22卒 本選考ES
Openコース
22卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 女性
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Q.
志望理由(活かせるスキル・専門性についてもご記入ください。)(600字以内)
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A.
創造を通して、人々の生活や社会に新たな価値をもたらすことで、社会の様々な課題の解決に貢献したい。貴社であれば、次のことから、それが実現できると考えるため志望する。それは、貴社の、常に将来を見据え、スピーディーに行動していく環境にある。このような考えは、大学で取り組んだ実践的な演習の経験によりもたらされた。私は、大学・大学院でデザイン、経営、工学の3分野を総合的に学び、製品企画や事業企画などの実践的な演習に挑戦してきた。特に、この1年間における、社会に急激な変化が起きるなかでは、まだ見ぬ未来に目を向け、何が求められ、その上で、どのようなソリューションで明日の社会を形作るのかということに、これまで以上の検討と議論を重ねて取り組んだ。この経験を通し、現状の課題を解決するだけでなく、将来を見据え、今後の変化を予測した上での課題の提起と、新たな価値の提案により、社会を先導していくことが求められると考えている。そこで、貴社の環境はこれらの実現が可能であり、それにより、目標達成に大きく近づくととらえている。また、上記の経験を通して培った、柔軟で自由な思考力・発想力は、貴社が今後様々な革新に挑戦する中で、貢献できると確信している。そして、貴社にてその環境を実現している社員の方々と共に、より良い社会と世界の創造に挑戦し、自分自身をより一層成長させていきたいと考える。 続きを読む
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Q.
2.学生生活で力を入れたことを1つ以上、最大3つまでご記入ください。(30文字以内)
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A.
(1) 昨年秋の製品企画演習で、プロジェクトの進行管理に力を入れた。 (2)海外の大学と共に企業協働の長期プロジェクトに挑戦した。 (3)事業企画演習で、農業が抱える廃棄問題の解決に挑戦した。 続きを読む
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。(600字以内)
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A.
大学で挑戦してきた製品企画や事業企画などの演習だ。その中で、特に力を入れたものが、昨年秋に取り組んだ製品企画の演習である。この演習では、「新しい家電製品とそれを介するビジネスの提案」に挑戦した。私の班の提案は、コンセプトや顧客体験における世界感が重要で、それらを最終プレゼンで伝えきることが大きな目標であった。しかし、アイデア決定までに多くの時間を要したことで残り期間が少なく、他班に比べ、2人も班員が少なかったことが課題だった。そこで、目標実現のために、プロジェクトの管理が必要と考え、「ガントチャートの作成」と「進捗管理」の二つに特に注力した。「ガントチャートの作成」は、予め、要な成果物を検討し、そこから逆算して、段階的な目標や完成期日、担当者を設定した。また、少人数のため、連帯感を持って取り組めるよう、各タスクの担当は2人以上に設定し、相談や協力を行いやすくする工夫をした。「進捗管理」では、班員と連絡を積極的に取り、より詳細な現状を把握した。また、状況に応じ、適宜ガントチャートの修正・調整を行った。結果、必要成果物を全て完成し、更に全班で唯一ユーザー調査を実施できた。また、講評では、製品の世界感を評価され、製品化できそうだという声を頂き、目標を達成できたと考える。この経験から、各々の能力以上に、目標に向けた進行の管理が、最終成果物の質や構成員の意識に大きく影響することを学んだ。 続きを読む
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Q.
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。 (600字以内)
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A.
貴社のデジタル技術を活用した、新たなワーキング・ライフスタイルの提案に挑戦したい。私のこのような考えは、新型コロナウイルスの流行によりもたらされた変化の経験を通して構築された。テレワークの急速な普及をはじめとした様々な変化により、これまで対照的にとらえられてきた「仕事」と「プライベート」、この両者の境界というものが曖昧になりつつある。私自身、一部授業やミーティングなどのオンライン化により、オンラインとオフラインが混在する生活となり、以前より複雑なスケジュールを送っている。このことから、社会全体として、現在の変化に十分に適応できていないことを強く実感してきた。また、この1年でウィズコロナ/アフターコロナをテーマとした製品・事業企画にも挑戦してきたが、社会や産業というより大きな枠組みで、この変化に適合するような仕組みを構築することの必要性を感じた。そこで、新たなワーキング・ライフスタイルの在り方を社会に提案できるような、新しい価値の創造に貴社で挑戦したいと考える。そして、この挑戦が持続可能な社会の実現に貢献できると確信している。貴社は、いち早く、通勤の概念をなくす新たな働き方の実現に取り組むなど、社会の変化に柔軟かつ迅速に適合していく環境であり、そのようなマインドを持った人々が多く存在していると認識している。貴社での挑戦と学びを通し、自身も成長しながら社会に貢献していきたい。 続きを読む