【一体感生むコミュニケーション】【21卒】富士ソフトのシステムエンジニアの本選考体験記 No.9983（武蔵大学/男性）（2020/7/15公開）

志望動機、自己PR、学生時代頑張ったこと

就活会議やワンキャリなどの就職サイトを見て対策すると共に、web説明会を何度も見て企業研究しました。

グループディスカッションで積極的に話した点。またグループ面接では、長々と話すのではなく端的に話すことを心がけた点

面接官が笑顔で話しやすい雰囲気を作ってくれました。常にタブレットを見て面接をしていました。また他の人が話している態度も見られるため気をつけておくべきです。

自己PRをしてください。

私の強みは「チームに一体感を生む存在になれる」ことです。私は誰とでもすぐ仲良くなれる性格です。その為、人と人の間に立ってコミュニケーションをとっています。私は、○○○の活動として、○○○の監督を務めました。5つの大学の15名のメンバーを集め公演会に出場しました。メンバーが初対面であり一体感がなかったためそのメンバーをまとめるために自ら孤立している人に話しかけたり、レクリエーションをするなど試行錯誤を重ねました。御社でも、チームで仕事をすると伺いました。その際にも自らの強みを生かして貢献したいと考えています。SEはチームで仕事をすることが多いため、それにあう自己PRを述べることが重要だとおもいます。

学生時代頑張ったことはなんですか？

私は○○○に所属しています。その活動として○○○の監督を経験しました。異なる5つの大学のメンバー15名を集め、公演会に出場しました。監督は、演技の指導、情報共有など多くの仕事がありますが、特に困難だったことは、メンバーが初対面であり一体感がないことです。その状態では、緊張して良い演技ができなかったり、有意義な意見交換ができず演劇は仕上がりません。一体感がない理由として、気があう人同士で固まってしまい、チーム全体での会話が少ないことだと考えました。その問題を解消するため、私自身が孤立している人と一番親しくなる目標を立て、人と人を繋いでチーム全体での一体感を生むように心がけ、レクリエーションの時間を多くしたり、決まりごとを作るなど試行錯誤を重ねました。その結果、チームに一体感が生まれ、演劇の質も向上しました。

幼少期や中高の経験について詳細に話すことができたこと。自己分析が重要である。また熱意を伝えることができたこと。

和やかな雰囲気でした。幼少期や中高の内容を多く聞かれました。自己分析が必要であると感じました。熱意が大切です。

学生時代で悔しかったこと

私は、中学時代サッカー部に所属していました。私は初心者で体格にも恵まれなかったため、同学年で唯一試合に出場できていませんでした。
中学生ということもあり同学年や後輩からも馬鹿にされました。そんな自分が情けなく、絶対見返してやると思い、血の滲むような努力をし、持久走や声出しなど気合の部分では誰にも負けませんでした。
その成果もあり、三年生になる頃には少し試合に出れるようになりました。
しかし、最後の大会前の練習試合で鎖骨の骨折をしてしまいました。
勝ち進めば、最後の大会に出場できる可能性があるため、私は諦めず、チームも私のために猛練習をしてくれました。
結局、負けてしまい3年間で1回も公式戦に出場できませんでしたが、後悔はありません。この経験から努力は必ず報われるものではないが、無駄な努力などないと思いました。
私は不器用です。そのため人の気持ちはわかります。人の悩みを解決するのは得意です。

短所を教えてください。

短所は3つあります。
一つ目は空気が読めない時がある。暗い、元気がない雰囲気の時に、空気を変えたいと思って失敗してしまうことがある。なぜ？　感謝される場合もあり、それが失敗すると思わなかった。時と場合を考えるようにする。2つ目は人に指摘をできないことです。英語劇の監督をした際、セリフを覚えて来ない、遅刻を繰り返す人にしっかりと怒ることができず、練習が進まなかった経験がありました。しかし、それではチームのためにならないと気づき怒る時は怒るように心がけています。3つ目は計画性がないことです。私は大きな目標だけを立てしまい、諦めてしまうことが多いです。そのため大きな目標だけでなく、毎日の小さな目標を立て行動するように心がけています。