- Q. 志望動機
- A.
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒伊藤忠テクノソリューションズ株式会社のレポート
公開日:2020年6月3日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
- 大学
-
- 関西学院大学
- インターン
-
- 神戸製鋼所
- アイテック阪急阪神
- トヨタシステムズ
- サントリーシステムテクノロジー
- 豊田通商システムズ
- NTTデータ関西
- 積水化学工業
- 日本触媒
- キヤノンマーケティングジャパン
- ブリヂストン
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- オービックビジネスコンサルタント
- JSOL
- 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
- ニッセイ情報テクノロジー
- NTTコムウェア
- NTTデータ・アイ
- NTTデータMSE
- 三菱重工業
- SCSK
- 三菱電機ビルソリューションズ
- 住友商事
- 電通総研
- 一条工務店
- 川崎重工業
- 内定先
-
- エヌ・ティ・ティ・データ・フォース
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- ニッセイ情報テクノロジー
- NTTコムウェア
- 三菱電機ビルソリューションズ
- TIS
- 入社予定
選考フロー
企業研究
企業研究として行ったことは、二つある。一つ目は、できる限りこの企業のインターンシップやイベントに参加をして、この企業の情報をこの企業の社員の方々から直接聞いた。こうすることによって、当然だがホームページやインターネットを見ればわかる情報以外を得られる。また、多くイベントに参加し、積極的な姿勢を見せて入れば、人事社員の方に顔を覚えてもらうことができると思った。OB訪問も行って、入社後のイメージを浮かべた上で、選考に臨んだ。二つ目は、ホームページや就職情報サイトを利用した。ホームページで興味のある分野についての情報や最近の動向を得たり、就職情報サイトでは、どのような質問が来るのかなどを把握した上で、面接対策をした。総じて、就職情報サイトでインターンや選考についての情報を得られたことは有益だった。ワンキャリアや就活会議を多く用いた。
志望動機
面接で実際に話した志望動機の要素としては、二つほど軸を置いていた。一つ目は、自分の価値観とこの企業が大事にしている価値観がマッチしていること。非常に幅広い業界にビジネスを展開しており、新技術に対してもチャレンジングな姿勢を感じていたので、私が今までの人生の中で取り組んできた「チャレンジングな姿勢」を生かせる環境があることをアピールした。自分が将来実現したいことに挑戦していきたいということもアピールした。二つ目は、チームプレーで取り組む職場であること。学生時代にチームでの経験の中でやりがいを感じながら、困難を乗り越えてきたので、チームで働く職場であるからこそ、その経験をアピールした。また、将来一緒に働くであろう現社員の方々と接した感じた魅力も話した。
インターン
- 実施時期
- 2019年08月
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
選考形式
WEBテスト、SPI
選考の具体的な内容
選考の要素はないと思うが、参加するためにWEBテストとSPIテストセンターを受けなければならなかった。
インターン
- 実施時期
- 2019年12月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
ガクチカ・志望理由・自分の強み・エンジニア職への志望理由・エンジニア職になるために今取り組んでいること・なりたいエンジニア像
ES対策で行ったこと
書きたい、アピールしたい内容に自分の経験を絡めて書くことを意識した。就活会議などの就職情報サイトの体験談も参考にした。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事・不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的な質問が主だったため、アピールしたいことや話したいことをしっかりと伝えられたことが大きいと感じている。そのため、エントリーシートについては、面接までに詰めておくべき。
面接の雰囲気
面接官の方は2名いたが、笑顔で和やかな方々だった。された質問に対して私が答えに詰まっても、話しやすいように声をかけてもらった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ文系からIT業界を目指すのか
IT業界を目指した理由は、社会への貢献度の高さと未来を作る力に魅力を感じたからです。今は、社会にIT技術が溢れており、人々にとって欠かせない当たり前になっています。そんな人々の当たり前を継続的に、かつ安定的に支えていく、こんな使命に惹かれました。また、私が、幼い頃に社会にスマートフォンやキャッシュレス決済、コネクティッドカーなどが世に溢れているとは、全く予想だにもしていませんでした。しかし、実際には、そんな技術がこの社会の当たり前として動いています。ITと何かを掛け合わせることによってこれから数年先に、今では考えられないことが当たり前になっているかもしれません。そんな当たり前を作り上げていきたいと思いました。
数あるIT企業の中でなぜうちなのか
私が、御社を志望する理由は二つあります。一つ目は、私が今まで大事にしてきている価値観を御社が社風とされている点です。私は、自分の興味に忠実になり、挑戦することを大事にしており、数々の挑戦を通して、新たな発見をし自分を高めてきました。御社は、挑戦を社風として、非常に多くの業界、企業に貢献しており、また、新技術への取り組みにも積極的に参画されている点に魅力を感じました。二つ目は、御社の持つ強みです。御社はマルチベンダーとして多くの企業に最適なソリューションを提案でき、かつ新技術をより早くキャッチアップする力を持っています。そんな強みを生かして、最先端な技術に積極的に取り組み、新たな当たり前を作っていけると考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一つの質問に多く深堀がきて、詰まったこともあったが、めげることなく聞かれたことに対して端的に応えるように意識した点が評価されたのではと感じている。正直、受かるとは思わなかった。
面接の雰囲気
面接開始すぐは、堅めな印象で緊張したが、話していくうちに面接官の方も笑顔を見せてもらえたので和やかになっていった。
最終面接で聞かれた質問と回答
IT業界を目指すにあたってやってきたことについて、どうだったか、これから何をするつもりか
私は、IT業界を目指すにあたって、ITパスポートの取得をしました。私は、御社を含めて、多くのIT業界の企業さんのインターンシップに参加してきました。その経験の中で、情報系を学んできた学生や理系出身の学生と交流を密にして「自分のITに関する知識のなさ」を痛感しました。そのため、まずはITの基礎を学んでいくべきだと考え、ITパスポートの取得を目指しました。その勉強の中での感想としては、日々、当たり前に使っている情報機器の機能や性能を学ぶことができ、興味を持って前のめりの姿勢で勉強に取り組もことができました。これからに関しては入社前までに基本情報技術者の取得を目指し、現在少しづつ学んでいる状況です。
エンジニア志望だが、営業職もうけているのか、なぜエンジニアか
就職活動では、営業職とエンジニア職で選考を受けています。IT業界以外の企業では営業職に絞って就職活動に取り組んでいます。しかし、IT業界の企業を受ける際には、エンジニア職を志望しています。エンジニア職を志望している理由は、私が、学生時代に経験したサークルの課題を見つけ出し、仲間とともに解決に導いた経験と、学業において膨大なデータから図やグラフなどの「モノ」を作り出す楽しさややりがいを感じた経験から「モノづくり」を通して多くの企業を後押ししていきたいと考えたからです。また、エンジニア職はチームプレーでの働き方だと認識しています。私は、チームプレーの中でこそ、自分の強みを発揮できると考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
他の企業を受けることを止められることもなく、すぐに就活をやめる必要はなかった。約2週間以内に選考の状況を含めて連絡をしてほしいと言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
一番大事なことは、この企業のインターンシップやイベントに積極的に参加することだと思う。やはり、自分で足を運んで情報を得た方が情報量が多いし、足を運んでいない人よりも一歩前に出れると思う。また、そうやって得た情報を自分の強みや経験と絡めて面接官に伝えることができたら、説得力が増し、この企業への志望度が高く伝えられると思う。また、この企業の様々なイベントに参加した方がいい理由として、本選考優遇があることもあげられる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の伝えたいことやアピールしたいことを説得力を持った上で伝えられること、またそれらをこの企業に合わせて伝えられるかポイントだと思う。一つの経験に対して、自分の中で深掘りをして、説明できるようにしておくべき。
内定したからこそ分かる選考の注意点
上述したが、本選考で優遇を受けられるので、インターンシップやイベントには積極的に参加すべき。また、面接においては、一つの答えに対して、多くの深堀や「こうだったらどうする?」のようなケース問題もきたので、対策をしておくべき。
内定後、社員や人事からのフォロー
人事の方から他の内定者の方と接点を持てる機会を作ってもらえた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
NTTコムウェア株式会社
迷った会社と比較して伊藤忠テクノソリューションズ株式会社に入社を決めた理由
私が、伊藤忠テクノソリューションズを選んだ理由は、会社の規模や業界での立ち位置も加味した上で、NTTコムウェアよりも自分の価値観とマッチしていると感じたから。どちらの企業も挑戦的で、非常に魅力的な社員の方が多いが、伊藤忠テクノソリューションズの方がこれからの当たり前を作っていく力や挑戦力を持っていると考えた。また、多くの業界の企業とビジネスをしたいと思っているので外販メインの企業の方が魅力的だった。
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伊藤忠テクノソリューションズの 会社情報
会社名 | 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 |
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フリガナ | イトウチュウテクノソリューションズ |
設立日 | 1979年7月 |
資本金 | 217億6300万円 |
従業員数 | 9,291人 |
売上高 | 5709億3400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 柘植 一郎 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 |
平均年齢 | 40.8歳 |
平均給与 | 941万円 |
電話番号 | 03-6403-6000 |
URL | https://www.ctc-g.co.jp/ |
採用URL | https://www.ctc-g.co.jp/recruit/ |