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ニッセイ情報テクノロジー株式会社 報酬UP

【挑戦と成長の軌跡】【21卒】ニッセイ情報テクノロジーのエンジニアの本選考体験記 No.9388(関西学院大学/男性)(2020/6/25公開)

ニッセイ情報テクノロジー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒ニッセイ情報テクノロジー株式会社のレポート

公開日:2020年6月25日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

選考フロー

企業研究

企業研究で行なったことについては大きく分けて二つある。一つ目は、インターンシップに参加して、この企業についての理解を深めることだった。インターンシップでは、簡易的に業務を体感することができ、かつ若手社員の方々との交流があるため、研修での体験談や若手社員の働き方、職場環境についてなどの様々な情報を得ることができた。二つ目は、選考を有効に使うことだった。この企業の面接では、必ず三十分程度は逆質問の時間が設けられている。各面接で担当をしてもらえる社員の方々の経験談や働き方、部署ごとの話などのお話を聞くことができ、企業への理解を進められた。また、選考の中では企業側からOB訪問をさせてもらえる。訪問をしたい社員の方のリクエストもできたので有効に使った。

志望動機

御社を志望する理由は、三つあります。一つ目は、プライムベンダーである点です。一次請けという役割をもっているため、最上流工程からお客様の挑戦に貢献することができる点に魅力を感じています。また、将来的にコンサルティングに挑戦していきたいと考えているので魅力的な強みだと考えています。二つ目は、社会影響力の大きさです。人々の生活の基盤となっている社会保障をビジネスの領域としている点に、人々の当たり前を支えている社会貢献度の高さを感じました。三つ目は、充実した職場環境です。インターンシップやこれまでにお会いした社員の方々の人柄に惹かれ、そんな先輩方のチームメンバーとして活躍できる人材に成長していきたいと考えました。以上三点の理由から、御社を志望しています。

インターン

実施時期
2020年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生生活を通して力を注いできた事、計画・実行した事項・セールスポイント・就職活動において重視するポイント

ES対策で行ったこと

就活会議などの就活情報サイトを参考にして、エントリーシートを書き上げた。自分の経験や、強みを端的に伝えることを意識した。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

前回のを使いまわしたが、その前は、問題集一冊を繰り返し解いた。

WEBテストの内容・科目

言語・非言語・性格

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
中堅社員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分のチームでの経験を面接官の方にしっかりとアピールできたことが評価されたポイントだったと思う。また、目指したいキャリアに過去の経験を活かしていけるというアピールも好印象だったと思う。

面接の雰囲気

終始、非常に和やかで話やすい雰囲気だった。自分の経験をよく聞こうとしてもらえていることが伝わってきた。雑談のように進んだ。

1次面接で聞かれた質問と回答

セールスポイントを教えてください

私のセールスポイントは目標への努力を継続できることです。〇〇時代に所属していた〇〇部は、練習が少なく、試合にも出場しない部活であり、特に努力をしない部活でした。しかし、試合をしたいという部員の声が多かったため、顧問の先生の力を借りて、〇〇との練習試合を企画しました。私たちは〇〇への勝利を目標とし、技術力や組織力向上に励みました。試合結果は、完敗でしたが、目標へと努力した日々に充実感を感じ、目標への努力が自分を高めていることを学びました。この経験から、様々な分野でも目標を定め、自分を高めながら乗り越えてきました。この強みを活かし、自分という人間の価値を高めつつ、貴社に貢献していきたいと考えています。

学生時代に取り組んだことについて教えてください。

私は、学生時代に所属する〇〇での活動に注力してきました。私が所属する〇〇では、他大学との試合を年◯回行なっており、その試合でチーム全員が勝利を目指す一体感に魅力を感じ、入部を決意しました。しかし、近年、その試合での勝率が悪く、弱小サークルとなっていました。そこで私は、練習を通してこのサークルの勝率向上に貢献したいと思い、練習環境改善に取り組みました。部員に不満や要望を聞いたり、試合結果から課題を抽出する中で、私たちは「〇〇」がこのサークルの課題だと考え、〇〇への対策ができる練習や新たな練習機会を作り出すなどして練習を改善していきました。その結果、今年の他大学との試合では◯勝を手にすることが出来ました。

2次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
ベテラン社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の経験から将来のキャリアプランについても伝えられたことが、評価されたと感じている。面接官の方がPMの方だったので、PMについてを何度も質問できたことも良かったと思う。

面接の雰囲気

一次面接と同様に、終始和やかな面接であった。自分の話を理解しようという姿勢をひしひしと感じながら、進められた。

2次面接で聞かれた質問と回答

就職活動の軸について教えてください。

私は、就職活動を行うにあたって三つの軸を掲げています。一つ目は、社会貢献度の高さです。人々の当たり前を支え、作り上げられることに魅力を感じ、IT業界を志望したため、社会貢献度の高さを重要視しています。二つ目は、チームでの働き方です。私は学生時代からチームスポーツの経験があり、力を入れて取り組んできました。その中でチームで目標を目指し、努力することのやりがいや楽しさに魅力を感じ、将来もチームでの働き方をしていきたいと考えました。三つ目は、ワークライフバランスの充実です。仕事でのパフォーマンスを上げるには、私生活での充実度を高める必要があると考えています。そのため、仕事と私生活を両方を充実させていきたいと考えています。

チームでの経験とそれを仕事にどう生かせるか

私は、学生時代に約〇〇人が所属する〇〇に所属しており、〇〇の試合での勝率を高めるために練習環境の改善を行う役職についていました。その役職は、五人のメンバーが在籍しており、練習メニューの作成や練習の運営の仕事がありました。私は、その役職の長として、スケジュールの管理やタスク管理を担っていました。私は、この経験の中で、やるべきタスクの重さを正確に把握することやメンバーの器を正確に把握すること、そしてタスクとメンバーの器を照らし合わせ、最適なスケジュールを組むことの難しさ、重要性を学びました。この経験は、将来、私が目指しているプロジェクトマネージャーでの業務に活かすことができると思います。また、そのために、入社後は、技術力の向上に注力していきたいと考えています。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2020年03月

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
幹部層
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今までの面接と同様に、チームでの経験やキャリアプランについて端的に答えられたことは、評価されたと感じている。

面接の雰囲気

序盤は緊張感があったが、時間が経つにつれて笑顔が表れるようになってきて話しやすい雰囲気となっていった。逆質問にも丁寧に答えてもらえた。

最終面接で聞かれた質問と回答

IT業界を目指す理由とIT業界の企業を選ぶ基準

私が、IT業界を志望している理由は、社会貢献度の高さと未来の当たり前を作り上げる力に魅力を感じたからです。人々の暮らしを支えているITは、人々の生活の当たり前となっており、それを安定的に支えていく使命を持つIT業界に惹かれました。加えて、様々な分野で将来の当たり前を作り上げていくことができる可能性の大きさにも魅力を感じ、IT業界を志望しています。IT業界の企業を選ぶ基準としては、プライムベンダーの役割を持つ企業であることやワークライフバランスの充実している環境、先ほど申し上げたような社会貢献度の高さがあります。私は、将来的に医療とITを掛け合わせて、新たな医療を作り上げていきたいと思っているので、それに挑戦できる環境がある企業を選んでいます。

学生時代に注力したことの中で困難だったこと

私は、学生時代に、所属する〇〇での勝率を向上するための練習環境の改善に力を入れていました。この経験の中で一番困難だったことは、〇〇を今までやってきた経験者と大学から〇〇を始めた初心者が〇〇へのモチベーションを高める施策を打つことです。〇〇の勝率を高めるための練習環境の改善を行なっていく中で、私たちの施策は経験者寄りの施策になってしまっており、初心者の部員から不満が出てしまいました。その不満は、初心者の部員が輝ける場が少なく、〇〇へのモチベーションが上がらないというものでした。私たちは、そのギャップを埋めるために初心者限定の練習試合を企画し、初心者の部員の輝ける場を創出しました。その結果、〇〇の組織力向上に貢献できたと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定の連絡を受けた際に、内定辞退の旨をお伝えたしたので不明。インターンシップの際には、納得するまで続けていいと伝えられていた。

内定に必要なことは何だと思うか

この企業に内定するために一番大事なことは、自己分析だと考えている。各面接において、学生時代に力を入れて取り組んだ経験や自分の強みについて、就職活動における軸を重点的に聞かれたため、インターンシップでも人事の方が説明されていたが人物重視で選考を行なっていると感じ取れた。そのため、自分の過去の経験や自分の性格や考え方についての深掘りを自分の中でして、自己分析を行うことが一番重要なことだと感じた。あとは、逆質問の時間が多く設けられているので、面接前には質問を用意しておくべき。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

上述したように、自己分析を深く行なった上で、自分を印象的に伝えられるかどうかが違いだと考える。また自分の経験を話す際に、いかに入社後活躍できる人材だと感じてもらえるかが必要だと思っていたので、自分の経験を目指すキャリアに活かすことができることをアピールできると良いと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

上述したように、人物重視の選考であるため、自分の経験や性格、考え方をしっかりと伝えられるようにするべきだと感じた。また、逆質問がとても多く設けられているので、その機会を有効に使えるといい企業研究ができると考えている。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定連絡を受けてすぐに辞退の連絡をしたため、不明。

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基本データ
会社名 ニッセイ情報テクノロジー株式会社
フリガナ ニッセイジョウホウテクノロジー
設立日 1960年6月
資本金 40億円
従業員数 2,480人
売上高 784億4124万4000円
決算月 3月
代表者 矢部 剛
本社所在地 〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目37番1号
電話番号 03-5714-4600
URL https://www.nissay-it.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130461

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