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【成長戦略を体感】【19卒】日本総合研究所の冬インターン体験記(理系/戦略コンサルタント)No.2694(東北大学大学院/男性)(2018/4/6公開)
株式会社日本総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 日本総合研究所のレポート
公開日:2018年4月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年12月
- コース
-
- 戦略コンサルタント
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
戦略コンサルタントとしての業務に興味があり応募した。参加した理由は以下の二つ。一つ目は参加企業に関して、インターンシップを通して業務内容や社員の雰囲気などを詳しく知るため。二つ目はインターンシップを通して、本選考を有利に進めることができればと思ったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
参加企業に関して知人に話を聞いたり、企業ホームページなどを利用して調べた。またコンサルティング業界に関する基礎情報も前もって調べておいた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 形式
- 学生5 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官からの質問に対して、論理的に回答できた点、またコンサルティングの仕事に対して熱意をもって語る事ができた点が評価されたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
なぜ日本総合研究所のインターンシップを志望するのか
まず公共性が高く、社会貢献度の高い仕事をできるシンクタンク業界に興味を持っている。その中でも日本総合研究所は官公庁と民間の案件がほぼ半々で、両方の知見を得る事ができるため特に興味を持っている。インターンシップを通して日本総合研究所の業務内容や会社や社員の方々の雰囲気を知り、今後の就職活動の役に立てたいと思ったため志望した。
なぜコンサルタントになって活かせる自分の強みは
コンサルタントとして働く際には自分のコミュニケーション能力がいかせると思います。コンサルタントは対人のサービス業であり、お客様となる相手は多種多様です。そうした場においては、論理的思考力のみならずコミュニケーション能力というものも非常に重要になってくると思います。私はこうした能力を留学などを通して培いました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 大学のレベルとしては東大、京大、阪大が多い印象。院生の割合がおおよそ8割。
- 参加学生の特徴
- 都市工学を専攻している学生が多かった。また頭のいい学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ある事業会社の成長戦略を考える
前半にやったこと
まず最初にオリエンテーションとして会社の説明が行なわれた。その後課題に関する説明が行なわれた。また昼休みには現場社員との座談会が行なわれて、その都度質疑応答が行なわれた。
後半にやったこと
各グループに別れてワークを行う。1日に二回ほど各グループのメンター社員たちと一緒にディスカッションを行う。最終日には、パワーポイントを利用した成果発表会を行う。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
執行役員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
タイムマネジメントとグループ内での役割分担ができていた点がよかったとのフィードバックをいただいた。またメンターの社員の方々に「一緒にディスカッションしていて楽しかった」といっていただけたのは印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
限られた時間内に良質なアウトプットを出す事が特に大変だった。グループによっては夜遅くまで残っていたところもあった。インターンシップを通してタイムマネジメント能力は非常に重要であったと思う。他にはエクセルやパワーポイントなどの扱いも人によっては苦労していた点だと思う。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
社員と共に過ごす時間が非常に多く、彼らの雰囲気や人柄がよく知ることができたのはインターンシップに参加してよかった点だと思う。また実際の業務に近いものを体験することにより、コンサルタントとしての仕事に関しての具体的なイメージをつかむことができたことも大変よかったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
課題となる案件に関するニュースなどを事前に知っておけばもっと効率的に課題を進めることができたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
この企業で働いている自分を想像できた理由は以下の二点である。一点目は、実際の業務に近い内容の課題に取り組めたためである。二点目は、座談会やディスカッションを通して多くの社員の方々から実際の業務や会社での働き方などに関して伺うことができたためである。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
非常に少ない人数でのインターンシップであったため、あの中でアウトパフォームすれば内定は出るのではないかと思うがその真偽は不明である。少なくとも参加していることは、企業への理解が深まるという点で、本選考において非常に有利な要素となるのではないかと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加によって志望度は格段に上がった。その理由としては、業務についての理解が深まり、コンサルティング業界への興味がさらに上がったことが第一に挙げられる。また社員の方々が自分にとって魅力的であったことも志望度が上がった大きな理由である。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
詳しいことは不明であるが、インターンシップを通して会社への理解がかなり深まると思われるため、そういった点では有利になると思う。また社員と交流する機会を多く持てる点も大きいと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後のフォローとしては人事部からのOB訪問の斡旋がある。また希望すれば社員との面談も手配してくれるらしい。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は第一にシンクタンク業界を志望していた。具体的には三菱総合研究所、日本総合研究所、野村総合研究所などを志望していた。それ以外にはデロイトトーマツコンサルティングやプライスウォーターなどのコンサルティングファームや日本政策金融公庫や日本政策投資銀行などの政府系の金融機関や志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップの参加後志望する業界や企業に関して大きく変わることはなかったが、シンクタンク業界への志望度を他と比べると高くなった。その結果、就職活動本番ではシンクタンクを中心として選考を受けていくことになった。このインターンシップ参加後には比較として他のシンクタンクやメーカーへのインターンシップに参加した。
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日本総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社日本総合研究所 |
---|---|
フリガナ | ニホンソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 2002年11月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 2,349人 |
売上高 | 2496億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 谷崎勝教 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 |
電話番号 | 03-6833-0900 |
URL | https://www.jri.co.jp/ |