22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 女性
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Q.
チームで物事に取り組む上で大切だと思うことは何ですか?ご自身の経験を踏まえて教えてください。(400文字以下)
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A.
目標に向けた進行の管理が大切だと考える。このことを、昨年秋に挑戦した製品企画の演習で強く実感した。私の班の提案はコンセプトやCXにおける世界感が重要で、それらを最終発表で伝えきることが大きな目標だった。しかし、アイデア決定に時間を要したこと、少人数の班であることが課題だった。そこで、目標実現のためにプロジェクトの管理が必要と考え、①ガントチャートの作成、②進捗管理の二つに特に注力した。①は必要な成果物から逆算し、段階的な目標や完成期日、担当者を設定し、②は班員と連絡を密に取り、現状を把握、適宜ガントチャートを調整した。結果、必要成果物を全て完成し、更に全班で唯一ユーザー調査を実施できた。講評では、製品の世界感を評価され、製品化できそうだという声も頂いた。この経験から、各々の能力以上に、目標に向けた進行の管理が、成果物の質や構成員の意識に大きく影響することを学び、共同作業で常に心掛けている。 続きを読む
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Q.
アフターコロナを見据えて当社が今後取り組むべきことについて、あなたなりの考えを教えて下さい(400文字以下)
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A.
IT技術を活用した「全事業横断的な阪急阪神の生活プラットフォームの確立」を提案する。アフターコロナでは、利便性が認識されたオンラインの活用と、現在経験するような社会の急激な変化への備えが重要だと考える。そのなかで、貴社の取り組むべき課題が、一事業の利用者を他事業へ導く、全事業網羅的な導線の確立だ。通勤・通学者減少のように、一事業分野の環境が激変した際、他事業との連携やカバーをすべきだが、その体制が現状十分に整っていないと考える。そこで、各事業の顧客情報を連携し、最適な他事業の製品/サービスを提案するなど、一つの連続的な体験として別事業へ導く。例えば、原則在宅勤務により、日中に系列ホテルを利用した顧客に、在宅勤務環境を整えるリフォーム提案や物件紹介などを行う。これにより、利便性を高めるとともに、人々に阪急阪神を一つの生活基盤と認識させ、社会の変化に対応する継続的な関係を構築することができる。 続きを読む