22卒 本選考ES
ITソリューションコンサルタント
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)
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A.
私は手加減せずに最後までやり遂げた後の喜びを感じたことがあり、そのときの気持ちを大切にしながら働いていきたいと考えているからです。アルバイト先の塾では、長時間、勉強しているにもかかわらず成績が思ったほど向上しないと悩んでいる生徒がいました。なぜ、この生徒は成績が向上しないのか、生徒とディスカッションを行いました。その結果から、勉強時間が偏っているのではないかと感じ、勉強時間や内容を可視可できるアプリを導入したところ、予想通り、生徒が好きな科目の勉強だけをしていて、苦手な科目には手をつけていないことがわかりました。苦手な科目に自ら進んで取り組んでもらうために、3つのポイントに絞って計画を立てました。(1)生徒の実力や能力の限界を知ること。(2)少し頑張れば達成可能な目標を立てること。(3)目標達成のために複数のプロセスを提案し生徒に選択させること。このポイントを実行することで、生徒は苦手な科目に自ら取り組むだけでなく、今の自分に足りないことは何かを考えるようになりました。塾の講師として生徒の学力を向上させる責任があることや手を抜いてしまうことによって生徒が不合格になってしまうことを考えると、手を抜くことはできませんでした。その結果、担当した生徒の勉強に対する意識が変化し、改めて「チャレンジに手加減せず、最後までやり遂げる」ことの大切さを感じました。 続きを読む
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Q.
ITソリューションコンサルタントとして解決したい課題と、その解決方法について、できるだけ詳しく教えてください。(文字数自由)
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A.
私は研究活動で学んだ知識を用いて、人々の生活を支えるシステムを作りたいという夢があります。子供のときから、鉄道が好きで、鉄道の管理システムに興味がありました。安全、快適、便利に鉄道を利用するために、お客様や駅係員をサポートするシステムを作成したいです。日本の鉄道は安全で安心といわれていますが、最近においてもホームでの転落事故や踏切での事故が発生しています。これらについて、ホーム柵や高架による踏切の削減による対策等はあるものの、本当にそれで事故は回避できるのか。鉄道に限らず日本の移動手段として、何がリスクなのか、もう一度リスク評価をし直し、新しい発想によるより安全・安心なシステムを作りたいと考えています。また、新型コロナウイルス感染症拡大でテレワークも広がり、働き方も変化するなか、移動手段も移動時間も変化しようとしています。そこから、一人一人の移動スピードや移動範囲等のデータを分析しAIによる学習効果でより安全で快適なルートや移動時間の提案ができるようなシステムへ発展させたいと考えています。 続きを読む
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Q.
アピールできるテクニカルスキルがあればご記入下さい。(200文字以内)例:Python2年LAN環境構築・管理1年200文字以下
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A.
研究ではFortran(2年間)を使用し、分子動力学法に基づいた流体の数値解析を行っています。数値解析により取得したデータはgunplotを用いてグラフにし、可視可しています。分子動力学法を用いた数値解析では分子一つ一つの力を計算する必要があり計算負荷が大きくなります。計算負荷を軽減するようにプログラムを考える能力を身につけました。また、授業ではC言語(1年間)やMATLAB(半年)を扱いました。 続きを読む