17卒 本選考ES
コンサルタント職
17卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
・あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。
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A.
私は所属の研究室に貢献したい、また批判的考察力をつけてディスカッションに活かしたいと考え行動した結果、研究室の先輩の博士論文の質を向上するのに貢献しました。 毎週行われるセミナーでは研究進捗の発表と質疑応答を行います。初めは研究内容の理解すらままならず、何を質問すべきかわかりませんでした。良い質問をするために、三つのことをしました。①基礎知識・専門知識の補いのために、教授と新入生に掛け合い勉強会を企画 ②質問の仕方をスタッフや先輩から教えてもらう ③主張は適切か、飛躍がないかなど考えながら必ず一回以上質問する。 その結果、年度末の先輩の博士論文発表練習会の際にした質問がきっかけで、追加するべき対照実験を示唆できて博士論文の質を向上するのに貢献することが出来ました。具体的には図を一つ増やし(10%増)、最後の結論に関わる重要な主張を補強できました。この経験を通じて積極性と批判的考察力が向上しました。 続きを読む
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Q.
・あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。
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A.
私が一番苦労した場面は、留年の危機にあった生徒の英語の点数を伸ばそうとしたときです。普段は家庭教師で数学を指導していたが、英語の試験で30点台が続いて留年の危険があったので英語を指導することになりました。 それまでの指導から生徒の能力は十分あるとわかっていました。ヒアリングの結果、点数が低い主原因は今まで英語のテストで良い点数を取ったことがない故にモチベーションが低いことだと考えました。 モチベーション向上のために3つの工夫をしました。1つは些細なことでも多く褒めること、もう1つは生徒の趣味や学校行事の話を親身に聞き雑談を盛り上げることです。特に、英語の小テスト対策をして良い点数を取ることで一歩ずつ成功体験を積ませることを重視しました。 その結果、40点以上伸ばして過去最高となる80点台の点数を取ることが出来ました。 生徒の人間性に向き合いながら、生徒のモチベーションや学習態度を改善させました。 続きを読む
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Q.
・アビームコンサルティングを志望する理由と、入社後、何を実現したいかを教えてください。
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A.
貴社の夏のワンデーインターンに参加して、コンサルティング業務の一連の流れを体験し、今までの研究との親和性と面白さを感じました。 貴社の経営理念である「リアルパートナー」に共感しました。理由は家庭教師の経験で一人一人の生徒の人間性に向き合って課題を解決して学力向上のために指導する一連の流れが好きだからです。 また貴社の事業とサービスの幅広さに魅力を感じます。自分の好奇心の広さと新しい環境にチャレンジしたい欲求を満たしてくれるとからです。また私はグローバルに活躍する人材に成長したいという思いがあり、貴社が日本企業の海外進出に強みをもち海外経験のチャンスも多いことに魅力を感じます。 入社後は、様々なフィールドに関わって専門性を高めて「リアルパートナー」となるべくクライアントと一緒に苦楽をともにしながら、企業の変革を実現していきたいです。その中で日本企業のグローバル化を実現するのをサポートしていきたいです。 続きを読む