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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 報酬UP

【挑戦と成長の軌跡】【21卒】伊藤忠テクノソリューションズのエンジニアの本選考体験記 No.9145(中央大学/男性)(2020/7/13公開)

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒伊藤忠テクノソリューションズ株式会社のレポート

公開日:2020年7月13日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

選考フロー

企業研究

一次面接では主に過去の経験の深堀りがされるので、自己PR、学生時代に力を入れた事は暗唱出来るように何度も何度も練習をしておくべき。また、学生時代に力を入れた事はなるべく業務で活かせそうなスキルをアピールできるようなものを用意しておいたほうが良い。SI業界がどういう仕事の仕方をしているのかということを説明できるようにすること、その上で自分の経験がどのように活かせるのか、また何故SI業界なのかを語れることは前提。仕事の仕方については、インターンシップを通じて、業務レベルでの会社理解を深めておくのが最も効率が良いと思う。最終面接では更にその上でなぜ伊藤忠テクノソリューションズなのかを深く聞かれるので、インターン等を通じて他社と差別化できる要素をピックアップしておくと良い。その為にインターンシップの参加やOB訪問での情報収集は可能な限り行うべきである。

志望動機

2つあります。
1つ目はインターンで社員さんの声を聞いて、マルチフィールド、マルチベンダーな環境がある上で、自分の主体性次第で幅広い仕事にチャレンジできる環境だと考えたからです。
私には「今後ITが必要となる事業を一早く予測し、そこに価値を提供して、より幅広い人たちの課題解決に貢献する人材になる」というビジョンがあります。
そのビジョンを叶えるには、最先端技術は勿論、社会を支える幅広い事業に積極的に関わり、そういった事業のリアルタイムな情勢を学んでいく必要があります。
そんな私にとって御社の環境は非常に魅力的と感じました。
2つ目はインターンやホームページを通じて、御社の社員の方々に惹かれたからです。
具体的に言うと、御社の社員さんは皆自分のビジョンがはっきりしていて、それに向かってこういった挑戦が必要だから、今それを楽しんでいるという風に結果が出るまでのプロセスを楽しんでいる社員の方が多いと思い、それが私とマッチしていると思いました。
そんな私にとって御社は人の面でも環境の面でも非常に魅力的であると考え、志望とさせていただいております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

あなたが学生時代に周囲と協力して取り組んだことや、あなたの役割・心掛けたことを教えてください。/あなたの強みについてのエピソードを教えてください。その中で難しかったこと、工夫したことを教えてください。/CTCを志望する理由について教えてください。/CTCでどのようなことに挑戦していきたいか教えてください。

ES対策で行ったこと

会社の求める人材像や会社の業務内容から逆算して、その業務で活かせそうなスキルを培った経験をエントリーシートに書くようにした。

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
営業部長/若手人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接であるので、主に自己PRと学生時代に力を入れた事を通じて、CTCに入ってどんな活躍が出来るのかを説明できるようにすることが重要。またチームで成果を出したことをよく聞かれるので、その時の自分の役割と活躍内容を話せるようにしておくべき。

面接の雰囲気

若手人事は温厚で話しやすい雰囲気の人であったが、営業部長のような人は無口で固い雰囲気であった。過去の経験を基にそれがどのように会社で活かされるのかを中心に見ているようだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRをお願いします。

私の強みは「今ある問題点に気づき、その施策を考え、行動に移す」力があることです。
私は個別塾講師を3年間やってきたのですが、最初はアンケートで「授業が難しくてよくわからない」といったネガティブなコメントが多く寄せられ、非常に悔しい思いをする日々でした。そこで、そのアンケートから自分に足りない物は何かと考えたところ、「生徒からのニーズをしっかり聞き出して授業が出来ていない」事が原因と気づきました。
そこで私は2つの取組を行いました。
1つ目は「事前準備の徹底」です。
ここでは生徒さんの課題のヒアリングの為に、事前に生徒データを調べ上げるといった取組や必要なスキルの学習をしてきました。
2つ目は「授業外のフォローアップ」です。
生徒の成績向上の為には授業だけではなく、自習のフォローも重要と考えましたので、授業内で勉強法を提示するといった取組をしました。
その結果、生徒の偏差値40台から60台に伸ばすことに成功し、その実績が口コミで広まり、講師20人中1位の生徒数を誇る講師となりました。

チームで何かを成した経験はありますか。

塾の売上UPプロジェクトのリーダーをやらせてもらい、塾内の売上を20%伸ばした経験です。具体的に申し上げます。当初私の塾は売り上げの伸び悩みに苦しんでいました。まず私はその原因として、周囲の競合他社の設立に伴う差別化が図れていないことが原因と考えました。その後に塾の内部の状況を調べたところ、塾の総生徒数の60%が近隣の私立中高一貫校3校であるといった現状に気づき、私はその時にその3校にターゲットを絞ったテスト対策授業の実施をすれば、既存顧客の満足度の向上が図れ、かつ口コミによる新規顧客の獲得に繋がると考え、提案し、1年間実行しました。
その結果、一年で売上は20%増と過去5年間で最大の増加率を実現しました。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるので、CTCに対する志望度がどれぐらいなのかという所をメインに見られている。その上で何故CTCでなければならないのか、自分がCTCに入社したらどんな価値をもたらすことが出来るのかを想像させることが出来るように、なるべく自分の経験ベースでそれらを話せるようにすると説得力が増し、評価されると思う。

面接の雰囲気

役員の方であったが、温厚で口調も物腰の柔らかい感じだった。特に突飛な質問をされることもなく、ESの内容の深堀りがメインだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜSI業界を志望するのか

2つあります。
1つ目は御社のインターンを通じて、自分の経験が活かせると考えたからです。
私は個別塾のアルバイトで相手に受け入れてもらいやすいコミュニケーションの取り方や自分の思考を相手に伝える力を培ってきました。その力は御社のインターンのグループワークで存分に活かせ、お客様やチームメンバーとのコミュニケーションで必ず活かせると考えています。また、情報工学科として培ったITの基礎知識や興味関心は今後日々変化するIT技術をキャッチアップする上で必ず役立つと考えております。
2つ目は幅広い業界と関わりが持て、様々なビジネスを学ぶ機会があると思ったからです。
私には「ITが今後必要となる事業を予測し、そこに価値を提供し、より幅広い人たちを幸せにする」というビジョンがあります。それを形にするには、最先端技術のみならず幅広い業界との業務を通じて、ビジネスの知見を広く持てるようになる必要があると考えます。
以上の理由より、私はSI業界を志望しております。

10年後の目標とそこに至るまでの経緯を教えてください。

私は10年後は営業兼プロジェクトマネージャーとして、お客様と密に関わる仕事に慣れ、お客様から指名を貰えるような人材になっていたいと考えます。その為に最初の5年間はSEとしてシステムの中身のことを深く知り、専門性を身に着けたいと考えております。その後はSEで培ったシステムの中身に関する知見を、営業としてお客様との商談で存分に活かしていきたいと考えております。また、SEはなるべく金融のような長い目でシステムを見ていかなければならない分野に携わり、より説得力のある営業マンになっていたいとも考えております。
この会社の王道のキャリアパスは何なのかをまずはしっかりと知り、そこで活躍する為にはどういったスキルを身に着けていかなければならないのかということを、選考やインターンで探り、回答に活かしていった。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後、一週間猶予が与えられ、就活を辞めるかという決断を迫られた。承諾する旨を伝えると、内定承諾書が届き、一週間以内に提出を求められた。

内定に必要なことは何だと思うか

SI業界を志望する理由や、他のSI企業との違いは明確に説明できるようにしておくことは前提。その上で、なぜCTCなのか?ということやCTCに入ってどんな活躍が出来るのか?ということを自分の経験ベースで理論立てて話せるようにしておくことが非常に重要。またチームで何かを成した経験はどの選考フローでも聞かれたので、その時の役割や自分が成した成果込みできちんと話せるようにしておくこと。あとは面接において余裕をもって、ハキハキと笑顔で話せるように自己PRとガクチカと志望動機くらいは暗唱出来るように何度も練習しておくべき。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

学生時代に力を入れたことは特に「結果的に何をしたか」ということだけ話すのではなく、「どういうプロセスを踏んでその結果に至ったのか」や「そのプロセスから何を得たか」を明確に論理立てて話せるかどうかであると思う。またプロセスで得たものに関しても、CTCの業務内容で求められそうなスキルと関連性があるものであるかどうかは常に意識すべきである。

内定したからこそ分かる選考の注意点

とにかくどの選考フローでもチームで何かを成した経験は必ず求められるので対策必須。
インターンシップに参加すると、選考フローが一部免除されたり、より深い業務理解に繋がったりと良いことづくめなので、必ず参加しておいた方が良い。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、内定者同士でコミュニケーションを取れる会を人事が用意してくれる。

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伊藤忠テクノソリューションズの 会社情報

基本データ
会社名 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
フリガナ イトウチュウテクノソリューションズ
設立日 1979年7月
資本金 217億6300万円
従業員数 9,291人
売上高 5709億3400万円
決算月 3月
代表者 柘植 一郎
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号
平均年齢 40.8歳
平均給与 941万円
電話番号 03-6403-6000
URL https://www.ctc-g.co.jp/
採用URL https://www.ctc-g.co.jp/recruit/
NOKIZAL ID: 1130309

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