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双日株式会社 報酬UP

【20卒】双日の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8360 (2020/2/7公開)

双日株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒双日株式会社のレポート

公開日:2020年2月7日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

基本情報として頭に入れておきたいのは以下の2点です。まず1点目に、7大商社でそれぞれどのような部署があり、どのような事業を展開しているのか、その中でも何を強みとしているのかです。面接の際にもどのような事業に携わりたいかと聞かれることがあるので、これは頭に入れておいて損はないと思います。情報源としては、各企業ホームページにあるIR情報に載っています。2点目に、商社として行っている仕事の内容の理解です。総合商社では、トレーディングと事業投資の、二軸で事業を行っています。特に近年はトレーディングから事業投資、そして事業経営へとビジネスモデルが変容しているので、その点も抑えておくといいかもしれません。

志望動機

私が人生において成し遂げたいことは「途上国においてビジネスを創出し、発展に寄与すること」です。何故なら前述したバックパッカーの経験を通し東南アジア、南米、中東、欧州など21カ国を周遊した中で、途上国において素晴らしい能力を小さな枠組みの中でしか発揮できない現状を目の当たりにしたからです。私は〇〇の経験で、仲間と深い信頼関係を築いてきました。従って商社ビジネスにおいて担当したお客様との間で信頼構築力と素早い判断力を活かして活躍できると考えている。貴社では、まずは経理部門において会社の全体感であったり、数字を読めるようにした 経験を積んだのち、本部を選択したいと考えている。現段階においては金属資源本部において上記を成し遂げたいと考えている。何故ならば、鉄は「産業の米」といわれるように、産業の発展において欠かせないものだからである。
しかし、このような夢を成し遂げるにあたって周りの「環境」や「人」はとても重要なものであると思う。そして貴社には他商社よりも上昇志向が強く信念や夢を持ちながら働かれている方々が多いとインターンシップやOB訪問を通して感じました。従って、「途上国においてビジネスを創出し、発展に寄与すること」を双日というフィールドで成し遂げたいと思いました。

インターン

実施時期
2018年11月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望理由、学生時代に頑張ったこと

ES対策で行ったこと

OB訪問等で社員の方に添削してもらっていました。また、伝えたい人物像に一貫性を持たせることを意識しました。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

先輩から教えてもらったspiの参考書を2周しました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、英語

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生2 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
10年目の営業
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

明るくハキハキと話していたことや、聞かれた質問に対しては結論ファーストかつ端的に答えていたことが評価されたと思います。

面接の雰囲気

面接官の方も温厚な方で、最初にアイスブレイクを挟んでいただけたので、かなり落ち着いて面接に挑むことができました。

1次面接で聞かれた質問と回答

人生で最も注力してきた活動とその理由を教えてください

私は学生時代にバックパッカーをしており、今まで21カ国(バングラデシュ、イラン、ブラジルなど)を回りました。上記の国は日本でのイメージが実際の治安以上に悪く査証取得の煩雑さや検査続きの国境越え、交通機関の不十分さゆえの不便さも含めて容易な旅はできません。自分の主張を通すための粘り強い交渉や日本では考えられないような理不尽への忍耐も必要です。また多くが非英語圏ですので基本的な言葉も勉強します。こうした地域への渡航は無論、私の世界への目を開く一方で、それ以上にこれらの地域に行こうと決心する勇気や事前の情報収集によるリスクマネジメント能力、現地の官吏に主張を了解してもらえるような交渉力と粘り強さ、そして言葉や文化などの現地環境への適応力も身につけたと思います。これらは私の最も大きな経験だと思いますし、最も自信を持っている私の特徴です。

勉強面で力を入れていることを教えてください。

国際経済学を扱うゼミに所属しています。教室内での議論で終わらせず、現場を自身の目で見ること。事前学習でインプットしたものをアウトプットし、現地の生の情報との擦り合わせを行うこと。この2点を大切にしています。。合宿では東南アジアに赴き海外フィールドワークや〇〇〇〇や〇〇〇〇といった現地日系企業の工場見学を行いました。また、今年度は「食とグローバリゼーション」をテーマに活動しています。その中でも私個人としては「○○○○○○○○〇〇」に関して研究しており、巨大アグリビジネスによる第三世界の資本搾取についての現状や課題を分析、そのような現状から第三世界の人々が抜け出すための社会システムを探求しています。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

実質的な最終面接であったので、他の総合商社ではなく双日への圧倒的な志望度をしめしたことが評価されたと思います。

面接の雰囲気

年次も高い方だったので、かなり緊張感がありました。雰囲気にのまれないように堂々とするようにしてました。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社してからやりたい仕事を教えてください。

自身の強みである、人との関係性の構築力を一番活かすことが出来るトレーディング事業、特に食糧事業部に携わりたいです。正直なところ、この力はどの職業でも必要な能力であると思います。しかし、トレーディング事業においてこの力が一番活きると感じました。理由としては、商社のトレーディング事業では、常にお客様に板挟みにされている状態であるからです。商社マンはこのような状況下でも、常に相手の利益のみならず、自社の利益も追及していかなければいけません。これは非常に相手との対話力、つまり関係性が重要であると考えます。そして、そのような力を私は3年間の勤めた居酒屋のアルバイトで磨くことが出来たと自負しております。以上の理由からトレーディング事業をしたいと思いました。

人生でチャレンジした経験を教えてください。

私の人生の中での最大のチャレンジは、大学のゼミにおいてプロジェクトリーダーを務めたことです。これに挑戦した理由はより主体的に活動し、メンバーと関わりたいと考えたからです。そこで私は他メンバーと真摯に向き合い、個々の性質に合わせた対応をするというリーダー像の実現を目指しました。プロジェクトでは半年間かけ政策立案を行いました。私は、自分の主張を押し通すより、メンバーそれぞれが意見を出し、役割を果たすことでより良いアウトプットが出せると考えたが、協業して成果を出すに当たって課題がありました。まず、二学年合同で活動している私達は、学年間での壁を感じる事がありました。そこで、後輩一人一人と話し合う場を設けました。趣味の話も交え、意見の主張しやすい雰囲気づくりを心掛けた結果、会議でも意見を言ってくれるようになりました。加えて、私用で忙しく会議に参加できなかったメンバーもいた為、夜に通話会議を行い情報共有を行うことで全員が現時点での方向性を把握できるように努めました。結果、自己の理想像の体現を目指しやり遂げただけでなく、個々の良さを取り入れた案の立案にも成功しました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後は、すぐに就活をやめるようにいわれましたが、総合商社は結果的に全て面接をうけさせていただきました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

自己分析、企業研究、OB訪問が重要であると思います。まず、自己分析に関してですが、将来的に成し遂げたいことはなにか、そしてその延長線上に双日という会社はあるか、これを言語かすることが大切です。企業研究では、双日が特に強い事業はどのようなじぎょうなのか、入社後、自身はどのような事業に携わりたいのかを明確にしておくと面接で役立つと思います。最後にOB訪問ですが、これは絶対にやった方が良いです。社内のことをより深くまで理解する手助けになるはずです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

商社への適正と、志望度の二点ではないかと思います。商社にはイメージどおりコミュニケーション能力が高い人が多いです。友人と他己分析して周りからみて自分はどのような人間なのか、客観的にみることができるといいと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

インターシップに参加させていただいても、選考の段階で落ちている人は一定数いました。早期ルートに乗ることが出来たからといって慢心せず、常に自身に厳しくあるべきでないかなと思います。これは通常ルートの人にも同様にいえることだと思います。慢心した時点で落ちます。

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双日の 会社情報

基本データ
会社名 双日株式会社
設立日 2003年4月
資本金 1603億3900万円
従業員数 22,422人
売上高 2兆4798億4000万円
決算月 3月
代表者 藤本昌義
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号
平均年齢 41.7歳
平均給与 1208万円
電話番号 03-6871-5000
URL https://www.sojitz.com/jp/
採用URL https://www.sojitz.com/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130785

双日の 選考対策

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