22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 熊本大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがマツダで実現したい夢は何ですか?また、その夢を実現したい理由も教えてください。 400文字以下
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A.
私の夢は、「車に関心の無い人に、カーライフを届けること」です。現状、免許をとっても運転しない人が多く、都市エリアでは特に若者の車離れが深刻です。さらに高齢者やペーパードライバーの中には、恐怖心により運転できない人がいます。私自身もペーパードライバーでしたが、ある時運転するきっかけがあり、今では運転が大好きで自分の車が欲しいと思っています。車を持つハードルが高くても、カーシェアリングの整備により、気軽に運転する機会が生まれ、車を持つきっかけになるはずです。また自動運転技術や安全性能の向上により、恐怖心のある人にも運転意欲が生まれると思います。貴社の車は安全性能の基準が高い上、外装のデザインに注力しており、車に関心のない人でも目を引くものだと感じています。私は貴社の安全性やデザイン性の高さを武器に、最新技術を搭載した車を作り、人生を豊かにしてくれる車をより多くの人に届けたいと思っています。 続きを読む
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Q.
研究の概要(研究の目的や背景、研究内容、現在の技術課題等)を記載ください。 研究を始められていない方は得意な科目(科目内容とその理由等)を記載ください。 400文字以下
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A.
私の研究テーマは「光波マイクロホン」の開発であり、これは光を用いて音を検出する技術です。原理としては、空気の粗密波である音波がレーザ光に入射すると位相変調作用を受け、その結果生じる微弱な回折光を検出することで音情報を受け取るというものです。光波マイクロホンは、検出部を対象に近づけても音場を乱さず、高電圧・高磁場中でも使用することができます。この特性を生かし、光波マイクロホンがプラズマ現象の音波の計測に有効であると考え、研究を進めています。このプラズマ現象の音波については、未だ詳しいメカニズムは不明であり、通常のマイクロホンでの計測は困難です。この研究で私はまず測定結果の定量化を行い、測定結果から作成される音場分布をPaやdB値で表示することに成功しました。現在は主に沿面放電の音波を計測し、波形や音場分布図から解析を行っています。S/N比や測定時間が現在の課題であり、装置の改良にも努めています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代の活動(研究、部活動、アルバイト等)の中で、最も力を注いだことについて 教えてください。 ※結果や過程だけでなく、活動を通じて得たこと、動機、大切にしていた考え方(ポリシー)も記載ください。 400文字以下
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A.
私が力を入れて取り組んだことは、アカペラサークルでの活動です。アカペラとは基本6人組で声のみで曲を演奏する形態です。サークルの半分以上は音楽経験者のため音楽経験のない私は、最初は周りについていくのに苦労しましたが、自主練を積み、積極的に先輩を練習に呼びました。自信がついてくると、後輩をグループに誘い積極的にグループのリーダーを務めました。アカペラは特にメンバー6人の仲の良さや雰囲気が演奏に表れやすく、私はグループとしての一体感を大切にしてきました。その中で学年や練習の意欲が違うメンバーをまとめることは難しく、目標が定まらなかったりメンバー同士の衝突もある中で、個人に連絡をとったり、練習とは別に話し合いを設けることによって乗り越えてきました。グループの成長と共にライブの規模が大きくなり、学園祭のフィナーレへの出演や九州全体の大会での優勝など、グループとして何かを成し遂げるときの喜びや自分自身の成長を感じました。 続きを読む
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Q.
設問4(研究や得意な科目)、設問5(学生時代力を入れたこと)での経験を、設問3(夢の実現)の為に、どのように活かしていきたいですか?
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A.
私は電気電子工学を専攻してきたため、まず現在身に付けている知識を最新技術である電気自動車の開発や、HILSの開発に生かすことができると考えています。また研究では計測や評価が中心で、「どのように計測を行えば有効な結果を得ることができるか」や「効率的な計測を行うことができるか」ということを意識し、実験結果からの分析については最も時間をかけて行っています。車を作るにあたって性能の評価は必要不可欠であり、これまでの研究で磨いてきた計画力や分析力を活かせるのではないかと思います。また、HILSにはLabVIEWを使用しているとのことですが、私の研究でも装置の制御や計測にLabVIEWを用いており、開発や制御の理解をスムーズに行うことができると思いました。またアカペラサークルでは、6人組で活動する上、リーダーを積極的に務めてきました。企業においてもチームで活動することがあると思いますが、私の経験を活かすことができると考えています。 続きを読む
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Q.
上記設問で伝えきれなかったことがあれば記載ください。 (自己PR、会社への質問、面談員への配慮等)
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A.
元々、私は自動車業界にそれほど関心がなく、車についての知識も平均的です。そんな中、私の弟が自動車関連の仕事に就き、生き生きしているのを見て、「車」に関しての興味が大きくなりました。私の研究室の教授は「必要な人材だけをしっかり取る」「マツダユーザーの圧倒的な愛」などから貴社を高く評価しており、今回のインターンシップ等に応募させていただきました。参加する中で、貴社の高い技術力やこだわりを感じています。 続きを読む