20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 首都大学東京 | 男性
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Q.
あなたが、これまでの人生の中で、周りを巻き込み、リーダーシップを発揮した経験をご入力ください。(500字以内)※必ずしも役職としての「リーダー」経験を問うものではありません。
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A.
高校まで10年間続けたサッカーの経験を活かし、留学先のフットサル部で新たな制度を導入し、チーム最高のベスト4に貢献しました。そのチームは週3回の練習の内コーチが指導できる日が1回しかなく、それがチームの士気を低下させ、皆の練習への参加率も低くなっていました。そこで私は選手一人ひとりの責任感を高める必要があると考え、高校時代に行っていた「各選手が日替わりで練習メニューを考え、その日のリーダーとして練習を仕切る制度」をここでも取り入れようと考えました。提案にあたって、しっかりとキャプテンとの信頼関係を構築していたので、遠慮せずに意見を言う事ができ、新たな制度をチームに導入する事ができました。自分が担当する日は、練習の意図を英語で全員に理解させる事に苦労しましたが、ジェスチャーやボードを使って伝える事で解決を図りました。また各選手が担当した日の報告をコーチに行う事で、コーチとの距離が遠くならないよう配慮しました。その結果、練習への参加率が高まり、チーム一丸となって成果を出す事ができました。この経験から、どの環境でも主体的に動き、人に対して誠実に接し、仲間を信頼する事の大切さを実感しました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中であなたが「最も成長した」と思うチャレンジ経験をご入力ください。(500字以内)※成功・失敗の結果は、一切問いません。
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A.
オーストラリアでの8か月間の交換留学です。留学先では南アフリカ、インド、スリランカ出身といった文化的背景の異なる人々との共同生活、そして友達づくりに悩みました。当初は同じ志を持って他の国に留学した仲間に電話で相談しては気持ちを落ち着かせていました。しかし、違う国で頑張っている留学仲間に相談する中で、自分だけこのまま何もせずに留学を終わらせたら一生後悔すると思い、状況を変える為に自ら動く事を決めました。まずは主体的にルームメイトに話しかけて相互理解を深め、どうしてもやめてほしい事は紙に書いて伝えるようにしました。文字で視覚的に伝える事で、自分の思いがより正確に伝わり、徐々に快適に生活できるようになりました。また寮のイベントに極力参加し、毎回最低3人は新たな友達をつくるようにしました。さらにフットサル部に所属したり、出版会社で長期インターンシップをしたりと、積極的に留学生活を充実させる為に動きました。その結果、帰国時には15か国以上の友達ができ、以前よりも自分に自信がつきました。この経験から、同じ志を持った仲間の存在の大きさや、多様な価値観を受け入れ、折り合いをつける大切さを実感しました。 続きを読む
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Q.
【1】【2】の質問を踏まえ、これまで培った経験や能力をいかしてキリングループで「何を」「どのように」達成したいですか。(400字以内)
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A.
貴社の製品を通じて、人と人を繋げ、人々を楽しませ、世界中の人々を笑顔にしたいと考えています。具体的には、世界中に梅酒やチューハイなど日本ならではの製品、そして様々な好みに合わせたビールや発泡酒を提供したいと考えています。なぜなら、留学先でお酒を通じて多くの国籍を超えた友人ができた経験や、日本の梅酒やチューハイを海外の友人に勧めた際においしいと喜んでくれた経験があるからです。まずは、留学先での共同生活やフットサルを通じて学んだ「様々な価値観を受け入れる力」、そして海外の出版会社での長期インターンシップで、特に大事にしていた「相手の伝えたい事を正確に理解する力」を活かして、担当する店舗のオーナー様が抱える問題を会話の中から的確に把握し、一緒に解決していきたいと考えています。そして国内で経験を積んだ後に、海外に積極的に挑戦し、世界中の人々を笑顔にしたいです。 続きを読む