【製造業DXの推進力】【23卒】日鉄ソリューションズの総合職 営業の本選考体験記 No.24949（慶應義塾大学/男性）（2022/5/23公開）

◆当社のインターンシップへの志望理由をご記入ください。（200文字以内）
◆チームで活動した経験、あるいは周囲を巻き込んで何かに取り組んだ経験をご記入ください。（200）
◆これまでの人生で最も困難だったことをご記入ください。
また、それをどのように乗り越え、その後どのように活かすことができたかについても併せて記入してください。（200文字以内）

マイページから投稿

マイページから入力

STAR手法を用い、わかりやすい文章構造になるよう意識した。

就活会議をはじめとする就活サイトに投稿されているESを参考にした。会社説明動画をみて求める人物や能力に仮説を立てて書いた。

マイページにある会社説明動画、就活会議

参考書を2回ほど解き直し、傾向になれておいた

SPI：言語、非言語、性格

言語：30分
非言語：40分
性格：60分

参考書

オンライン

結論ファーストを意識した。また、NRIやNTTデータを選ぶ学生も多いので「第一志望」であるとアピールし続けた。

物腰の柔らかい方で大変話しやすかった。自分の話一つ一つに丁寧に相づちを打ってくださり緊張せず素の自分で話せた。

なし

就活会議

当社でのキャリアプランがあるか？

キャリアプランとして、まずは初任で、御社の花形である製造業の担当をさせて頂きたい。その後3～5年の間にチームリーダーとして、企業の主担当として成長支援の舵取り役を行っていく。その後10年目ににグループのリーダーになり製造業のエキスパートとして、製造業全体のDX化を進めていく中で新規ビジネスの創出を行いたい。そして最後にはアカウントリーダーになりたい。（その後、製造業に関われないかもよ？と言われ）
もちろん最初から製造業に関われない可能性もあるが、先輩社員やクライアントなど周りから話をきくなどで、常に製造業に関する知識をしっかり積みたい。そして、他業界でしっかり成果を出した上で製造業の担当をやりたいと言い続けたい。

当社で何がしたいのか

日本の産業、特に古くから良いものとされてきた商品を生み出す「製造業」のDX化を通じて業界の業務効率化や新しいビジネスの創出を支援していきたい。日本の製造業の一番の課題はシステムのレガシー化にあると考える。例えば、システム自体を刷新するのではなく機能を付け足していくという場当たり的な対応をしていたため、システムが巨大になりすぎていて時代の変化に対応できないシステムになっていると考える。そこで、これまで日本製鉄向けの事例などで得た知見を活かし、他の企業にDX化に生かしたい。
この後、HPに乗っていた日鉄ソリューションズの事例（いすゞ自動車やキリンなど）を話し自分も日本を代表する企業を担当しHPに乗れるほどの人材になりたいと話した。

オンライン

Sierの企業であったため当然ビジネス感度が問われる質問が多かった。また、志望度の確認はされないため第一志望である事をアピールする事が必要。

最終面接であり堅い雰囲気だったが質問は当たり障りのないものだった。この時点でほぼ合否が決まっているように感じた。

よく勉強していると褒められた

就活会議

当社で自分の強みがどう生きるか

私の強みは「集団的な視点と個人的な視点から人を動かし、より高い目標に向けて物事を進めていく推進力」です。この力を活かして御社の営業として貢献できると考えております。
具体的に、集団的な視点ではクライアント企業に営業をする際担当の方だけでなく決裁者や設備の管理を行っている方、自社のSEやITコンサルの方など、プロジェクトにおけるキーパーソンをグリップし戦略性を意識して、プロジェクトをすすめていきます。また、個人的な視点では、集団を動かしプロジェクトを進める際必ず反対者が出てくると思うが、そうした時に反対する人と膝をつき合わせて話し、その相手の思いに訴求しながら物事を進めていく熱意を伝達しながら進めていきたいです。

DXについての考えを聞きたい。

DXの需要はますます拡大すると考える。コロナの感染が拡大し始めたときは緊急対策的にテレワークを整備するニーズが高まったが、今はより高度な領域に焦点が移っている。例えば、マーケティングやデータ分析、製造業であれば設計や開発作業をテレワークで進めるといった点などだ。だからこそ、御社のいすゞ自動車の事例などが今後必要になると考える。
具体的には、海外展開に力を入れているいすず自動車では国内で部品を作り海外で組み立てて販売するノックダウン生産が採られている。しかし、パーツを輸出して現地で受け取るまでのプロセスが長く、しかも別々のシステムを使って管理していたので輸送のどこにボトルネックがあるか見える化できていない。そこで、海外生産に向けて輸出の効率化とそもそもの輸出計画制度の工場させるシステムを開発し海外展開をより進めていくことができた。