20卒 インターンES
IT戦略
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
研究したいテーマとその理由(400字)
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A.
私は今後、「地球大気の変動機構のモデル化」を行いたいと考えております。太陽活動による地球への通信障害の被害対策に貢献したいという考えから、このテーマを選びました。 テクノロジー依存が進む現代社会にとって、太陽活動による通信障害は無視できない災害です。近年、AIの導入により太陽活動が活発化する時期の予測精度は大幅に向上しました。その一方、地球のどの地域にどの程度の被害が生じるか、といった予測は出来ないのが現状です。そこで私は、太陽活動によって地球に降り注ぐ高エネルギー粒子と地球大気との相互作用を計算し、各地域に拡散する高エネルギー粒子の量を推定することで被害予想が可能になると考えました。上記の計算を行うには、地球大気の仕組みをモデル化する必要があります。しかし、既存のモデルでは約20km以上の高度はカバーできていません。現在は、既存のモデルをそれよりも高い高度まで拡張することに挑戦しています。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(400字)
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A.
私が現在力を入れていることは、専門知識の習得と、英語で自身の考えを伝える力の向上です。 私は学部時代とは異なる分野へ進学したため、進学後の専門知識のハンディキャップに不安を感じていました。そこで進学が決定した後、卒業研究と並行して、進学予定であった現在の研究室の自主ゼミに参加し専門知識を吸収していきました。現在は准教授とゼミを行っており、大学祭ではオゾン層に関する研究の展示発表を担当しました。 また、所属研究室では毎週、学生の9割を留学生が占める他研究室と合同で進捗報告を行います。発表は英語で行う必要がありますが、英語で自分の考えを伝える経験に乏しい為、このままでは聴衆全員に研究内容を理解してもらうのは難しいと考えました。そこで、自身の研究に関する英語論文を2週間に1本ずつ読むことで専門用語を学びながら、他者の発表の際に積極的に英語で質問をすることで自身の考えを伝える訓練をしています。 続きを読む
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Q.
自己PR(400字)
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A.
私の強みは、周囲を巻き込んで組織の問題解決を行う能力です。私は大学入学と同時にスターバックスコーヒーでアルバイトを始めました。入社から1年が過ぎた頃、全国の限定店舗でのみ販売される希少なコーヒーが自店舗から撤退してしまいました。目玉商品を失ったことでコーヒー豆の売上が減少した為、私はなんとかもう一度店をコーヒー豆で盛り上げたいと考えました。そこでまず私自身が社内資格を取得し、お客様に向けたセミナーを開催することでスキルや知識を向上させました。次に、店舗の店員に対して自主的にセミナーを開催、各々の豆と相性の良いフードを探求し、テイスティング方法を工夫することで皆が意欲的に接客を行えるよう取り組みました。結果、その年の冬限定コーヒー豆の売上で東東海の全店舗中第3位となることに大きく貢献することが出来ました。このように、私は問題解決に向けて、責任感を持って周囲を巻き込み行動することができます。 続きを読む
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Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいこと(200字)
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A.
私は、現代社会を根底から支える金融システムにITを駆使して革命を起こす事業に非常に強い関心があります。しかし、金融とITを融合させる具体的な事業内容の理解は乏しい状態です。金融グループのIT戦略の中核を担う貴社のインターンシップに参加することで、内容の深い理解が得られると期待しております。また、優秀な学生が集まる場で、私の強みである問題解決能力がどの程度通用するのかを試したいと考えております。 続きを読む