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22卒 インターンES
技術職
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Q.
得意な保有技術について具体的なエピソード(研究等)を記載してください。
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A.
私は,「○○(病気)の定量評価」というテーマで,生体組織の物理的な性質について超音波を用いて非侵襲で評価することが可能な診断システムの構築および信号解析法の開発を行っています.超音波で観測される生体からのエコー信号は,「超音波の送受信条件」や「観測対象である生体組織の性状」により変化します.したがって,エコー信号には,組織構造由来の音響特性の情報が含まれており,エコー信号の振幅特性や周波数特性を解析にすることにより,エコー源である生体組織の物理情報を推定することが可能です.研究では,このエコー信号の処理・解析をMATLABで行っています. 現在,病変の種類や進行度によってエコー信号の特性が変化することは確認されており,○○(病気)を発症した皮膚組織は,脈管の変性,炎症,線維化などが生じ,複数の組織構造を有することがわかっています.私が行っている研究では,健常および○○(病気)を伴う下肢を対象としてエコー信号のデータを収集し,真皮および皮下組織について,検討を行っています.現在,臨床評価に基づく○○(病気)重症度の分類をすることができており,早期発見の可能性が示唆されました. 続きを読む
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Q.
当社インターンシップの志望動機や学びたいことをご記入ください。
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A.
私が貴社のインターンシップを志望する理由は,貴社が掲げられている12の事業分野から自分の研究領域に合ったインターンシップの実習テーマを選択できるからです.私は,大学在学中から大学院進学後の現在まで,医工学という分野の中の特に超音波に関する信号・画像処理を中心に学び,研究を行っています.貴社のインターンシップの内容の充実性は,自分自身の研究内容を活かした社会経験ができるだけでなく,貴社の事業に関する知識を吸収できると感じています.その中でも,リーディング企業として日本の,世界の「ものづくり」を支えるという産業・FA(ファクトリーオートメーション)分野に興味を持っています.実習テーマの中には信号処理を扱うテーマもあり,産業・FA分野で信号処理に関連する実習への参加を希望いたします.そして,総合電機メーカーならではの,世界に照準を合わせたスケールの大きな開発に関わりたいです.このインターンシップを通して,技術開発という仕事への理解を深め,どのような知識や能力が必要なのかを学びたいと考えています. 続きを読む
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Q.
課外活動(研究や専攻分野以外)で力を入れて活動したことなどについて、どのような点に苦労し、どう乗り越え、どのような成果を出したかも含めてご記入ください。
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A.
私が課外活動で力を入れたことは,大学でのサークル活動です.所属人数が100人を超えるオーケストラサークルに所属し,ヴァイオリンを弾いていました.オーケストラには様々な規模の練習があり,休日は毎週朝から夜まで練習に取り組みました.また,個人での練習も必要となり,講義の合間の空いている時間は全て練習に充てていました.幹事学年の際には演奏面でのリーダーを務め,パートメンバーのまとめ役を担っていました.人数が多いため,全員が熱心に練習に参加するということはなく,練習で人数が揃わないこともあり,目指している音楽ができないという苦労がありました.一緒に演奏する仲間と過ごすことが楽しいと思うことができれば,練習にも来たくなると考え,練習後はみんなで食事に行ったり,練習がない休日に遊んだりしました.その結果,だんだん練習に人が集まるようになり,演奏会本番も成功させることができました. 続きを読む