心を開いてくれるようになりました。その結果納得のいく調査結果を得ることができました。この経験を通して、自分の持っている疑問をそのままで終わらせず、たえず行動していくことの大切さを学びました。

富士通でやりたいこと

私は営業として、心の余裕や人との繋がりを生むサービスを提供したいと思っています。留学先での調査から、幸福とは日常を大切にできる心の余裕を持つことだと確信しました。そんな時、南米にいる叔父とテレビ電話が繋がり感動で涙を流した祖母の姿を思い出しました。先進技術を駆使すればこれまでにない新しい方法で幸福を生むことができると感じ、将来は先進技術を通して人の幸福に繋がるものやサービスを生み出したいと思うようになりました。
貴社では一方的にものを売るだけでなく、デジタルフロント事業やDTCができたように、共創を大切にしています。学生の意見も積極的に取り入れ真剣に社会課題解決に取り組む社員の方々の姿を見て、将来自分も共創ワークショップなどを通して様々な価値観を持つ人たちと共に新しいもの作りたいと思いました。留学等で培った、相手の立場に立って物事を考え、目標に向かって努力し続けるという自分の強みを生かして、お客さまのニーズや社会に存在する様々な課題を粘り強く見つけ出し、解決に繋がるサービスを提供したいです。

2次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
年配の人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

かなりフランクで、本当にうちで働く気がありますか?という確認を終始されている感覚だったので、本気だという熱意を押し出しました。また、あまり質問をされなかったので、自分からさりげなく、「富士通さんにはこういうサービスに力を入れてますよね」というふうに自分からアピールするようにしていると、「よく知ってるね」と表情が明るくなったので、熱意や企業理解も評価されたのかなと思います。

面接の雰囲気

すごくフランクで優しかったです。面接というより雑談に近いような感じでした。がくちかが聞かれることもなく、「全国転勤は大丈夫?」などの確認事項のみ聞かれました。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ大学でその専攻(アフリカ学)を選んだのか

私はあるテレビ番組がきっかけで、幼少期から途上国の支援というものに興味を持っていました。同時に、将来は人助けにつながるような仕事をしたいと思っていたため、国際協力の勉強ができるアフリカ学を専攻にすることに決めました。また、アフリカというとよく貧困や紛争など悪いイメージを持たれがちなのですが、ヨーロッパやアジアなどの情報は数多く入っていくるのになぜアフリカはマイナスなイメージばかりが語られているのだろうと疑問に感じ、それを自分の目で確かめたかったというのも理由のひとつです。(現在なにを学んでいるかという質問に対して)現在は、アフリカの言語や社会、文化を中心に勉強していて、アフリカに対するイメージがどこから来ているのかを中心に研究をしています。

富士通の強み、他と違うところ(逆質問)

当社の強みとしては、競合他社よりお客様の数が多いことと、幅広い製品・サービスを持っていることだと思います。お客様の数が多いということは、様々な業種・業態の知識や経験を豊富に持てることになるため、競合他社よりアイデアが生まれやすく、競合他社より深く検討ができ、競合他社より共創の機会が多くなるという点で有利になります。幅広い製品・サービスを持っているということは、ビジネスになる機会が多くなると考えています。
例えば私が担当しているマイナンバー制度の例では、国にシステムを作るだけではなく、企業や自治体もマイナンバーを扱う環境を新たに整備する必要があるのですが、当社は幅広い製品があるため、マイナンバー専用の端末や、セキュリティに配慮したマイナンバー保管サービスの提供もビジネスになります。製品・サービスが少ない場合、国にシステムを作るだけのビジネスしかできないので、幅広く持っていることのメリットだと感じています。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
部長クラスの人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

逆質問の際、今現在力を入れていることを聞かれたが、その際にもしっかり回答し常に挑戦と努力をしているアピールができたと思います。面接官から「それはおもしろいね、そういう挑戦を常にし続ける学生に来てもらいたい」と言ってもらえたので、かなり評価につながったと思います。

面接の雰囲気

しっかりとした雰囲気の方でした。一見お固く見えますが、話しているとすごく興味を持ってくれ、こちらが話しやすい雰囲気を作ってくださったので楽しく面接を受けることができました。

最終面接で聞かれた質問と回答

富士通で具体的にやりたいこと

私は、日本企業の海外進出をサポートしたいと思っています。というのも、わたしは将来、誰もがより生きやすくなる社会を作りたいと思っています。誰もがと考えたときに、新興国はやはりまだ労働環境も生活水準も高いとは言えません。また、最近では数多くの日系企業が新興国に進出しています。そこで私は、愚直に自分の目で現地を見て物事をやりきるという強みをいかし、富士通で営業として日本企業の海外進出をサポートしたいと考えています。
(新興国ではないとだめ?という質問に対して)そんなことないです。今はアフリカ学を学んでいることもあり、新興国を例にとって話したのですが、どの地域にも興味があるのでそこは柔軟に対応したいと考えています。

営業のできるSEが増えたら営業の仕事はなくなるのではないのかと思いました。いかがお考えでしょうか

その通りです。現役社員の中でも同じように悩んでいる人はいると思います。しかし、富士通の営業は、いわゆる「営業=Sales」ではなく、「お客様管理」(アカウントマネジメントといいます)という仕事になると思います。お客様のことを深く理解して、お客様と当社が仲良い関係になるようにコントロールして、お客様の戦略を一緒に考えて、お客様ビジネスを一緒に成長させていくのが仕事だと思っています。これらは、SEの知識が必要になるわけではないので、営業特有の役割です。モノを売るっていうより、長くお付き合いしてお客様も富士通も一緒に成長できる戦略を立てる、っていう立場です。でも、これもSEがそのように戦略まで立てられたら、営業の仕事は無くなります。現状ではその二つをできる人がかなり少ないため、営業がしっかり成り立っているという構造です。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

いわゆるオワハラは全くなく、ゆっくり決断してくださいという感じだった。面接官の雰囲気からもこの会社に絶対行きたいと考えていたので、うぐに承諾した。

内定に必要なことは何だと思うか

今までは規模が大きいことや官公庁を相手にしていることもあり、比較的お固くて意思決定も遅かったと思いますが、今それを変えようとしていて、チャレンジ精神の旺盛な学生や、ただ流れに身をまかせるのではなく、常に自分で考え行動してきた学生を求めていると感じました。そのため、がくちかや会社に入ってやりたいことはもちろん、今現在就職活動以外に力を注いでいることもどこかのタイミングでアピールできたらかなり強いと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

常に自分で考え行動に移しているというアピールが一番感触が良かったので、そういう学生を求めているのだと思います。なんとなく大学を決めて、専攻に近いからなんとなくこの部署でというような考えが根本にあった学生は評価されていなかったので、自分の意思などが大切だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接官によるとは思いますが、終始なごやかな雰囲気で面接をされる人もいて、それに身を任せていると自分をアピールする時間がほぼなかったりするので、間を見計らって自分の意思や意見も挟むことが必要だと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会のお誘いがあった。また、内定者用のSNSもある。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社ニトリ

迷った会社と比較して富士通株式会社に入社を決めた理由

私としてはニトリには行きたくないと思っていたので、迷うことなく富士通を選びました。その理由としては、ICTではできることの幅がインテリアと比べ格段にあがること、社員さんの雰囲気が富士通のほうがあっていることが主な理由です。富士通は、NECなどと比べても社員さんがフランクでくだけた感じがして、そちらのほうが頭をやわらかくして仕事ができそうだなと思いました。業界が全く違うので比較もしづらいですが、大企業でありながらこれからどんどん挑戦をさせてもらえるところにも惹かれました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

富士通株式会社の選考体験記

メーカー (電子・電気機器)の他の選考体験記を見る

富士通の 会社情報

基本データ
会社名 富士通株式会社
フリガナ フジツウ
設立日 1935年6月
資本金 3246億円
従業員数 140,365人
※連結 ※2018年5月31日現在
売上高 4兆963億円
※2017年度
決算月 3月
代表者 田中 達也
本社所在地 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
平均年齢 43.6歳
平均給与 965万円
電話番号 044-777-1111
URL https://global.fujitsu/ja-jp
採用URL https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/recruit/
NOKIZAL ID: 1130260

富士通の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。