1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事1名/技術職2名【面接の雰囲気】笑いもあったが、どちらかといえば硬い雰囲気だった。人事の方が進行を行い、技術職の方が交互に質問するという形だった。【学生時代は何に力を注ぎましたか。】環境保全に関するボランティア活動に力を注いでいました。理由としては、昔から環境問題そのものに興味があったことと、実際に体を使って活動することによって社会のあり方を変えていきたいという思いがあったからです。内容は、イベントの来場者の方にごみの分別を促す活動を通じて、一人一人が分別を意識してくれるような仕組みを作るというものです。活動を始めた当初は、ナビゲートがうまく行かず思うように分別してくれないことが頻繁にありました。そこで、来場者の目線がごみ箱に向かっているか、持っているごみの種類は何かをなるべく離れたところから判断をし、大きな声でジェスチャーを用いながらナビゲートをするように改善しました。その結果、たくさんの来場者の方から感謝の言葉をいただき、自信が持てたと同時に他人目線で行動することの大切さを身をもって学びました。「コメント」ESに書いた内容に関して、しっかり自分の言葉で話した。【意見がぶつかったときにどう対処しますか。】まずは、相手にわかってもらえるようにわかりやすく説明するようにしています。しかしそれだけでは、相手は自分の意見が受け入れられなかったということで不快感を与えてしまう可能性もあるため、相手の意見もしっかり聞き入れ、尊重し、そういった考え方や価値観もあるのだと認識することでなるべく自分のものとして吸収するように心がけています。それでも意見がまとまらない場合には、第三者の人に相談することでなるべく多くの意見を取り入れようとします。「コメント」この質問の回答は、意見を押し通すタイプなのか、あるいは相手の意見を聞き入れるタイプなのかのほぼ二択だと思う。それを踏まえたうえでより具体的に話し、意見のぶつかりに新たな価値をもたらすことのできる人間なのだということをアピールするべき。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分らしさを出すことを意識し、身振り手振りを使って話したことが評価されたように思う。漠然とした内容ではなく、人となりをイメージしてもらえるように具体的に話すことが重要。
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