22卒 本選考ES
CRO
22卒 | 神戸薬科大学 | 女性
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Q.
あなたがイーピーエスで挑戦したいこと、その理由について教えてください
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A.
私が貴社の臨床開発モニターとして挑戦したいことは、新薬開発に携わることでどんな病気を持つ患者さんにもいち早く健康を届けることです。薬局、病院での実務実習を通して薬の重要性を実感した一方で、未だ治療法が確立されていない病気を抱える患者さんが多くいることを知りました。そこで私は、貴社が得意とされるオンコロジー領域のようなアンメットニーズ領域の専門的な領域をも含む新薬を世に送り出す過程に携わりたいと思い、様々な領域の新薬開発に比較的短い期間でできるだけ多く関わることのできる臨床開発モニターに非常に魅力を感じました。さらに、数多くある企業の中でも貴社を志望する理由は、二点あります。一点目に、医療データベース活用事業の新しい取り組みをはじめとして多角的なアプローチでビジネスを展開されている点に魅力を感じたためです。貴社はCRO業界で唯一「全ての難病患者が受ける医療水準の向上を図ること」を目的とした難病プラットフォームの基盤構築や、京都大学とも共同研究機関として希少難治性疾患のレジストリ研究の支援を行っています。このような国内の難病治療の新しい知見に貢献していきたいという貴社の姿勢はCRO業界に限らず創薬研究にも拍車をかけ、今まで以上に難病治療の前進に繋がっていくと考えます。このことから、私自身も新しいことに臆せず挑戦し続ける人財になりたいと考えます。二点目に、貴社の臨床開発モニターとして臨床試験に携わることが出来ればより多くの患者さんに貢献することができると考えたためです。貴社は国内CROのリーディングカンパニーであり、多様な疾患領域での臨床試験をトータルでサポートする体制を確立されています。この様な体制が整っていることは現在からも問題視されるドラックラグの解消、開発業務の効率化にも繋がりよりスピード感を持って患者さんを救うことができると考えます。実際にグローバルスタディの直近の受託実績は85%までに昇り、国内問わず携われるプロジェクト数が多くその分多くの患者さんを健康に導くことができます。また、貴社には充実した教育制度が整っていることからも貴社でなら確実な自己成長、臨床開発モニターとしての幅広い経験を積み上げていくことができると考えたので貴社に志望致します。 続きを読む
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Q.
研究課題、得意科目について
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A.
私は、心不全において糖鎖が持つ心筋保護作用の関係について調べています。最終的に、ムコ多糖症などの糖鎖蓄積が原因で心不全を引き起こしてしまう疾病に使われる医薬品使用時の有効性や新しい作用機序を持つ医薬品開発の第一歩を確立することを目標にしています。現在、マウスの心筋細胞にドキソルビシンを加えた急性心不全モデルを用いて、糖鎖の主成分であるコンドロイチン硫酸がどの様な物質に影響されどの段階で最も心筋保護作用を示すのか、今後心不全の病態における詳しいメカニズムの解明に繋がると考えています。 続きを読む
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Q.
「あなた」について自由に紹介してください
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A.
私は「挑戦心」、「行動力」というキーワードで表現できると考えます。この強みを最も発揮したエピソードは、ダンスコンテストです。所属するダンスサークルにて全国34団体のサークルが参加するコンテストで賞を取ることに尽力しました。私はヒップホップというジャンルの振り付けを考える立場でしたが、振り付けに関して意見が対立し練習が進まない時期がありました。そこで私は、振り付けを決めるために対立の原因を明確にする必要があると思い、全員での話し合いの場を設けました。話し合いの中で、原因が各々の踊りたいスタイルが異なっていることにあると判明しました。私は各々が希望のスタイルのダンスを踊れるようにジャンル内での新チームの創設を提案しました。しかし、新しい試みであり短期間での創設であるため批判の声もありました。そのため、私は新チームを創設することでの上手くいかないというデメリットよりもより気持ちよく踊りやすい環境が出来るというメリットの方に着眼し話し合いを重ねました。この結果、新チームの創設だけでなく、見事特別賞を受賞することが出来ました。この経験を通して、チーム全体を考えチームでより良い成果を生むための挑戦心の重要さを学び、今後も周囲のために自身に何が出来るか考えて何事にも挑戦していきたいと考えています。また、この二つの強みを軸に成長し続けることで医療に関わる者として社会に貢献できる人材になりたいです。 続きを読む