【技術の魅力、熱く語る】【20卒】ソニーグループの冬インターン体験記（理系/オープンハウス）No.4491（京都大学大学院/男性）（2019/3/20公開）

ソニーで使われているAI・ロボティクス製品に興味があった．特に去年再発売したaiboに興味があって，その開発の話を聞ける機会だったので応募しようと思った．またソニーでの働き方を具体的に知りたくて話を聞きに行こうと思った

オープンハウスのESは長期インターンのESと違って，任意で答える質問がいくつかあったがそれらもすべて埋めるようにした．

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ソニーの事業内容とaiboの開発現場の説明

1日目にやったこと

まずはソニーの事業内容を説明され，その後aiboの開発に関わっている社員の方が5名ほど出てきて，aiboを動かしながら，どのような技術が使われているかの説明を受けた．その後座談会形式で開発者の話を詳しく聞いていった．

なし

ワークをやったわけではないのでフィードバックをもらう場面はなかった．座談会ではこちらから質問する機会があったので，聞きたいことを全部質問することができて，社員の方も快く答えてくれた．

aiboの開発に関わった人から技術的な話を前半にされるが，そこでメモをきちんととっておかないと座談会で質問が出しづらいと思った．開発の技術的な話は非常に面白いが内容が濃いのでメモを取るのに必死だった．そのおかげか座談会では詳しく質問ができたので良かったと思う．

ソニーの本社ビルで見学を行えたことで自分が働く姿を想像することができた．社員の方と距離を近く質問することができたので，ソニーではどのような仕事に対する姿勢が求められているかや開発の現場での仕事の楽しさや苦労をきくことができて，開発の醍醐味を知ることができた．

座談会では社員の方から詳しく話を聞くことができるので些細なことでも質問できるようにまとめておけばよいと思う．

私は研究開発職がを志望しているが，ソニーのようなBtoCメーカーで働くことで製品に対して愛着を持って開発に取り組めることがわかった．ソニーではフレキシブルな働き方が実施されていると分かったので，ソニーで働けた場合，自由に働ける姿を想像することができた．

AI・ロボティクス部門で行われている研究開発が自分の研究テーマに近く，その開発の現場で働いている自分の姿を想像することができたため．ただし，社員の方がおっしゃっていたが，現在の研究テーマはあまり関係なく，ソニーに入ってからも新しい技術を学び続ける姿勢が大事だと思う．

AI・ロボティクスは最近流行のワードだがソニーはこの分野で新製品を作りビジネスとして真剣に取り組んでいる様子が伝わってきたから．また働く環境としてフレキシブルな勤務体制が実現できており，それが社員にも浸透していることを感じることができたから．

自分の研究内容やグループワークでの成果をアピールするような場面はなく，ソニーの会社を知るということがメインの見学会だったと思うから．ただ座談会では社員の片が　名簿にメモをつけていたので選考に進む際には少し有利になるのかもしれない．

3月に行うソニーの合同説明会の告知をオープンハウスに来ている人には早めに教えてもらえた．もしかしたら一般的に告知されているかもしれないが．

メーカーのAIやロボティクスを主軸にしている，もしくは今後主軸に持っていこうと入している企業．研究がロボットや制御に関する内容で，将来もこの分野に関わりたいと思っているので，これらのメーカーを中心に情報収集を行っていた．ロボットメーカーでいえば産業用のファナックや安川電機，消費者向けではソニーを中心に志望していた．

志望業界自体は変わっていないが，ソニーに対しては具体的に働いていく姿を想像することができたので志望度は上がった．ただAI・ロボティクス部門での利益がどの程度あるのか，将来も収益性があるのかについては質問ができなかったので，その点は不安が残る．消費者向けの家電メーカーは苦戦しているので将来性には不安が残っている．