【22卒】みずほフィナンシャルグループの冬インターン体験記（文系/EXP_ベンチャー編）No.17697（上智大学/男性）（2021/9/10公開）

インターンシップ中のグループワークで役割決めがなされたが明らかに、出来る人とできない人で役割が分かれてしまっていた。ここから、チーム力と言う点でバランスのとれた分担が大事であるとわかった。

金融機関がはベンチャー企業に対して融資することは、計画が立てにくいと言う点で難しいと言うことがわかった。一方で、企業側からすると資金集めの方法は金融機関だけではなく、投資家やファンドといったやり方もあると言うことを学んだ。さらに、金融機関はそのステークホルダーの仲介者的な役割で活躍できると言うことも学んだ。

企業のお金の動き方を大雑把にでも知っておけるといいと感じた。また、財務的な知識を少なからず持っていると進めやすかったのではないかと感じた。

想像できた理由は、人事部の方の働き方を自分自身が想像できたからであった。また、企業の経営計画に対して客観的に分析することが求められると言うことを聞いて職務内容も面白そうだと感じたから。社員の方も明るく真面目な方ばかりだったので志望度が増す結果になった。

単純にグループワークで活躍することができなかったからだ。しかし、金融機関の新卒で行う業務についての理解などは進めることができたので少しは有利になったのではないかと感じた。正直、志望度がどれほど強いかが問題になると思っていて当時は他業界の方が志望度が高かったことも内定が出ないと思った理由だ。

自分自身がやりたい業務があると感じたからである。特に、コンサルティング業界を見ていた私にとって企業の分析とそれに伴う融資の意思決定が非常に面白く感じられた。また、社員さんたちの働き方を見ると、非常に生き生きしていて丁寧な方が多かった印象を受けた。その点も志望度が高まった理由である。

有利になると思った理由は、インターンシップ後の手厚いフォローがあったからである。参加しなければ受けられないフォローだったので、参加することは有利になる。また、金融業界についてより詳しくなれるから。

インターンシップの後に中堅社員による個人面談が設置された。その後、リクルーターがついて就職活動のサポートをしてくださった。

コンサルティング業界、金融業界を中心に受けていた。理由としては、企業の経営の意思決定を支えたいと考えていたからだった。本インターンシップに参加した後に分かったことは、コンサルティングと金融機関の企業との関わり方のポジションの違いだった。個人の働き方として基本邸には金融機関は長く多くの企業を相手にするのに対して、コンサルティング業界は短い期間で一つの企業を徹底的にサポートするとという関わり方の違いを知ることができた。個人としては、後者の関わり方を望んでいたのでコンサルティング業界の志望度が改めて高くなった。

金融業界はお堅いイメージがあったが、それほど堅苦しいとは感じなかった。しかし、やはり外資やベンチャーと比較して組織内でのオープンな感じはないと感じた。業務面は先にも触れた通り、コンサルと金融の違いを知ることができた。金融業界の企業に対してのアプローチの仕方も面白いと感じたがやはりコンサルティング業界を中心に見ていこうと思った。