【笑顔が決め手】【23卒】キユーピーの事務系総合職コースの最終面接詳細 体験記No.28629（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

開始時間になればZOOMに入室した。

キユーピーは社訓に親を大切にすることとあるように、人柄を重視している企業であると感じた。そのため、面接中は笑顔を絶やさないように気を付けた。そこが評価されたと考える。

面接開始時、面接官の接続トラブルで5分ほど遅れて面接が開始した。そのため、面接官は焦って面接をしているように感じた。

なし

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人とコミュニケーションをとるうえで気をつけていることを教えてください。

私は相手の立場にたつことを一番重視しています。例えば、コミュニケーションをとっている相手が子供であるのかそれともお年寄りであるのか、またその会話の内容に興味を持っていっる人なのか、興味が全くない人なのかということです。この力は、塾講師アルバイトで培われました。例えば、数学を教えるとき、目の前にいる生徒は数学に興味をもっている理系クラスの生徒なのか、それとも興味のない文系クラスなのか、それによって授業スタイルを変えていました。また、授業を進めていくにあたり、生徒が興味を持ってくれていればもっと興味をもってくれるためにはどうすればいいか、興味を持ってくれていないのであればどうすればいいか考えながら授業していました。そのため、人とコミュニケーションをとるときは、相手の心情を察することを心がけています。

研究活動で苦労したこととそれをどのようにして乗り越えたか教えてください。

大学では微生物の研究を行っていました。本菌を用いた研究は過去10年間にわたり先輩方が取り組まれてきましたが、本菌は先行論文が少ないだけでなく、特異的な性質から従来の実験手法では上手くいかないことが多くあり苦労しました。この課題に対して、既存の方法に縛られず新たな方法を自ら模索する必要があると考えました。まず、近縁種の論文を読み、その中で有効な方法を抽出し検証しました。そして、教授や専門家、そして留学生など立場や国籍にとらわれず、20人以上の研究者に積極的に意見を求め議論しました。得られた知識を基に、様々な実験手法の計画・検討を納得するまで何度も繰り返しました。結果、「カビの微細構造の可視化」に成功し、学会で発表しました。

他社に内定が決まったため。