20卒 本選考ES
コンサルタント
20卒 | 鹿屋体育大学 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは異なる価値観を受け入れ、周囲の人と信頼関係を築く事が出来る点です。 幼い頃からサッカーを通して様々な人と交流することで培われたものだと思っています。 私は高校時代チームキャプテンを経験し、部をまとめる為に力を注いできました。 私たちの代は成績不振が続いていました。 全国大会に出場した上の代に比べて一体感がないことに気がつきました。 そこで私はこれまで導入していたキャプテンローテーション制からゲームキャプテン、チームキャプテン、副キャプテンの3人体制の案を導入しました。12prayersという目標を掲げ、意識を一つにしていこうと考えました。 活動の中で困難だったことは80人と多い人数のなかでの共通理解を持たせることでした。 それまでは週1回全体ミーティングが行われていましたが発言する人は高学年のごくわずかな人のみでした。 そこで各学年のミーティングの開催やキャプテン3人とスタッフでのミーティング、選手個人に練習後や休日を利用して意見をくみ取り、チームの目指す方向を全体に浸透させました。また、私自身、試合に出れずとも、掃除や練習の準備、片づけを率先して行ってきたことが試合に出れない選手達の気持ちを1つにできたのだと思います。 結果は、リーグ戦一位、関東大会参入戦出場、選手権ベスト4と夏までの大会の成績を超えることが出来ました。また、試合後に涙ながらに「お前らよくやってくれたよ」とメンバーに入れなかった3年生達の言葉をもらった時、チームキャプテンをやってきて良かったと心から思えました。この経験を通して、異なる価値観を受け入れ協力する上では、1.相手の性格や特徴を理解した上で話しやすい環境を作り出す事 2.意見を一方的に押し付けるのではなく、相手のニーズを聴いた上で自分の意見との共通点を探しだすことの2つが重要だと学びました。私の強みは貴社での取引先企業と寄り添うように仕事をしていく際に力になると考えております。 続きを読む
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Q.
学生時代力を注いだこと
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A.
【学生時代力を注いだこと】 サッカーに力を注いできました。私はサッカー部に入り、「家族に恩返しする」という目標が立て、1年から努力していました。2年シーズン前にCチームからBチームに昇格しましたが、試合に絡めない日々が続きました。それまでの私は個人にしか着目していませんでした。成長は実感出来るものの、試合に出場することは少なかったです。「求められている事が違うのではないか。まずはチームからアプローチをしていくべきではないか」と考えるようになりました。Bチーム全体の戦術の理解に励みました。監督が練習中に伝えていることを私が指導された事以外も、覚えている限りノートに書き写していきました。次に、自分の狙うポジションでは何を求められているのかを、チームの考えから見出しました。その上で私の特徴と見出した課題を照らし合わせ、普段の練習で意識し、自主練で取り組みました。 その結果、私は3年次にBチームからAチームに昇格することが出来ました。この経験から答えが1つと決まっていない問題を解決する為には、問題点の個をみるだけでなくそれに関係している全体の分析が必要になっていくと実感しました。 続きを読む
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Q.
研究内容
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A.
スポーツマーケティングゼミナールを専攻、地方大学スポーツを盛り上げるためにどうすべきかを主に研究しました。サッカー部広報としての実体験を通じ、1.オウンドメディアの活用 2.地域に根付いた活動を増やす 3.出来る事からコツコツと継続する の3つで、マスメディア露出が少なく、関東、関西に比べて交通の便が良くない地方大学スポーツでも、SNSのフォロワーを年約1500人増達成。観客の増員や認知度の上昇が期待できることを証明しました。 続きを読む
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Q.
シグマクスを志望する理由を教えてください。
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A.
成し遂げたい事は人から必要とされるビジネスパーソンになることです。4歳から22歳までの18年間サッカーを続けてきました。「私じゃないとダメ」そんな必要性をチームに見出してきたからこそ18年間続けてこれたのだと感じています。私は常にチームに必要な存在になれるように努力してきました。レギュラー、キャプテン、チームキャプテン、広報など様々な役割を通じてチームから必要とされる存在になっていきました。人から必要とされるということは、1つの環境の中で私にしかできない事や価値を生み出せる人間だと思っています。私は大企業や公務員のような働き手が企業の歯車となり、いつでも代用可能な人にはなりたくありません。私の企業選びの軸は、若いうちから成長出来る事やある程度の裁量権が与えられている環境であること。答えが1つに決まっていない仕事ができる環境であることです。コンサルティングは取引相手の抱える課題について解決策を示し、その発展を助ける業務が中心となります。コンサルタントとして様々な業界や経営者と機会が持てる事や答えが定まっていない異なる課題を解決していく上で論理的思考力も鍛えられると思っています。貴社はビジネスバリューとして、思いの共有、ヒューマンバリューとして異質の尊重を掲げています。それは私の強みとして書かせて頂いた「異なる価値観を受け入れ、周囲の人と信頼関係を築く事が出来る点」と合致していると考えます。また、新卒研修が充実している貴社は大学時代ビジネス経験が無い私でも皆に引けを取らなく仕事ができるのではないかと考えました。 続きを読む