【22卒】ＳＣＳＫの冬インターン体験記（理系/総合職）No.4310（中央大学大学院/男性）（2018/12/22公開）

SIerを希望する中で、SCSKが自分の中で第一志望郡だったから。夏休みに行った別の企業のインターンシップでの経験や、就活の情勢などを考慮すると、中長期のインターンシップへの参加が内定に直結することは明らかだったため、参加を決意した。

入念な企業研究を行った。そもそも興味がある企業であったため、選考通過のための準備はかなり慎重に行った。

応募 → エントリーシート → 筆記試験 → 最終面接

クリペリン検査

クリペリン検査というオフィシャルな検査であることが分かっていたので、心配性の自分は一応練習をしておいた。

聞かれたことを短く簡潔にまとめて解答できていたことを評価された。6人で60分間という短い面接なので、話せない人はもちろん、話が長すぎる人は落としたということを聞いた。

あなたの弱みと、それを改善するために行っていることを教えてください。

私の弱みは「積極性に欠けること」です。複数人で役割分担などをする際に、つい周りの人に委縮してしまいなかなか自ら手を挙げることができません。自分に対する自信のなさが主な原因なので、事前に準備をすることで自信が持てる場合などはかならず入念に事前準備を行うことを心がけています。その甲斐あってか、最近はその弱みも改善しはじめています。

インターンシップを通じて学びたいことはなんですか。

自分の能力の限界を知りたいです。私は半年間かけてのプログラミング開発や、５日間のインターンシップでの開発経験はありますが、2日間（3日間のうち開発体験をするのは前半の2日間）という短い期間のシステム開発の経験はありません。大学時代に身に着けた実装力やコミュニケーション能力が御社のインターンシップでどれだけ通用するか、足りないことは何かをはっきりさせたいです。

SCRATCHというプログラミング勉強ツールを用いてお客様に最適な提案をする

1日目にやったこと

IT業界についての基本知識を復習したのち、さっそくワークの説明に入った。説明終了後は設計書の作成を行い、その後は終了まで開発を行った。また、チーム内で一人PMを決めた。

2日目にやったこと

1日目の続きで開発を14時くらいまで行い、その後は各班ごとに成果物発表と動作発表を行った。その後一人一票の投票権をもって自分が一番気に入った班へ投票をした。その後結果発表、講評、まとめを行い終了

3日目にやったこと

3日目は1，2日目とは雰囲気ががらりと変わり、内定者のパネルディスカッション、社員との座談会、最後に懇親会を行った。1, 2日目は連続日程だったが、3日目は日をまたいで、メンバーも班員もすべて変わった。グループワークの時間はほとんどなかった。

人事部社員

モバイルバッテリー

昼休みに作業をしたことが「残業をした」とみなされた例と関係しているのだが、業務時間内に作業を終わらせるためにはチームメンバー全員が一人一人」何をするべきかを考えることが重要であると話していた。

とにかく時間に厳しかった。私は1dayのインターンシップにも参加しており、その時も全く同じ感想をいだいたが、今回はそれが顕著だった。昼休みに作業した班は「残業をした」とみなされ、結果発表の時は大きく減点されていた。業務時間内に仕事を終わらせられる人が評価される社風を反映させたのだと思う。