21卒 本選考ES
ビジネスコンサルタント職
21卒 | 福島大学大学院 | 男性
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Q.
コンサルファームを志望する理由は?(文字数自由)
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A.
私がコンサルティングファームを志望する理由は2つある。1つは私のパフォーマンスを最大化できるからだ。そのように考えるに至ったのは、大学生のときに所属していた馬術部で主将として部を運営した経験からだ。私の所属していた馬術部では、毎年多くの部員が退部していくという問題点があった。そこで、全ての部員と一対一で話し合う場を設け部活に対する不満を聞き出した。それらを元に、練習への全員参加制を撤廃し当番制を導入したり、飼料の見直しや部費の改定などを行ったりした。これにより全ての部員が自らの価値観に基づいて馬術部に向き合えるようにし、例年6人以上いた退部者を1人にまで減らすことができた。課題解決や成果実現のためにクライアントとの対話から問題点を抽出し、解決策を提案し実行するというコンサルティング業務において、私は最も価値を提供できると考えている。2つ目は、自らの市場価値を高められる環境だからだ。急速なIT化に合わせ社会から必要とされる能力・技術も急速に変化している。様々な企業と仕事を行うコンサルタントは、常に最先端の技術や社会の動向などを学ぶ必要がある。そのような環境に身を置くことによって自らの知識や技術をアップデートし続け市場価値を高めていきたい。以上の理由から、私はコンサルティングファームに従事したいと考えている。 続きを読む
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Q.
人生の中で最大のチャレンジは?(文字数自由)
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A.
私の人生の中での最大のチャレンジは、群馬県で開催された関東馬術大会の運営補佐を行なったことである。この大会は出場者にとって非常に重要な大会であるため、業務に対する正確性が強く求められていた。私は運営補佐長となり、今までの県大会で生じたトラブルをその大小に拘らず10代上のOBにまで遡ってヒアリングした。そこからトラブルの原因の共通項として、大会責任者と会場責任者の意思疎通不足と現場の部員が漠然とした役割分担で行動していることが判明した。そこで今回の大会責任者と会場責任者と話し合う場を設け、起こり得る事態への対処法の共通認識を形成した。また、不測の事態に対しては必ず大会責任者の指示を仰ぐことを約束させた。また、最上級生を長とした複数グループに部員を分けることで全体を通して上意下達となる指揮系統を確立した。その結果非常に円滑に大会は進行し、予定時刻を1時間以上過ぎることが多々ある馬術の試合としては非常に珍しく15分ほどの超過で終えることができた。この経験のより、事前準備の重要性を身を以て知ることができた。コンサルタントの仕事において、失敗はクライアントからの信頼に関わるため絶対に避けなくてはいけないだろう。どのような業務においても綿密な事前準備を行い、必ず成果を出し信頼されるコンサルタントになりたいと考えている。 続きを読む