【営業ゲームで挑戦】【22卒】旭化成の冬インターン体験記（文系/総合職）No.13210（慶應義塾大学/男性）（2021/3/18公開）

B to Bメーカーに興味を持っていたこと、さらにその中で日本においてプレゼンスが高かったことが主な要因である。また、1dayインターンであるが優遇ルートに乗れるという噂を聞いて、コストパフォーマンスが良いと思ったから。

ESとウェブテストのみの選考であったため、特に対策はしていない。しかし、ESは過去に受験した企業で通過したものを使い回した。

エントリーシート → WEBテスト

旭化成の営業職をゲーム形式で体験せよ

1日目にやったこと

ゲーム形式で旭化成の営業や業務を体感した。個人でゲームを操作するが、チームでゲームの方針を議論しその通りに個人のゲームを進めなければいけず、いま一つ意味がわからなかった。

なし

とにかく早く進めるように指示されたのは印象的だった。しかし、社員があまり介入していない(というか、社員がグループワークを見ていない)ため、正直なところ参考になるフィードバックを得られなかったことも事実である。

正直、特に苦労した点はなかった。その理由として、チームでゲームの方針について議論をするのみならず、進行が遅いと社員からゲームを進める上でのアドバイスをもらえたため。自身が何もしなくても全く問題のないインターンシップであるため、かなり楽である。

社員が、旭化成のよくないところを話してくれたのはよかった。なぜなら、大抵のインターンシップは企業のポジティブな面しか語らないため。率直に、自社のネガティブな面を語ってくれるのは企業を選ぶ上で大変参考になったと思おう。インターンで学んだものに直接選考に役立つことはない。

準備は不要である。そもそも頭は使わない。ただ、他の学生とコミニケーションができるように普段からコミュ力をつけるとインターンは楽しくなる。

正直ワークが退屈であったため。また、みんなでゲームを進めるという形式上から、協調生だけを重視する会社のように感じられたため。自分は早いうちから主体的に成長したいため、この会社はマッチしないと感じた。また、商材もニッチな分野に専門的すぎたのも原因の一つ。

正直周囲の学生のレベルはあまり高くないと感じてしまったため。
加えて、現在の就活生はB to Bメーカーをあまり志望しないと聞くので、企業のインターンシップに参加したという実績自体で大きなアドバンテージになると感じたため。実際、昨年は早期選考があったようだ。

志望度は下がった。なぜなら、先述の通り協調生だけを重視する会社のように感じられたため。自分は早いうちから主体的に成長したいため、この会社は自身が望む社風ではないと感じた。また、商材もMRなどの理系かつニッチな分野であることも志望度が下がった理由の一つである。

本選考において若干アドバンテージになると思う。参加者全員に、BCCのメールでOB訪問マッチングアプリを通じてのOB訪問を推奨された。これはインターンシップを経験した人のみらしい。

インターンシップ生限定のOB訪問(しかし、アプリ経由で自分からアプローチする必要があるもの)に招待された。優遇かどうかは不明。

自身は投資銀行・戦略コンサルティング・総合商社を志望していた。
その理由として、①日本のトップレベルの学生と出会えるため　②選考難易度がとてつもなく高い　③えてして上記業界は高収入かつブランド力もあり、華やかであるため。
自身は特に3番目の軸を重視していた。実際に上記業界のインターンシップにも参加した。

正直なところ、自身の就職活動には全く影響しなかった。なぜなら、自身の就活の軸である
①日本のトップレベルの学生と出会える　②選考難易度が高い　③高収入かつブランド力もあるという軸に全く合致しなかったため。特に、高収入でなく周囲のレベルがあまり高くないというところは残念に感じてしまった。ただ、ワークライフバランスが良いのはメリットだと思った。