私は10人のサポート役としてチームの要を務めます。私は高校時代バレーボール部に所属し、そこでムードメーカーとしてチームを盛り上げながらも、レシーブに特化したチームの守護神として、守備の要を務めました。バレーボールは六人それぞれが異なる役割をしますが、それぞれが自分の役割を遂行し、チームとしてプレーすることで成り立ちます。その中でも守備は点も取れず決して目立つポジションではありませんが、最後アタッカーが決めてくれるボールを作るのは守備の役目です。またチームの守護神がいることでエースは思い切りのよいプレーをすることが出来ます。私は最初からこのポジションではなく、始めはアタッカーのポジションでした。しかしスターティングメンバーとしてプレーしていくうちに、自分が繋いだボールを仲間が得点につなげてくれることに喜びを感じ、そこから守備の要としてプレーするようになりました。コートの後方にいることが多く、常に全体を見渡せる為メンバー一人ひとりの状況だけでなく、敵の動きもよくわかり、ムードメーカーとしてチームを支えることが出来ました。このように守備の要はチームの土台の役割を果たすと考えます。この経験を活かし、10人それぞれのサポート役に徹します。バレーボールと同じで10人それぞれに個性があり、全員が同じ意見になるとは限りません。しかしサポート役がいることでチームの土台を作ることが出来、結果として10人の方向性をそろえることが出来ると考えます。私は広い視野をもって誰も外れることがない様、チームの要となる役割を担っていきます。
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