18卒 本選考ES
SE職
18卒 | 大阪府立大学大学院 | 女性
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Q.
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述して下さい。(350字以内)
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A.
私は情報学を専攻しており、現在は、新聞記事の本文からその記事のタイトルを自動生成する研究をしています。記事のタイトルは本文の内容を1文で簡潔にまとめたものであるため、この研究は自動要約に応用できると考えられています。 自身の研究に関する新たなアイデアを出すためにも、他の人が行った研究や今までに培われたノウハウを理解し、基礎を固めることの大切さを学びました。関連研究や背景知識に関する勉強をせず、研究だけを進めることは無謀なことであり、新たに学び続けようとする意志や姿勢が重要だと感じています。 また、大学院に進学してからは発表や報告をする機会が増えたため、「伝わる話し方」について強く意識するようになりました。聞き手が理解しやすいように、話の構成を頭の中で組み立ててから話すようにしています。 続きを読む
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Q.
入社後5年目までにどのような技術者になりたいか具体的に記述して下さい。(300字以内)
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A.
システムエンジニアとして、何事にも人一倍に取り組むことで、代わりのいない存在になりたいと考えています。すべてを完璧にこなす一人前になることはまだ難しいかもしれませんが、新たなアイデアを出したり、効率的に業務をこなしたりすることで、「私」という一人の人間が欠けては困るような存在になりたいです。 そのような技術者になるために、まず入社してからは、たくさんのことを吸収する時期だと思っています。先輩社員の方々がどのような想いで業務に携わっているのかを知り、どのような能力を鍛え上げるべきなのか、社会をより豊かなものにするためにどのようなIT技術を必要とされているのかを考えながら取り組んでいきたいです。 続きを読む
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Q.
設問2で記述した技術者になるために、どのようなスキルや能力を有する必要があると思うか記述して下さい。(350字以内)
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A.
「目標を持ち、諦めずに物事に取り組み続ける力」が必要だと思います。「目標を持つこと」は理想の姿に近づくための道標のような役割を持っていると思います。そして目標の実現のために何をすべきかを明確にすることで、毎日をより効率的に過ごすことができるようになると考えています。 そして「5年後までに代わりのいない存在になる」という目標の実現には、まず必要とされる専門知識を付け、次に自分自身の業務をこなせるようになりと段階を踏んでステップアップしていく必要があると思っています。しかしステップアップの途中でやめてしまえば、目標を達成することができません。たとえ挫折感を味わうことになったとしても、諦めずに目の前の課題に取り組み続けることが目標を実現するための必要条件だと考えています。 続きを読む
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Q.
大学、または大学院で現在学んでいることは、設問2で記述した技術者になるために、どのように活かされるか記述して下さい。(400字以内)
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A.
「目標を持つこと」、「諦めずに物事に取り組み続けること」の大切さを誰よりも実感していると自負しています。 研究室に配属された当初は、大量の専門用語が飛び交う会話内容を理解できず、またゼミで英語の論文を読まなければいけなかったときも、一週間じっくりと時間をかけて読んでも理解することができませんでした。このような状態でこれから研究をやっていけるのかが不安でしたが、悩んでいるだけで何も行動していない状況が一番勿体ない時間の過ごし方だと感じ、今できることを懸命に取り組むことが私の唯一できることだと考えました。 そこで基礎の勉強に加え、会話の中でてきた意味の分からなかった単語を控えて調べたり、諦めずの論文を読み続けたりすることで、徐々に理解を深めることができるようになりました。 これらの大切さを意識して行動することで結果に結びつくことを知ることができました。この経験は社会にでてからも活かされると思います。 続きを読む