16卒 本選考ES
コアコンサルタント
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
PwCを志望する理由を教えてください。
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A.
私が御社を志望する理由は、日本のプレゼンスを上げる一助になる存在になりながらも、それを通して自らの市場価値を高めたいためである。昨年の夏に、マレーシアのジョホールバルでインターンを行い、日本の製品を販売する物流拠点の企画に携わった。海外での日本製品の需要を考えることを通して、客観的に日本という国を見つめ直すと同時に、日本が海外で存在感を持つ、そのために働きたいという日本人としてのプライドを感じた。御社はグローバルファームの一員なので、クロスボーダー案件が多く、世界的に日本の企業価値を上げられる案件に携わることができるのではと考える。その中でも、近年日本企業の海外市場参入、クロスボーダーM&Aは盛んになりつつあり、御社としても戦略コンサルティング強化の必要性が存在する。そのような急激な環境変化の中で、世界的な標準のコンサルティングメソッドで、的確に企業価値への貢献を果たすことができ、結果的に自らの市場価値の向上も果たすことができると考えている。 続きを読む
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Q.
ご自身で自覚している性格と裏付け(強みと弱みの分析)。
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A.
私は人を巻き込みながら、チームの中心として物事に取り組むことを強みとしている。これは現在に至るまでの多くの団体経験から学び、育ててきた部分である。特に大学時代、高校生のキャリア支援を行う教育団体のNPOに所属していた際には、初の地方でのイベント開催を企画立案。リーダーとして営業からスケジューリングまで、少人数のチームを指揮・先導した。 逆に弱みとしては、自らの信念に頑固になりすぎてしまう点である。自分なりに考え抜いた考えを否定されると、とことん話し合う姿勢になってしまい、相手と言い争ってしまうことも少なくなかった。これは今までの学生生活において、人と競い合うことが多く、人一倍相手に「負かされる」ことに敏感であるということ。そして、そういった経験から得た組織運営へのプライドと責任が大きく関係しているのだと考えている。しかし、この弱みは人を上回りたいという向上心と努力へのモチベーションへと影響するため、結果的にマイナスばかりであるとは言えない。 続きを読む
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Q.
チームで活動した経験、およびその際の自分の役割と成果。
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A.
大学時代、都心の高校生のキャリア選択を支援する学生団体に所属し、10人ほどの団体メンバーと活動を行った。私の役割は、従来までの東京でのイベント開催を、新たに長野の学生をターゲットとしたイベントとして企画、開催まで取り仕切ることであった。これは長野などの地方の学生が都心の学生に比べ、キャリアを考える機会が少ないと感じたためであり、自らが立案、この役割を背負うこととなった。地方の企業様に協力を得るために、直接企業を訪問し、イベントの必要性を訴えることで、複数企業との共催を決定、さらに信州大学の教育学部の生徒と連携をとることで、人員を確保するルートを生み出した。資金の不足等で実際の開催には至らなかったが、開催のために行った広報やクラウドファンディングは、企業の支部設立などに繋がり、今後の発展に繋がる基盤作りを成し遂げることができた。これは次回のイベント開催だけではなく、今後の情報発信などのコネクション作りとして、非常に大きな前進であった。 続きを読む