21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 関西学院大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがマツダで実現したい夢は何ですか?また、何故その夢を実現したいと思ったのですか? 400文字以下
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A.
大学で培った化学分析の技術を活かし、更にデザイン性が豊かでかっこいい、走る歓びを感じられる車を開発することが夢です。貴社の開発する自動車は内装や外装に拘るだけでなく、人馬一体をテーマに走りやすさを徹底的に追及している点に魅力を感じたことがきっかけです。また、他の自動車会社の品質保証部で長期のインターンシップを経験し、車の大きさや形状に国の厳しい規定があり、デザイン性が制限されていることを知りました。これを機に、自動車部品の軽量・小型化を更に進めることが貴社の車を更に魅力的なデザインで生産することができると考えました。そうすることで車に乗る人の走る歓びが更に大きくなり、車の機能性上昇に伴って地球環境を改善することにも繋がると思われました。貴社では是非、自動車部品の研究開発に化学分析の知見から貢献し、世界中のお客様を感動させるクールな自動車を提供したいです。(382) 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代の活動(研究、部活動、アルバイト等)の中で、最も力を注いだことについて教えてください。※できるだけ、結果や過程だけでなく、力を入れた動機や活動する中で大切にしていた考え方(ポリシー)も記載ください。
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A.
カフェで接客のアルバイトを約2年半勤続し、お客様一人一人に最適な商品をお勧めすることに注力しました。初めて接客でお客様に「お勧めは何ですか」というご質問をされた際、対応法が分からず単純に季節限定商品をお客様に提供し、不甲斐ない思いをしました。これを機に、今後は私自身が商品に自信を持ち、お客様が本当に美味しいと感じる商品をお勧めすることを決心しました。そこで挑戦したのがカフェで提供する商品を積極的に購入して味わい、感想を記録することです。この結果、自分の言葉で商品の特徴を表現することと、お客様との会話の中でその人に合った商品を一緒に探すことが得意になりました。私とお客様が一緒に選んだ商品に「美味しかった。ご馳走様」と言っていただき、それがきっかけでお店の常連になられることもありました。この経験から何をする上でも自ら課題を設定し、独自の手法でそれに挑戦し続ける姿勢を身に着けました。(394) 続きを読む
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Q.
設問(2)での経験を、設問(1)の実現の為に、どのように活かしていきたいですか? 400文字以下
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A.
自動車部品の軽量・小型化に努める中で様々な課題を設定し、化学分析の視点からその条件を満たす新しい部品を開発したいです。そのためにまず、様々な自動車を構成する従来の部品について知見を深める所存です。その部品が使用される意味や特性を理解することが、新しい部品に備える機能性を取捨選択し、生産する上での課題を想定することに繋がると思われたためです。次に新しく開発された部品を化学的に分析し、想定される全ての課題にクリアしているかどうかを確認します。様々な装置や手法を用いて一つの試料を多角的に分析できることが大学で培った研究の強みであり、これを活かして新製品を開発したいです。こうして完成した複数の機能性を持つ部品を自動車に搭載し、その小型・軽量化によって車のデザイン性を上げ、燃費を向上させて地球環境の改善にも貢献したいです。(361) 続きを読む
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Q.
研究の概要(研究の目的や背景、研究内容、現在の技術課題等)を記載ください。 研究を始められていない方は得意な科目(科目内容とその理由等)を記載ください。 ※設問(2)と同様の方は重複しても構いません。 400文字以下
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A.
まず、研究試料の化石をフィールドワークで自ら発掘することから私の研究は始まります。主に岡山県に分布する勝田層群から産出する化石を研究対象としております。勝田層群は新生代第三紀(約1600万年前)に形成されたと考えられており、産出する化石の中でも特に巻貝化石のヤマトビカリアに焦点を当てて研究しております。ヤマトビカリアは示準化石として知られるだけでなく、化石表面に突起物や内部には充填鉱物を有する、他の化石にはないユニークな特徴が多い化石です。研究の目的は化石を部位毎に分析し、組成の違いから化石化の過程や形成年代を検証することです。これまでの研究の結果、化石の構成元素(Sr)が殻の形状に応じてその含有量が変化し、多く検出される部位から優先的に化石化が進行していることが示唆されました。今後はSrの同位体比から化石の形成年代を求め、この値と化石化との間に相関を検証する所存です。(383) 続きを読む
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Q.
上記設問で伝えきれなかったことがあれば記載ください。 (自己PR、会社への質問、面接員への配慮等) 200文字以下
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A.
カフェのアルバイトと同じくらい注力したのがテーマパークスタッフのアルバイトを約4年間勤続したことです。子どもの苦手を克服したことがきっかけで仕事にやりがいを感じ、それを後輩に伝える指導係を務めました。また、アトラクションの管制官として運営を統括し、様々な課題に対処する業務にも取り組みました。ここで培った接客の技術を今でもカフェのアルバイトに活かしております。(180) 続きを読む