【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長、副社長、部長、不明【面接の雰囲気】社長、副社長などトップが出てきて驚きました。1次に比べると重い雰囲気ではあるが質問内容は難しくないです。【自己PRと会社でどう生かせるか】私の強みは『粘り強く努力できること』です。その強みを最も発揮したのは高校での部活動です。私は総勢30名の硬式テニス部に所属し、団体戦出場を目指しました。経験者が過半数を占めていたため、初心者で入部した私は周りとの実力差が歴然としていました。そこで周りに追いつくには人一倍の練習量が必要だと考え、入部直後から毎日朝練と居残り練習を欠かさず行いました。朝練ではスタミナをつけるため走り込み、居残り練習では練習終わりの疲れたなかで集中力を継続させるため100本ラリーを行いました。週6日で練習がある中で時間を作るのは大変でしたが、3年間継続することで、最後の大会でダブルス枠として出場することができました。この経験から、日々の努力の積み重ねが、大きな目標を達成する鍵であると実感しています。御社に入社したら御社の製品、顧客について勉強し続け、失敗を恐れず大きな商談に挑戦したいです。【学生時代に主体的に挑戦したことはありますか。】私は大学二年生の春に留学に挑戦しました。留学した理由はアルバイトでインバウンドのお客様とのコミュニケーション機会が多かったが自身の英語力の低さにもどかしさを感じたため、もっと英語力を上げたいと思い留学を決意しました。1ヶ月と短期留学だったため、より効率よく英語を学ばなければいけませんでした。具体的な取り組みとして2つあります。1つ目は学校で開催されるボランティア活動などのイベントに積極的に参加しました。そこではホームレスの方に料理を配る活動をしました。ホームレスの方や現地の方と英語を使う機会が多く自身の成長に1番つながりました。2つ目はホームステイ先の家族との会話を増やすことです。ホームステイ先にはそれぞれ違う国の留学生が3人と母と息子の5人と私がいました。朝と夜は必ず家で食卓を囲み会話に参加しました。以上の2つを学校と+αで行うことにより、日常会話レベルの英語ができるようになり、バイト先でもインバウンドのお客様の接客をスムーズに行うことができるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】熱意を伝えるため業界研究、企業研究を徹底し、逆質問で今後の経営戦略について聞き、自分の意見を話しました。企業の歴史、社長の経験談などを聞き、懐に入ることを意識しました。
続きを読む