20卒 本選考ES
SE
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。(500文字以下)
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A.
私がこれまでに最も達成感を感じた経験は、カフェアルバイトにてコーヒー豆の売上回復に尽力したことです。私の所属する店舗では、全国の限定店舗でのみ販売される希少なコーヒー豆を目玉商品として販売していました。しかし私が入社して2年が過ぎた頃、自店舗から目玉商品が撤退してしまい、コーヒー豆の売上が大きく減少してしまいました。私は責任者としてコーヒー豆目的の顧客増加の必要性を感じ、まず既存顧客の大半を占める高齢層とファミリー層に着目しました。豆を使った抽出は難しいと先入観を抱く人が多いことを逆手に取り、手軽に本格的な味が楽しめる抽出器具を店全体で提案することでコーヒー豆の販売に繋げました。また、新規顧客として店先を往来する人にも着目しました。自店の立地が複合商業施設の出入口付近であるためその人数は多く、潜在的なニーズが存在すると考えたからです。具体的には、ピークである15時頃に毎日店頭にて五感で楽しめるテイスティングを実施し、往来する人の関心を獲得しました。以上のように、それぞれの顧客に対し適切なアプローチをしたことで、その年の冬限定コーヒー豆の売上で東東海の全店舗中第3位の記録を打ち立てました。 続きを読む
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Q.
あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。(500文字以下)
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A.
私が失敗から学んだことは、物事を説明する際には聞く側の立場や知識、求めているものを考える必要がある、ということです。私が4年生で研究室に配属されて研究を進めている最中、研究室内部の人に対する研究発表ではなく、他研究室の先生方に向けた進捗報告をする機会がありました。今まで通り自身の伝えたいことのみを盛り込んだ私は、発表後に指導教官から、「今回の先生方は前提知識が多くない。相手の求めているものや知識を考慮して発表することが大事。」とアドバイスを頂きました。それを活かした経験として、以下が挙げられます。大学院生である現在は学部時代と異なる研究室に在籍しておりますが、学部時代の研究発表や、研究室外の方に発表する機会が多々あります。その中で私は、相手の知識はどれくらいあるのか、何を求めているのかを常に考えながら発表に臨んでおります。結果、研究室の教授から、「現在在籍している生徒の中で一番発表が上手い」という言葉を頂くことが出来ました。この教訓を忘れずに、お客様や自社社員、ベンダなどあらゆる立場の人間と関わる御社でも常に相手の立場に立って説明をすることを心がけて行きたいと考えております。 続きを読む
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Q.
採用ホームページ・説明会・セミナーなどで日本総研の考え方に触れ、どのようなポイントに最も共感したか教えてください。(400文字以下)
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A.
貴社のインターンシップに参加し、他社にはない公共性の高さからくる「本質を追求する」ことに最も共感しました。私は接客業の経験を経て、お客様のニーズを汲み取り、最適な提案をする仕事に就きたいと考えるようになりました。また、IT業界の中でも金融の分野に携わり、社会全体に影響を与える大規模なシステムに従事したいと考えております。以上の二つを軸にして就職活動を行っている中で、貴社インターンシップに参加しました。実際にワークを行う中でのフィードバックや社員の方々とのお話を通して、貴社はSMBCグループという巨大な金融グループのIT戦略の中核を担い、エンドユーザが最も必要とすることを追求する公共性の高さを実感しました。貴社というフィールドを活かし、SMBCグループの発展、ひいてはあらゆる企業や人々といったエンドユーザにとって最も必要とされる金融システムを追求し、提案することができる人材になりたいです。 続きを読む