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【夢と成長を共に】【20卒】トヨタ自動車の事務職の本選考体験記 No.8260(慶應義塾大学/男性)(2020/2/14公開)

トヨタ自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒トヨタ自動車株式会社のレポート

公開日:2020年2月14日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 事務職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

とにかくなるべく多くの社員とお会いし、トヨタの社員に近づけられるように努力した。基本的に豊田市にいらっしゃる社員が多いので、リクルーター面談でお会いした方に繋げてもらい、お会いするチャンスを作っていた。トヨタ自動車の社員さんは常に良いプロダクトを作り、お客様のためになりたいという強い思いや熱量を持っている社員さんが多いのである意味全社員のベクトルが統一されている。一方で、新卒として変わり種のような学生は好まれないような気がする。その為、選考では常に覚悟とパッションが見られている気がする。そのため、面接では、トヨタの自動車を通してどのようなインパクトを日本のみならず世界に与えることができるかを熱意をもって伝えることに注力した。

志望動機

志望する理由は二つある。(1)貴社でしか実現できない夢があるからだ。私は日本の基幹産業で世界の経済を支え、全人類がより豊かな生活を送ることのできる社会を実現したい。貴社は日本だけではなく「現地現物」の考えのもと現地の雇用や経済を支えており、自身の夢を実現できる環境があると考えている。(2)成長を実感できる環境があるからだ。インターンに参加した際、組織力に重きを置き、常により良いものを創造したいという向上心と情熱を持つ社員に魅力を感じた。仲間と切磋琢磨し、協力する環境がある貴社こそが、自身が最も仕事に真摯に向き合い成長を遂げ、能力を発揮できる場であると確信している。貴社では学生時代で培ってきたマネジメント力やリーダーシップを活かして、新車の企画から販売まで、プロジェクト全体を進める仕事がしたい。こういった新たな価値を世界に提供することを強く望んでおり、貴社にはそれを実現できる環境があると信じている。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ってきたこと/トヨタでやりたい仕事/志望理由/大学での選考テーマ など

ES対策で行ったこと

OB訪問やリクルーター面談でお会いしたトヨタの社員から添削をしてもらった。さらに文章からも熱意が伝わるような書き方をした。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

以前より購入していたウェブテストの参考書を繰り返し解いて対策をした。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年05月

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生5 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事採用担当の方
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接中は他の学生に負けず、熱意をもってハキハキ喋るようにした。また学生時代に頑張ってきたことなどは、共感をしてもらえるように具体性を持って、なるべく定量的に話すようにした。

面接の雰囲気

終始緊迫した雰囲気の中行われた。一人一人に時間が設けられて、学生時代に頑張ったことや志望理由などを聞かれる。その間他の学生はその場で待機。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学時代に最も力を入れて取り組んできたことについて教えてください

大学時代に約200人の部員が所属するダンスサークルにて、幹部として一般人向けのダンスイベントの主催者を務め、運営方法の変革により、成功に導いた経験がある。当イベントは、年に二回開催されるイベントで、300人程度の集客があるものであった。従来はその収益をサークルの運営費に回すことのみを目的とし、長い間企画内容は変わることがなかった。また来場者も身内の人間内に留まり、このイベントによって、組織自体が外部の人の認知に繋がることが少なかった。そこで私は、運営チームを結成し、イベント提供の形を見直し、より広範囲な来場者の獲得の為には、時代にあった企画内容と、積極的な組織のPRが必須であると考えた。そしてターゲットとする客層に対してハイレベルのコンテンツを提供できるよう、イベント自体に付加価値をつける施策を打ち出した。その結果、従来の約2倍の来場者を呼び込み、組織を大々的にPRすることに成功した。

大学時代にチームを巻き込んで成果を出したエピソードについて教えてください

前述の運営班内で意見の相違があった際に、班員が互いに理解し合うことで方向性を統一し、成果を出すことができた。立場上、イベントに対する責任感が先走ってしまい、1人で仕事をしようとし、方向性が合わない時期があった。しかし、その状況は仕事効率や班員の士気の低下に繋がると気付き、チームとして結果を出す為にはどうすれば良いか考え、以下の二点に注力した。(1)班員と直接話し合う機会を増やした。会議では少数意見を聞けないことが多かった為、個人と対話する機会を増やした。埋もれていた意見を取り入れ、今後の方針に反映し、班内の方向性を統一した。(2)各々の特性を理解し、適切な場面で機能できるよう仕事を分配した。自身の能力を存分に発揮し、一つの仕事に対し全員が関わることで、仕事への責任感を持ち全員が運営に関われるチームを作り一体感を生み出した。このように最初は独善的であったが、チーム全体を俯瞰し班員の士気を向上させた。

最終面接 落選

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事採用担当の方、部長クラスの方
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

トヨタに対する熱意や、自分が将来やっていきたいことなどを熱く語れたこと。ただ最終面接で落とされたので、トヨタらしさや、その熱量はまだまだ足りていなかったのではないかと思われる。

面接の雰囲気

大きな部屋で、面接官が遠く、声を張る必要があった。終始緊張感のある雰囲気の中で面接が行われた。質問に目安の時間が設定されるが、落ち着いて話すようにした。

最終面接で聞かれた質問と回答

身近な人からあなたはどのような人だと言われますか。またそのように言われる理由について教えてください

課題に対して真摯に取り組む力、そして周囲に影響を与え、サポートを獲得できる力があると言われる。これは幹部としての経験から来ている。組織に課題が生じた際、自ら解決するのではなく、周囲の人間を信頼した上で役割を与え、自発的に課題を発見させた。こうして組織を活発化させ、根本的な課題解決を試みた。それに対し、課題に対して没頭してしまい、客観的視点が持てなくなる時がたまにある。そういった時は、逐一周りにいる仲間のフィードバックをもらいながら、改善を繰り返し、自分のみが先に進むのではなく、チームで足並みを揃えて前に進めるような工夫をした。そうすることで、仲間のサポートを獲得しつつ、課題に対して全力で取り組めるような環境を作り出すことができた。

大学で専攻しているテーマおよびその内容について教えてください

現在憲法を専門とする研究室に所属している。私の直近の研究テーマは「基本的人権の享受主体」だ。日本において基本的人権を享受できるのは、憲法では「日本国民たる自然人」と規定されている。つまり、その保障は日本に在住する外国人に対しても全く同様に適用される訳ではない。というのも、どういった人権が外国人に保障されないのか現在の憲法では細かに規定されている訳ではないのだ。そこで、文言を手掛かりにすることは現実に合わず、権利の性質で判断する考え方が通説となっている。今後日本では国際環境の変化や少子高齢化の進行を背景として、外国人を巡る課題が増加していくと予想される。こういった課題は人権に関わることが多いため、憲法における人権規定との関係を明らかにすべきであるとし、私は国家の基本法である憲法や過去の判例にまで遡って検討した。

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トヨタ自動車の 会社情報

基本データ
会社名 トヨタ自動車株式会社
フリガナ トヨタジドウシャ
設立日 1937年8月
資本金 6354億200万円
従業員数 384,954人
売上高 45兆953億2500万円
決算月 3月
代表者 佐藤恒治
本社所在地 〒471-0826 愛知県豊田市トヨタ町1番地
平均年齢 40.6歳
平均給与 899万円
電話番号 0565-28-2121
URL https://global.toyota/jp/
採用URL https://www.toyota-recruit.com/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130220

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