17卒 本選考ES
研究開発
17卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
取り組みたいこと (300文字以内)
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A.
私は、常に新しい領域に挑戦し、知識を学び、製品を通じて多くの人々を喜ばせる仕事をしたいです。ディジタルカメラに関する技術は日々進展していて、ハードウェアの性能向上に連れて、カメラに搭載されているアプリの種類も増えつつあります。中でも今まで手間がかかっていたレンズ補正やパノラマ合成などがアプリで手軽に行えるのは大きな進歩です。私はこのような新しい画像処理技術を用いたカメラアプリの開発に携わることで、常に最先端の技術に関する知識を学び続けたいです。そして、アプリの提供を通じて、ユーザが撮影をより楽しめるようなカメラを作っていきたいです。 続きを読む
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Q.
関心のある内容と理由 (200文字以内)
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A.
私はPlayStation®VRに注目しています。PlayStation®VRは次世代の映像、センシング技術から生まれた画期的なプロダクトだと思います。体験セッションに参加した時に、その圧倒的な臨場感に感動しました。高いフレームレートでの画像生成と正確な動作認識によって、違和感なくプレイすることができました。まだ電池の持続時間など改善点があると思いますが、この製品の発売以降、エンターテイメントのあり方が変わると考えています。 続きを読む
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Q.
スキル・経験
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A.
C 1年 授業 C++ 4年 授業、研究 C# 1年 授業、研究 Java(Android) 2年 授業、研究 Python 半年 インターンシップ、研究 SQL 半年 授業 MATLAB 1年 授業、研究 続きを読む
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Q.
卒業論文/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください(500文字以内)
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A.
私の大学院での研究テーマは、「スマートフォンセンサを用いた屋内ナビゲーションのためのマップ構築」です。現在、モバイルデバイスの普及により、グーグルマップ等GPS による歩行者のための位置推定、ナビゲーションシステムが広く利用されているようになっています。しかし、現在の位置推定を用いたサービスは屋外を対象としており、地下街や施設内では、GPSの電波が建物により遮蔽され、位置情報の取得ができないため、ナビゲーションサービスを利用することはできません。その解決策として、QRコードなど位置を特定できるマークを事前に屋内に設置する方法が挙げられていますが、設置コストが高いなどの問題があります。そこで、私は屋内環境の画像情報とWi-Fi、モバイル端末に搭載されているセンサに着目しました。ユーザが撮影した画像とその撮影位置で収集したWi-Fi電波強度、モバイル端末の方位センサと加速度センサから得られたデータから、ユーザの現在位置を推定できるような特殊なマップの構築について研究しています。このようなマップを構築することにより、事前に利用環境の地図情報を持たない、低コストかつ高精度の屋内ナビゲーションを実現したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内)
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A.
私は中国語の講師として、学生たちが中国語に興味を持ったまま上達できるような授業をすることを成し遂げました。日本に来てからアルバイトとして、中国語を十年間以上勉強し続けている高齢者向けの中国語教室の講師を二年間務めました。そこで、学生たちが中国語に興味を持ったまま中国語を上達させるため、私は「自分の中国語講師としての経験が少ない」、「上級者向けの講義資料が少ない」という二つの課題が解決すべきだと考えました。解決方法として、まずは教科書のほか、中国語で書かれた難しい文化紹介などを翻訳して講義の資料を作成しました。また、授業の時学生たちに分かりづらいと言われた文法は、次回に詳しい解説と例文を準備して説明しました。そして、高齢者である学生たちが興味を持っているのに調べようがない内容について常に把握し、授業の中に加えていきました。その結果、中国語検定の模擬試験での平均点数が上がり、学生たちもずっと中国語を勉強していきたいと言ってくれました。この経験を通して、私は相手のニーズに合わせたものを提供することの大切さと、人の役に立つことのやりがいを感じました。 続きを読む