【デザイン革命、東京へ】【21卒】日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの夏インターン体験記（文系/総合職）No.9048（関西学院大学/男性）（2020/6/11公開）

システムエンジニアという職業に興味があったことからIT業界を見てみようと思った。初めて参加した合同説明会で日本TCSに出会って、インドと日本の異色な企業だと感じてもっとこの企業について知りたいと思って参加を決意した。

インターンシップ選考は、WEBテストとESだったので、どんな種類のテストかやどんなESを書くべきかを就活会議などの就職情報サイトから情報収集した。

デザインシンキングを用いて東京タワーの客数アップを目指す

1日目にやったこと

一日の流れは、業界と会社説明会、グループワーク（フィールドワーク、発表も含む）、座談会だった。グループワークでは、実際に東京タワーに足を運んで、自分の目で改善点や良いところを調査し、グループメンバーとデザインシンキングを用いて議論をしていく。

人事の方々だと思う。

なし

誰かの意見をすぐに切ることは、選択肢を狭めていることだということが印象的だった。デザインシンキングの中では、メンバーの発言は自由であるからこそ、面白く柔軟的な発想が生まれることを学んだ。

頭だけでなく、身体も使った一日だったので、終盤の疲労感はすごかった。特にグループワークでは、普段あまり触れたことがないデザインシンキングを用いるので、楽しくワイワイと議論できる反面、頭をフル回転しているので大変ではあった。グループメンバーとの関係をうまく築けたので、一日楽しくやり遂げられたと思う。

上述したが、どんな小さなことでもグループメンバーに意見として発散することの重要性を学んだ。その積み重ねが面白く柔軟な発想を生み出せると感じ取ることができた。また、日本TCSは、このように物事を議論し、ビジネスにつなげていることを学び、自由な社風を実感した。

デザインシンキングがどのようなものかを事前に調べておけば、もっと早く慣れることができたかもしれない。あとは、社員の方と交流が多いので、質問を準備しておくべきだった。

インターンシップを通して、日本TCSの自由な社風を感じ、社員の方々が活き活きと業務に取り組んでいる姿を見ることができ、自分も自由な職場で活躍したいと感じた。また、この企業の色であるインドとの働き方についても、日本人の社員の方とインド人の社員の方からも伺うことができたので、入社後をぼんやりとイメージできた。

インターンシップへの参加学生は、学歴や知識、能力全てのレベルが高く、尊敬するほどの学生だったので、正直これらの学生と競うのは厳しい道のりだと感じた。しかし、日本TCSの自由な社風は非常に魅力的であったので、秋のインターンシップにも参加したいと感じた。

日本TCSへの志望度が上がった理由は、自由な社風を感じたから。インターンシップの中でフィールドワークを行ったり、デザインシンキングを体感するなど斬新な経験をすることができた。また、そんな自由な社風の中で働く社員の方々の活き活きとした姿に魅力を感じた。

夏インターンシップへの参加は、本選考に多少有利になると感じた。インターンシップ中に評価を受けていると感じたし、参加者対象のWEB座談会や秋インターンシップの案内がきたから。

就職活動を始めたてだったので、多くの業界の企業に目を通そうとしていた。そのため、志望業界・企業は特になかった。ただ、システムエンジニアに少し興味を持っていたので、強いていうならIT業界が第一志望だったと思う。他にも、住宅業界や化学業界、コンサルティング業界に興味を持っていたので、比較的大規模な企業のインターンシップに参加しようと考えていた。

IT業界やシステムエンジニアという職種が面白そうだと感じることができた。もちろん、大変な部分や厳しい道のりが待っていることは予想できるが、楽しみながら、やりがいを感じながら成長していけそうだと感じた。そのため、志望業界としてIT業界がダントツで第一志望になった。それ以来、IT業界のインターンシップをたくさん経験した。