【技術と想像力、未来への挑戦】【21卒】ＮＴＴデータＭＳＥの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10996（関西学院大学/男性）（2020/7/16公開）

NTTデータグループの合同説明会に参加した際に出会い、様々な企業の力を結集させながら発展してきた背景に興味を持った。また、システムエンジニアに興味を持っていたので、NTTデータグループの中でも技術力に強みがある点に魅力を感じていた。

インターンシップ参加のための選考は課されていなかったため、特に準備をしてはいなかった。先着順のため早めに予約すべき。

お客様に対して新しいアプリを提案する

1日目にやったこと

当日の流れとしては、業界と会社説明会、グループワーク、社員の方々との座談会が予定されていた。グループワークでは、お客様に対して新しいアプリを提案するものであり、他のグループに対して発表をするものだった。

他グループの学生、人事

なし

これからのシステムエンジニアは、技術力に加えて、想像力が必要だというフィードバックが印象的だった。多くの能力が必要となる職種であることを痛感したが、同時に社会貢献度の高さも実感した。

お客様の消費者をイメージして、提案を行うことが難しかった。お客様の消費者をイメージするということは、お客様企業についてをしっかりと把握する必要があったため、情報の整理が大変だった。それらをグループメンバーで共有し、全員の認識を一致させることの難しさも実感した。

インターンシップに参加して、この企業についての理解を深められたこと、働き方を体感できたことが良かったと思った。会社説明会では、NTTデータグループでの立ち位置を知ることができ、社員の方々との座談会では、職場環境やキャリアプラン等も聞くことができたことに満足している。

インターンシップに参加する前に特に準備する必要はないと思うが、座談会のために質問を用意しとくと有効に時間を使えると思う。

インターンシップに参加して、この企業への理解を深められ、働き方を感じ取ることができたことによって働く自分をイメージできた。ただ、この企業の強みである技術力という面では、私はプログラミング未経験ということもあり、継続的な努力が必要だと考えていた。

インターンシップに参加して、この企業の魅力を感じていたが、プログラミング未経験であることがやはり不利なのかなと感じた。NTTデータグループの中でも技術力に強みを持っているため、未経験であっても、入社後活躍できると面接官の方に感じさせなければいけない点に難しさを感じた。

このインターンシップに参加して、この企業に対しての理解を深め、目指すものに魅力を感じたから。時代のニーズを汲み取りながら、適切なパートナーと協働し、新しいサービスを展開していこうとする姿勢に惹かれた。またそれを可能にする技術力の高さに魅力を感じ、社会に貢献するために自分の技術を高めていきたいと思った。

このインターンシップ参加後には、インターンシップ参加者限定の選考が用意されている。参加後、選考の適性検査を受けるようにという案内が来た。社員の方とお話しできる機会は少ないため、このインターンシップを有効に活用するとより有利になると思う。

システムエンジニアに興味を持っていたため、IT業界を多く見ていた。その中で、SIer業界に一番魅力を感じていた。まだ、営業でのキャリアかシステムエンジニアでのキャリアかは、選択しかねていた状態だった。しかし、まだ業界を絞りきってはおらず、他業界の化学や住宅、素材メーカー、コンサルティングなどの業界にも目を通していた。

このインターンシップに参加して、志望業界への変化はなかった。営業としてのキャリアとシステムエンジニアとしてのキャリアを選択は、まだできていない状態だった。技術力の重要性に改めて感じたため、技術力を高めていける研修制度や職場環境により目を向けるようになった。他業界という選択もあったため、引き続き興味のある業界のインターンシップへの参加を続けた。