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富士通株式会社 報酬UP

【19卒】富士通の営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5628(関西学院大学/男性)(2018/10/24公開)

富士通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒富士通株式会社のレポート

公開日:2018年10月24日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
内定先
  • 西日本旅客鉄道(JR西日本)
  • キヤノンマーケティングジャパン
  • 時事通信社
  • 富士通
  • 三菱電機
入社予定
  • 西日本旅客鉄道(JR西日本)

選考フロー

企業研究

インターンシップに参加して、富士通の行うITソリューションについて学んだ。
またインターンシップ参加者向けの説明会などもあり、社員の方を捕まえて面接で改めて聞けるようなネタを仕込んだ。
一口に営業と言っても色んな事業の営業がいるため、10人以上の社員の方と話をした上で、自分のやりたい事業を見つけ、その事業の社員さんに沢山質問することが良い企業研究になると思う。
面接では入社後にやりたい仕事を深掘りされる。説明会で社員から聞いた話を基に話していくことになる。私は地域活性化についての仕事をしたく、それについて話したが、反省点があるとしたら、どこの地方・どこの県の地域活性化をどんな方法を行うかという具体例まで話したかったということだろうか。

志望動機

【自身のスキルとICTの力で、地域活性化を】
 私は学生時代に培った営業のスキルを活用し、ICT業界で営業を行い、世界中の人々のニーズにあったモノを提供し、成功体験を得たいと考える。
 ICT業界の中でも貴社は、特に高い技術力と多くのノウハウを有し、社会を変革するビジネスリーダーとして社会に貢献してきた。
 そんな貴社において私が挑戦したいことは、「ICTを用いた地域活性化」である。特に、観光産業に焦点を当てた地域活性化を目指したいと考えている。
 現在日本では、政府主導のインバウンド振興政策がとられている。中でも経済産業省が主導するクールジャパン戦略が有名だ。私はそのクールジャパン戦略の中でも観光産業に焦点を当てた「コンテンツツーリズム」を研究している。コンテンツツーリズムとは、日本の大衆文化を創造する食などの要素に触れる旅行のことである。
 例えば、私の地元岡山は観光名所が乏しいように思われる。しかし、実は隠れた観光地や名店が多く存在する。そのように、隠れた観光資源や既存のコンテンツをICTの力で肉付けしたいと考える。
 貴社では既に「webルートガイドサービス」というシステムが存在する。そのノウハウを活かし、訪日外国人を地域へと向かわせ、地域活性化に結びつけたい。もしこのビジネスモデルが成功したならば、横方向の広がりを見せ、全国の自治体で採用されるだろう。
 私のスキルと貴社のノウハウ、ICTの力で地域活性化を成し遂げたい。

インターン

実施時期
2018年02月

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事採用担当
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接に進むまでに多くの社員と話す機会があり、志望動機や将来やりたい仕事がある程度具体化されていた点は評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

10分ほど自己紹介とともにアイスブレイクを行った。
次回の最終面接に向けて志望動機ややりたい仕事をより具体化するための面談という感じだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

富士通でどんなことをやりたいか。

私は御社においてICTを用いた地域活性化を行いたいと考えています。
私は学生生活を振り返ったときにどの場面でも人の役に立ちたいという信念で選択をしてきました。そこで将来においても人の役に立つ仕事がしたいと考えました。
私はゼミにて、コンテンツツーリズムで地域活性化を行うという研究を行っています。研究の中で、御社の「webルートガイドサービス」というシステムがコンテンツツーリズムに肉付けを行っており、人々を地方へと向かわせ、地域活性化に貢献していることを伺いました。
以上のようなICTを用いた地域活性化のビジネスモデルを御社のノウハウと私の知見を組み合わせて考えだし、全国各地に横方向へと広げ、日本中の人々の役に立ちたいと考えています。

そもそもなぜ営業職を志望するのか。

私が御社の営業職を志望する理由は2つあります。
まず一つ目は、私の知恵と想像力で、夢の実現やお客様や社会が抱える問題を解決することができる点です。私が考えた一つのビジネスモデルが、縦に深く横に広く拡大すれば、従来実現し得なかった夢が実現したり、社会が抱える課題を解決できたりするかもしれないと考えたからです。
二つ目が学生時代に培った課題解決型営業のスキルを活かすことができる点です。
学生時代に、親譲りの取引先目線で考えるスキルを、さらにレベルアップさせ、実践的な課題解決型営業を行ってきた。そのスキルを遺憾無く発揮することができるのは、ICT業界のビジネスリーダーである御社の営業職であると考えたからです。
以上より御社に従事した際は、営業職として「未来を創る主役」になり、人々と社会にとって豊かな未来を創造することに尽力したいと考え、御社の営業職を志望しております。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業(何年目かは不明)
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一般的に学生は1,2個の団体やアルバイトに所属し、学生生活を行なっているが、私のように多角的に色んなことを取り組んでいる学生は珍しいということを評価してもらうことができた。

面接の雰囲気

前回同様自己紹介とアイスブレイク含め10分程度。
ただ今回は面接官が非常に手厳しいイメージがあり、その場でフィードバックを頂いた。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に尽力したこと

私は学生時代に次の3つのことに尽力致しました。
1協賛募集活動
2スターバックスの珈琲豆販売促進リーダー
3インバウンドに関する研究
1つ目では課題解決型提案営業を行い、前年比130%増300万円超を獲得しました。活動する中で最も心がけたことは「企業の潜在ニーズを追求すること」です。協賛するメリットを最大限感じてもらえるよう、学生なりに何ができるかを常に考えるようにしました。
2つ目では利益が大きい珈琲豆の売上促進に力を入れ、売上高をエリア20位圏内に導きました。店舗ビジョンの明確化・お客様の分析・施策の提案と実行というPDCAサイクルを回した結果であると考えております。
3つ目ではゼミにて今後30年続くインバウンド需要を日本の経済発展にどのように繋げるべきか研究しております。
以上のように学生時代には、営業・マーケティングのスキルと地域創生につながる知見を蓄えてまいりました。これらを踏まえて御社において地域活性化に繋がるICTソリューションを提案していきたいと考えております。

入社してから行いたい業務

私は地域活性化に繋がるようなICTソリューションを地方自治体に向けて提案していくことで日本中の多くの人の役に立ちたいと考えています。
例えば、私の地元岡山は観光名所が乏しいように思われています。しかし、実は隠れた観光地や名店が多く存在しているんです。そのように、隠れた観光資源や既存のコンテンツをICTの力で肉付けすることで、岡山の観光産業を促進したいと考えています。
また、私はインバウンド拡大政策コンテンツツーリズムの研究をしております。その中で、地方には外国人を迎え入れる環境が整っていないことがわかってきました。そこで御社のICTソリューションを地方の環境整備を取り入れることで、外国人にとって訪れやすく過ごしやすい地方へと変えていきたいと考えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定通知の電話が来た際に、内定を受諾するかどうか判断させられた。
内定辞退の電話を翌日にかけたが、その際にしつこく止められた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

この会社は本当にインターンシップに参加した方が良いと思う。
5daysでなく1dayであっても、私のように特別選考を用意してくれた。
インターンシップ並びにインターンシップ参加者向けの説明会には、多くの社員が登場してくださり、お話をいただく機会がある。その際に他の学生がしないような、それでいて有用な質問を多くすることで顔と名前を覚えてもらえると思う。
1dayインターンシップは簡単に参加できるため、応募するべきであると考える。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

チームワーク重視というよりか、個人個人の仕事内容が重要視されているイメージがあるため、面接でも入社後にやりたい仕事が深掘りされ、その仕事が果たして富士通にとって社会にとって意味があり、なおかつ現実味があることなのかが問われているように感じた。 

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

多くの社員と交流を持つ機会が複数あるため、面接でも話をした社員から受けた印象などを話す場面があるが、その際に内容の薄いことを言ってしまうとマイナスかと思う。○○さんからこんな具体的な話をいただきました、と具体例を出すとかなりいい評価がもらえるのではないかと考える。

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富士通の 会社情報

基本データ
会社名 富士通株式会社
フリガナ フジツウ
設立日 1935年6月
資本金 3246億円
従業員数 140,365人
※連結 ※2018年5月31日現在
売上高 4兆963億円
※2017年度
決算月 3月
代表者 田中 達也
本社所在地 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
平均年齢 43.7歳
平均給与 878万円
電話番号 03-6252-2220
URL https://global.fujitsu/ja-jp/
採用URL https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/recruit/
NOKIZAL ID: 1130260

富士通の 選考対策

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