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EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 報酬UP

【22卒】EYストラテジー・アンド・コンサルティングの経営コンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.11537(上智大学/男性)(2021/3/17公開)

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社のレポート

公開日:2021年3月17日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 経営コンサルタント

投稿者

選考フロー

企業研究

行なったこととしては、なぜEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社ではないといけないのかを論理的に説明することにおいて、必要な情報をかき集めたことでした。
また、総合コンサルティングファームといえど業務内容などはかなり似通ってくると感じたため組織の特徴だけでなくOBOG訪問を通じて「ヒト」の特徴も掴みに言った。
入社してからどのように成長していきたいのか、入社後のキャリアプランなどもある程度は考えておく必要性があると考えたのでOBOG訪問などを通じて自分自身のキャリア観をブラッシュアップしていった。
コンサルティング業界ということもありフェルミ問題や、ケース問題に関しては参考書を購入して1週間程度対策した。選考を通じて特に、GD選考が大きなポイントになっていると感じていたので力を入れて対策すべきであると考えていた。

志望動機

まず、コンサルティング業界に興味を持った理由を述べる。私は、「考えること」が好きな人間である。特に答えの定まらない問題と向き合う時には、より良い答えを求める事に夢中になる。コンサルティング業界は難しい問いと向き合い続ける業界であると認識しており、その点が何よりも魅力的である。次に、EYに興味を持った理由について述べる。理由は、「考えること」を最も必要とされる環境が貴社であると認識しているからだ。貴社の魅力の一つに「幅広い解決策の提供」が挙げられると考えている。特定の解決方法に縛られないコンサルティングを実践できる環境が整っているからこそ、常にクライエントにとってのベストソリューションとは何かを思考し続けられるのではないかと考えている。貴社のもとでより良い解決策を探求し続け、クライアントの一助になりたいと考えている。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年10月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

コンサルティング業界、またはEYに興味を持った理由について記述してください / 大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC(EYストラテジー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか記述してください / あなたのキャラクターがよくわかる過去のエピソードについて記述してください

ES対策で行ったこと

コンサルティング業界においては、ESはそこまで重視される傾向にないとされているが、最低限の論理性を持たせた文章にした。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年10月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

他社のWebテスト選考をする中で、解き方を覚えていった。時間がかかったが、他には対策をしていない。

WEBテストの内容・科目

玉手箱
言語、非言語(図表読み取り)、性格

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年11月

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年11月
形式
学生6 面接官不明
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

日経の大手企業は、大学卒業後3年間は新卒として扱って欲しいという政府の要請にどのように反応するべきか。具体的な施策まで提案せよ。

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

評価されていると感じた点は、アウトプットにおける成果割合であると感じた。その手段は人によって様々であろうが、私の場合は議論を推進させる役割を持つことでアピールした。実際に次の面接などで、かなり優遇があったと感じられたので高い評価を得られれば後の選考も楽になるのではないかと感じた。

独自の選考 通過

実施時期
2020年11月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

選考形式

録画フェルミ推定

選考の具体的な内容

画面に、お題が出されて10分間与えられる。
次に5分間の間に自分が出したアウトプットを説明して終了。
実際に出た問題としては、コーヒーのテイクアウト数の推定でした。

1次面接 通過

実施時期
2020年11月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

評価自体は恐らく、人間性だと感じた。面接で話した内容自体は自分でも大したことがないものであると感じた一方で、面接官の方への対応は相手の雰囲気に合わせられた言動が取れたので評価されたのではないのかと感じた。ただ、先にも記述したがGDやフェルミ推定の評価が高かったことでこの選考はほぼ合格と決まっていたようだった。

面接の雰囲気

かなりフランクだった。GDとフェルミ推定の評価が高かったからか多くの時間が雑談だった。
好きなアニメの話などで盛り上がっていたので、恐らく以前の選考で合格が決まっていた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れてきたことを教えてください

海外インターンシップを運営するNPO法人で副委員長として1年間組織の経営に携わり、過去最高の運営件数の29件の運営を実現したことだ。組織経営は初めての経験で、戸惑ったが解決すべき課題に次々と直面した。一番は、組織のマンパワーを有効活用できていなかった事だろう。原因の一つは、メンバーの組織離れだった。年間で40%程のメンバーが退会していたので大きな問題だった。退会理由の大部分は、メンバーの関係性の希薄さから生じていたので、ランチ会や組織内運動会などを開催してコミュニケーション機会を増やした。さらに、メンバーの活動量が少ない事も原因として考えられた。そこで、メンバーに活動の目標設定と進捗確認を促し、数的に可視化する事で活動管理の徹底を行った。進捗が望ましくないメンバーには面談を通じてモチベーションの底上げを図った。この施策は、特に活動的でなかったメンバーの活動量を底上げすることに効果的だった。結果、組織定着率は90%を超え、組織全体の活動量も倍増した。この経験から、主体的に動く事と責任を持って最後までやり抜くことの重要性を学んだ。

選考状況を教えてください、またその中でもなぜ弊社がいいのか教えてください。

内定については、まだもらっていない。受けている業界については、総合コンサルティング業界です。特に、規模の大きいコンサルティング会社を志望しているため御社をはじめとしたBig4と呼ばれる会社やアクセンチュアの選考を受けようと思っている。
御社を第一志望としている理由は、主に二点で「人柄」と「昇進スピードが比較的早い」ことである。前者に関しては、選考を通じて社員の温かみをどのファームよりも強く感じた。一緒に働きたいと思えた人が多く私自身が一緒に働けているイメージを持てたことが大きな要因となっている。後者に関しては、私は早いうちに自分自身が活躍できる状態になっていたいと思っている。PJを任せられることを活躍できている状態として定義した際に、「昇進スピードが早いファームが一つ重要な指標」として捉えられたので御社を志望している。

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年11月
形式
学生6 面接官不明
時間
180分
通知方法
メール
通知期間
即日

テーマ

地方銀行の経営は現在、低金利などが原因となり困難な状況にあると言える。経営を改善する上で取るべき施策はどのようなものが挙がるか考えよ。

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

基本的にはGDと評価のされ方は同じように感じた。最終成果物に対してどれだけの割合で自分が貢献できたのかが重要である。一般的に議論を推進できるような発言をできる人は、メンバーからも信頼されるので議論の中心に立つことが多いので、そのような力を見られていると感じた。

最終面接 通過

実施時期
2020年12月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
パートナー / 人事担当
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

これまでの選考全てが評価されていると感じた。ある種、GDやフェルミ推定でかなりの活躍ができていれば本選考は攻略できるのではないのかと感じた。

面接の雰囲気

やや厳かな雰囲気で行われたが、基本的にはポジティブな反応を示してくださった。逆質問が半分以上の時間を占めていた。

最終面接で聞かれた質問と回答

GD(2回目)は、どうでしたか?次にやるとしたらどんな立ち回りをしますか?

お題については、非常に難しかったと感じた。理由としては、全く詳しくない地方銀行を題材として扱ったテーマだったので時間内で知識を習得することが求められたからだ。リサーチをする力がどれだけ重要かを理解できた。
また、メンバーとのやりとりもやはり難しかった。初めてのメンバーで一つの成果物を作ることはかなり難しいと感じた上に、協同しなければならないと同時に勝負しなければならないと言う板挟みのような関係性のまま進めることに違和感を感じながらも進めなければならないことは精神的にも難しかった。
特に序盤では、全てのメンバーが議論の舵きりをしたがっていたためか、混沌とした議論展開となっていた。私が同じ議論にまた参画できるとしたら、どのようなプロセスで議論を推進するのかの共通認識を丁寧に取ることを率先して進めていきたい。

どのようなコンサルタントになりたいですか?

なりたいコンサルタントとしての像は、組織内外問わず、信頼されるコンサルタントとして働いていたい。対内では、この案件といったら私に任せたいと会社が思ってくれている状態、対外では、あなたで良かった。またコンサルタントとして仕事を任せたい。と言ってくださる状態である。これを成し遂げるためには、業務における貢献度合いを高めていく他にないと思っている。これを達成する上で重要であると感じているのが、専門性と人間力だ。まず、専門性という文脈では自分自身にしかできない業務を作ることで価値のある人間として成長する。また、人間力という文脈では、主語を自分にして業務を推進するのではなく、主語をクライアントとして業務推進を行えるかどうかであろうと考えている。
これらの力を身につけることで、御社や顧客に貢献していきたいと思っている。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定承諾期間が1ヵ月間程度と言い渡される。また、内定者は座談会に招待されて企業と自分のマッチ度を測れる機会が設けられている。

内定に必要なことは何だと思いますか?

コンサルティング業界を志望している以上は、ケース問題やフェルミ問題をたくさん解くことをオススメしたい。世間では地頭が大事であるなどを言われているが、対策さえすれば十分内定を得られると思うので頑張ってみてほしい。また、自分の力を測る上では夏のインターンシップなどは絶好の機会なのでレベルの高い企業をたくさん受けることをオススメする。参加者の中に自分より優秀な人間と会えることがあると思うが、それはかなりラッキーなのでどんどん吸収して高みを目指して行ってほしいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定が出る人と出ない人の違いは、単純に対策ができていた人間かそうでないかであろうと感じた。地頭に差異がなかったとしてやはり、夏インターンから動けていた人間とそうでない人間の差は大きなものがあると感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

全ての面接が、内定の有無に直結するので一つも気を抜かないことをオススメしたい。私自身は、たまたま全ての選考で価値発揮できたので内定を得られたが、一回の選考でもボロを出した友人は落ちていたので慎重に選考を進めてほしいとお思う。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

アクセンチュア株式会社

迷った会社と比較してEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に入社を決めた理由

自分自身のキャリアパスが広いことだ。アクセンチュアである場合は基本的にIT案件に配属されるがEYだとIT以外に配属される可能性がある。自分自身のファーストキャリアを考えた際に幅広い可能性があるEYに入社すべきと考えた。また、EY社員はみなさん温かかったので好感が持てていたり、ワークライフバランスは充実していると聞いていたので優先してEYを選んだ。正直、どちらせよある程度幸せなキャリアであると感じていたので最後は直感を信じた。

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EYストラテジー・アンド・コンサルティングの 会社情報

基本データ
会社名 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
フリガナ イーワイストラテジーアンドコンサルティング
設立日 2017年1月
資本金 4億5000万円
従業員数 550人
売上高 983億5832万5000円
決算月 6月
代表者 近藤聡
本社所在地 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号
電話番号 03-3503-1490
URL https://www.ey.com/ja_jp/people/ey-strategy-and-consulting
NOKIZAL ID: 1167233

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