22卒 本選考ES
Openコース
22卒 | 中京大学大学院 | 男性
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Q.
1.学生生活で力を入れたことを1つ以上、最大3つまでご記入ください。(各30文字以内)
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A.
(1)電子工作 (2)資格の取得 続きを読む
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Q.
2.学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。 その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。(600文字以内)
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A.
研究活動にて電子工作によりロボットと触覚インターフェースを制作したことです. 元々ロボットを動かしたく大学に入学したこともあり,研究活動を通して電子工作の楽しさにのめり込んでいきました.電子工作は主にマイコンを用いて行い,障害物回避ロボットと人間に疑似的な痛みを与えることができる触覚インターフェースを制作しました.制作は一人で行い,自らがはんだ付けや配線を行ってマイコンに動作や行動のプログラムをします.完成しても動作などで問題が生じた際には,その原因がハードウェア上の問題か,ソフトウェア上の問題かを調べて一つ一つ検証していく必要があるため,そこが一番苦労しました.それを乗り越え電子工作における自分なりの解決パターンを蓄積していくことで,ハードウェア・ソフトウェアの両方のスキルを磨いてきました.その結果,現在ではTA活動を通して学生実験の指導を行っており,自身が乗り越えてきた経験を後輩へ指導という形で還元し,自身の理解の向上や指導する力を養うことができました.また培った電子工作の技術を活かし,趣味としてBluetooth通信を使ったラジコンを作ったり,コロナ禍でアルコール消毒する機会が増えたためアルコールディスペンサーを作ったりできるようになりました. 続きを読む
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Q.
3.富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。(600文字以内)
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A.
パーパスとしてイノベーションによって,人々の価値観の変化に対応した持続可能な社会の実現に向け,現在の社会課題の解決を行っていきたいと考えています.例えば,コロナ禍で新しいスタイルの働き方が求められていますが,現時点では実機を扱う職種ではリモート化は困難です.そこでVR技術を活用し,仮想空間で人間が作業した工程を空間ごと転送することで,実機のある遠隔先でロボットシステムにより自動的に作業が進められるシステムの提案をします.そのようなVR,次世代通信,ロボティクス技術を活かした新しいサービスの提案をしたいと考えています.さらに研究では触覚インターフェースの制作を行い,その制作過程で使用感や刺激の強さを実際に人間に装着させて検証し,そのフィードバックを元に改良を行ってきました.そういった人間中心の設計の経験が,ユーザー視点でのソリューションの提案においても役立てると考えています. また,実機を扱う工程をリモート先で行う場合,風などの外的影響が存在するため思い描く通りにはいきません.これにはAIにより作業する人間の意図を学習することで,それに合わせて対応できるシステムが構築できると考えています.このような最新の技術を応用しながら,時代や価値観の変化に対応していける持続可能な世界を実現し,人々のより良い社会を提供していける人材を目指したいです. 続きを読む